上武散歩道

ダイエットのため毎日徘徊。
足で見つけた群馬と埼玉の情報を
綴ってみます。

尾瀬 燧ケ岳を大清水から登る ①

2010-08-30 18:46:52 | 上州の山
こんばんは。 
先日少しお話しましたが、28日(土)29日(日)と山登りに行っていました。
今回は、二日連続で、長くてきつい山を、と選びました。
土曜日は、夏が行くけど思い出した尾瀬、燧ケ岳を登ってきました。
獅子岩が持っているガイドブックでは1泊して11時間の行動時間、の山です。
標高は2356m、実は山頂は福島県なのですが、登山口の大清水が群馬県、ということで。

獅子岩の亡父は農家で、長い休みを取りにくく、あまり遠くに出かけた記憶がありません。
そんな父が、近くにある山・川の遊びを教えてくれました。この燧ケ岳も小学生のときに珍しく遠くまで出かけ、とてもハードだったのを覚えています。

尾瀬の玄関口といえば、鳩待峠ですが、燧ケ岳日帰りの場合は大清水が便利です。
マイカー規制もなく、駐車場も安いし。
と言うわけで、20時就寝、0時起床で出かけ、


ヘッドランプを着け、大清水を2時半に出発です。この前ににぎやかな学生風グループが出かけ、その30分ほど後でしょうか。

林道を進み、山道に入るところで、
靴についた種を落とします。尾瀬にほかの地域の植物を持ち込まないためです。


木道と目段を延々と上り詰めると、三平峠に着きます。
小学生のときにここで初めて歩荷さんに会いました。
ここで先ほどの学生さんを抜きます。

尾瀬沼の手前で、登山者をカウントしています。

ここには山小屋がありますが、学生君たち騒ぎすぎ。
テンションあがるのはわかるけど、まだ早いんだから、静かにね。

ヘッドランプを消すと・・・


こんな感じ。

まだまだ真っ暗です。

尾瀬沼に沿って進んでいくと・・・
うっすらと夜が明けてきます。

尾瀬沼がきりに包まれています。


もう少したつとその向こうに、これから登る

燧ケ岳


笠ヶ岳が沼と霧越しに見えてきます。
この後、長蔵小屋を経由して長英新道を通って燧ケ岳を目指します。(続く)


尾瀬沼に咲いていたキキョウ

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