上武散歩道

ダイエットのため毎日徘徊。
足で見つけた群馬と埼玉の情報を
綴ってみます。

深谷市 田谷 お菓子の店ねだちの ふっかちゃんドラ焼き

2013-07-26 20:57:37 | 武州のおいしいモノ
明日、畑仕事の手伝いがあるので実家に来ています。
渋川の現在はゴロゴロ、ピシャリと轟く雷鳴、稲妻が走っている状況です。
屋根瓦を叩く雨音が大きく聞こえて、ああ、上州の夏だなあ、と感じます。

先日、深谷市内のコンビニ(セーブオン)で見かけたこれ。



深谷が誇るスーパースターふっかちゃんドラ焼き。
ほかにも、ふっかちゃんせんべいやふっか茶(だったか?)などがおいてあった。
ふっか茶は長ネギとお茶のコラボだったような・・・


開けてみると、ふっかちゃんの焼印が押されたドラ焼き。
裏書を見ると、ねだちさんの製品らしい。

ねだちさんは深谷市内に複数店舗あるけれど、こちらは田谷のお菓子の店ねだちさんのもの。


漉し餡もあったけれど、僕は粒餡のほうが好み。
半分にわってオクサマと味見。

・・・とテーブルの下から伸びる小さな手。
うーん、君には糖分が多すぎるぞ・・・
仕方ない、一口だけ、餡子をね。

和菓子屋さんの餡子だから、やっぱりおいしいのだけれど、ドラ焼きの皮ってこんなに甘かったんだね。
普段、ガワだけ食べたりしないからなぁ。
ガワはしっとりしていて、それだけ食べてもおいしい。

ごちそうさまでした。

・・・
雷がだんだん近づいてきて、時折、落ちたような音が聞こえてきます。
こんな雷雨があって(三日続いて)初めて梅雨明け、とこちらでは言います。
ということは、先人の言に従えば、先日の猛暑続きは長い長い梅雨の中休みだったことに。
春からの少雨で野菜が高騰しているのに、今度は戻り梅雨で・・・では目も当てられません。
すっきりとした夏空に帰ってきてほしいものです。
それにしても・・・この雨、きちんと水源地でも降ってるんでしょうねぇ・・・

124週間

2013-07-26 20:44:19 | その他
東北地方太平洋沖地震から124週間。

ここのところ、梅雨空が戻ってきたような天気が続いている。
東北ではまだ梅雨が明けていなくて、梅雨末期特有の大雨のニュースが入ってくる。
それなのに利根川水系の貯水率は下がり続けて取水制限が始まった。

ここのところの天候不順は水不足だった94年のそれよりも、米不足になった93年の冷夏を思い出させる。
あの年よりは気温が随分高いと思うけれども。

93年も空梅雨気味で、梅雨明け宣言→撤回→梅雨明け無しとなった。
あんな天候不順にならないことを願う。

それにしても、93年、94年と正反対の方向でとんでもない天候だったんだな、と改めて思う。

宮沢賢治ではないけれど、できることといったらオロオロ歩くくらいだ・・・

秋の準備。

2013-07-25 19:45:22 | 武州の道
昨日の予報と違ってあまり日差しがなく、気温はあまり上がりませんでした。
まあ、その分蒸し蒸ししたわけですが・・・

ムスメさん、熱が下がらずもう一度お医者さんに行くと・・・
中耳炎になってました。
その割りに見た目は元気いっぱいなのですが・・・・

さて。
日曜日の別府沼公園近辺から。




このイガイガは、栗。
これから夏本番を迎えるわけだけれども、もう秋の準備が始まっている。
これから、中の栗の実が育っていくわけだね。

こちらは・・・?



クヌギの実。



こちらも、もう秋の準備が始まっている。
帽子の部分は緑で柔らかそうだけれども、もうドングリのそれっぽい。
真ん中の部分がこれから育っていくんだね。

どちらの実も、秋に向けて準備は着々。
ただ・・・
天候が不順なのだけれども・・・

ここからは・・・ちょっとわからないもの。



面白い形の実だけれども・・・
これなんていう木だろう?
公園の木だから、札か何かがかかっていそうだけれどねぇ?


こっちは池に生えていた水草。
白い花弁のように見える葉が特徴だけれども・・・?
花は別に穂が出て咲いているね。

こちらの蝶は?



昨日のチョウとは明らかに模様が違うけれども、白と黒のツートンカラー。
目と吻がオレンジ色なのが特徴だね。
そこだけすごく目立つねぇ・・・

利根川水系の取水制限が始まっていますが、19年ぶりとのことです。
これは、空梅雨気味だったのと、その前の春から梅雨までに殆ど降らなかったのが原因ですね。
19年前、1994年の日照りのときは梅雨入りがありませんでした。
公園の噴水が止まり、プールも中止になるところがあったように記憶しています。

ただ、梅雨からの様子はむしろその前年、1993年の寒さの夏を思い出します。
あの年も始まりは空梅雨気味で、一度梅雨明け宣言が出た後に戻り梅雨、梅雨明け宣言が撤回されて、梅雨明けがなかった年になりました。
あの年は霧がすごくて、関越道が随分止まりました。

今年はこれ以上天候が不順に鳴りませんように・・・

今年の蝉 アブラゼミ

2013-07-24 19:59:35 | ムシムシ大行進
今日はまるで梅雨が戻ってきたような天気でしたが、東北ではまだ明けてないんですよね。
例年ならば、関東もそろそろ梅雨明けかなあなんていってる頃なんですが・・・
まだ雷が鳴っていないので、梅雨明けじゃなく、戻り梅雨がある、といっておいたのですが・・・・
どうでしょう?

さて、昨日の続き。
お隣熊谷市の別府沼公園にムスメさんを連れて行ったときのこと。
たくさんの蝉の抜け殻があった。

昨日はニイニイゼミを紹介したけれど・・・


こちらは?


葉っぱの裏にも。

・・・多分・・・アブラゼミじゃないかなぁ?
ミンミンゼミも鳴いているから、ミンミンゼミの可能性もあるけれど、鳴き声は油蝉が多い。


ニイニイゼミのものよりも、一回り大きく、泥だらけではない。

それにしても、蝉一族は服を脱ぎっぱなしに・・・・
あ、トンボ一族もか。

さて、本体は・・・と。


クヌギに白い蝶が三頭。
よく見ると、左下にクワガタらしき影。
・・・多分・・・ノコギリクワガタの♀

アブラゼミの本体は・・・


・・・・あ・・・
すでに下に落ちてる・・・
何か事故で落ちたのかな?
まだ、寿命には早いよねぇ。

明日は暑くなりそうなので、セミたちも元気に鳴きそうです。
空梅雨の影響で利根川水系の取水制限が始まったようですが、19年ぶりとか。
19年前って・・・・
米不足の翌年の日照りの夏、ですね。

ムスメさん、そろそろ熱が下がってほしいものです。

今年の蝉・ニイニイゼミ

2013-07-23 19:30:10 | ムシムシ大行進
今日は随分と暑い一日になりました。
関東南部では、随分と強い雨が降ったようですね。

本日はムスメさんが発熱し、半休をもらいました。
午後はムスメさんにつききりなのですが、さすがに40度を越すと心配です・・・

さて。
ようやく蝉がたくさん鳴くようになってきた。
今鳴いているのは、ニイニイゼミ、アブラゼミにミンミンゼミが混じってきた感じ。

日曜日、散歩をせがむムスメさんを連れて行った別府沼公園(この時は元気だったのに・・・)。

あちこちの木にたくさんの抜け殻。





一本の幹にたくさん、蝉の抜け殻がくっついているのがわかる。
ちょっと小さい蝉の抜け殻。



基本的に蝉はしつけがなっていないので、脱いだ服をそのまま脱ぎっぱなしにする。
パジャマくらいしっかりたたんで行きなさいね。



こっちもかぁ。
水中眼鏡もつけたままってことは水着なのかい?
もう、脱ぎ散らかして・・・
親の顔を見てみたい、って言われちゃうよ。

こっちにも。



しかも、今度の服は泥だらけ。
これは下洗いして、洗濯機に入れなさいよ(と、よくいわれる・・・)

・・・と言うわけで、これらの抜け殻はたぶんん、ニイニイゼミのもの。
丸っこいのと、おおきさ、泥だらけなのがポイントだね。

それでは、親の顔を見てみよう。



あーああ。
我が子の行いをはじて、はっきり姿を見せてくれない。
いや、我が子、じゃなくて、彼らが脱ぎ散らかしたんだねぇ。



アブラゼミと一緒で、羽の色が透明で無いのがニイニイゼミの特徴。
大きさもアブラゼミに比べると随分小さい。

アブラゼミやニイニイゼミの鳴き声はなんとも、「騒音」っぽく聞こえるときもあるのだけれど、彼らも夏を一生懸命過ごしているんだよなぁ。

・・・閑話休題・・・

閑かさや 岩に染み入る 蝉の声   松尾 芭蕉

前にも書いたことがあるけれど、この芭蕉の句の蝉が何の種類なのか。
芭蕉が訪れた時季はこのニイニイゼミしか浮かしていない時期だそうで、このセミではないかと言われている。
そう聞くと、ニイニイゼミの声も文学的に聞こえるから、人間って・・・・

さて、40度あるムスメさん。
食欲が失せないのも不思議ですが、全力で走り回れるのも不思議です。
小さい子供ってどういう体力してるんでしょう?

・・・そういえば、先日髪を切りまして、前髪パッツンになったムスメさん。
まるで、ク○ラップのCMの女の子みたいになりました・・・