菓子工房 ミセスマサコの 手作りよもぎもち

ぐずついた天気が続いているなあ、と思ったら、早くも近畿・四国・中国地方で入梅。
もうすぐ関東もですね。
台風も気になるし、ぱっとしない天気が続きそうです。
体が鈍らないように、ちょっとずつでも運動しないとなぁ・・・

さて、まだ土曜日のお話が続きます。
川場田園プラザ、白沢、こもちと三つの道の駅を自転車で巡った土曜日。
お昼も食べていないので、何か食べないとさすがに体が保たない・・・

と言うわけで道の駅白沢の直売所、座・白沢で購入したのがこちら。


手作りよもぎもち、１２０円なり。

製造元は



菓子工房ミセスマサコ、とあります。
白沢の道の駅は加工品もじゅうじつしていて、このような手作りお菓子もたくさんあります。

パッケージを開けてみると、



ここまで緑色の濃いよもぎもちは久々に見ました。

祖母の手作り草餅を思い出します。
家出、よもぎを摘んで、すりつぶして、草餅を作ったものです。
すりつぶしたものですから、餅の中には筋やすり潰し残しの葉のかけらがたくさん残っていました。
その分、蓬の香りが強かった思い出があります。

こちらのよもぎもちは、絞り汁だけ使っているのか、スジなどまるでなし。
作り立てなのでしょう、よく伸びる餅と、蓬の香り、甘さ控え目の粒餡の味が
身体に染み渡って行きました。

和菓子屋さんの作る蓬餅も好きですが、こういう素朴な草餅も好きです。
きっと農耕民族としてのDNAに刻み込まれた味なんだろうな・・・・



缶コーヒーとあわせていただき、元気を取り戻して出発しました。