久々の・・・シメ

今日は朝の冷え込みが弱まり、予報よりも晴れ間が多くのぞいたようです。
まあ、薄っすら白っぽい青空でしたが・・・・

さて、先日利根川ベリを歩いていたときのこと。
ちょっと見慣れない鳥が枝に止まっていた（あれ？昨日も同じことを書いたような気が・・・）



頭頂部が黒い（羨ましい・・・）ちょっとずんぐりした鳥。
こっち向いてくれないかなあ・・・



あ、ちょっと横顔が見えた。
立派な嘴をお持ちで。



連日登場のカワラヒワ。
嘴の大きさはちょっと似ているけれど、身体の色味がぜんぜん違うよね。
件の鳥は多分、シメでいいと思うんだけど・・・
この場所で見たことがないんだよね、昨日のベニマシコ（？）と同じで。

なんて思っていたら・・・



飛んで行っちゃった・・・・
羽の内側に白い一列の模様。これ、綺麗だねぇ・・・
なんだかアオスジアゲハみたい。

すっきりしないでいたら数日後。
目の前に止まったのは・・・



この悪人（悪鳥？）顔は・・・シメ。
このあいだと同じ子だろうか？



横顔だと、はっきりとわかるシメの悪鳥顔。
今まで見逃していたのかねぇ・・・・
ここで診た覚えがないんだよねぇ・・

突然、奥の方から「けー、けー」という聞き覚えのある声・・・



キジが飛び立った。
結構距離があったから、鳴かなければ見つからなかったろうに・・・
・・・キジも鳴かねば撮られまいに・・・

この時季は一羽で生活しているのかな？



あっという間に見えなくなった。
シメも姿を消していた・・・



悪鳥顔って言えば・・・
カワラヒワもなかなかだよねぇ。
・・・って自分を棚に上げて、シメさん、カワラヒワさん、失礼をば申しました。

それにしても・・・
年末に撮れていれば・・・
一年の締めの鳥は「シメ」ですっていえたのにねぇ・・・