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上武散歩道

ダイエットのため毎日徘徊。
足で見つけた群馬と埼玉の情報を
綴ってみます。

秋のトンボ 1。

2013-11-02 20:16:08 | ムシムシ大行進
今日は久々の休日出勤。
家に帰ってくると、テレビで上州の山の番組を放映しています。

浅間隠山から始まり、榛名山、赤城山・・・
浅間隠山は、太ももまで雪があるときに温泉郷側から上って凍死しかけたなぁ・・・とか。
ヤセオネ峠のスルス岩も赤城の深山の堰堤も懐かしいなぁ、とか。

ちょっぴり渋川駅前も出てきていましたね。

さて、その渋川市の小さなダム湖の話。
先週の日曜日のことだったけれども、トンボを見かけたのでご報告。

今年はあんまりトンボさんの撮影が出来ていないので・・・



岩に止まっているのは・・・赤とんぼっぽいね。
翅の先に色がついているところを見ると・・・


ノシメトンボかな?


今年初のノシメトンボは秋の進んだ谷間で、翅をいっぱいに広げ、蓄熱した岩の上で暖をとっていた。


林道を登って帰ってくると、今度は・



枯葉に止まるアカトンボ。
ノシメトンボよりも赤い体色が鮮やか。
胸の模様が見えないので、僕にはナツアカネかアキアカネかわからない・・・



この画像は秋らしくて、いいなぁ、と思います。
秋の山は紅葉が進んできれいになってきています。
久しぶりに上りたいなぁ・・・
そういえば、去年の今日の記事を見ると浅間山が冠雪していたようですが、今年はまだまだのようです。

キタテハ

2013-11-01 20:38:23 | ムシムシ大行進
随分と日の出が遅くなり、僕が出勤する頃真っ赤な太陽が顔を出すようになりました。
まあ、今日から11月ですからね・・・

さて。
先日のこと。
利根川ベリを散策していると、砂の多い礫帯になにやら枯葉がいっぱい。



・・・と思ったら・・・



蝶が集まっているよう。


日当たりの良い川原で飛び立つわけでもなく、ゆっくりと枯れ葉模様の翅を時折ゆっくりとひらひらと動かす。






ちょっとだけ湿った砂地で吸水している様子。
この日はあちこちで5~6頭のキタテハがこんな風に吸水している様子。

ふと対岸を見やると・・・



大きな蝶・・・
ではなくて、モーターパラグライダー。
この模様は何度かここで見かけて、記事にしている機体(?)だね。

蝶は飛ばず、人が飛ぶ・・・
でも、パラシュートの一部はキタテハの翅にちょっと似ているかなぁ・・・

こんな風景も、もうしばらくは見られるかなぁ・・・

この日、台風の関係で砂が増えていて、川原でスタックしかけたのは内緒の話。

今日から11月、旧暦で霜月ですが、霜が降るのはまだしばらく先になりそうです。
上越国境、上信国境の山々もまだ雪をかぶっていませんので・・・
まあ、旧暦の霜月ももう少し先ですか。

あ、さっきカレンダーを見たら、11月1日は点字の日だそうです。

秋のスズメ

2013-10-22 19:48:27 | ムシムシ大行進
今日は一日、すっきりしない天気でした。
気温も一枚着込むと暑いし、それを脱ぐと寒いし・・・

さて、先日のこと。



用水路の放出口の上。



秋のスズメさんが、刈り入れ前の稲穂や稲刈りの終わった田んぼの落穂を狙って鈴生りに。
冬が来ると、ふくらスズメになるのだなぁ・・・

スズメ・・・といえば。
自宅アパートの植え込みの花に・・・



ホウジャクの仲間、かな。
ホウジャクは「スズメガ」の仲間。

「蛾」と「蝶」は分け方がよくわからないけれど、この蛾は蜂の仲間に入れてしまいたいような速さで飛ぶ。
羽音に驚いて目をやると、ホウジャク君がめまぐるしく飛び回って吸蜜している。



飛んでいる姿はハチドリのようにも見える。



セセリの仲間。
君はのんびりしていいねぇ・・・
穏やかな秋の一日でした。

秋のスズメ、といえばこの時季活発で攻撃になっているあのスズメ・・・
スズメバチさんには出来ればお近づきになりたくない今日この頃です・・・
いや、一匹だけを遠くから撮影するのはいいnですけど・・・ね。

トノサマコレクション

2013-10-20 14:38:04 | ムシムシ大行進
今日は予報どおり朝から雨が続いています。
気温も上がらずに暖房がほしいような気分。

お外大好きのムスメさんをなだめるのに大変だったりします。
2度、車に乗せて一回りしてきましたが・・・
二度目は「ブーブ、いや」と雨の中歩くと言い出す始末。

レインコートを着せても今日は寒いから・・・
ようやく、先ほどお昼寝タイムを迎えて、ほっとしたところでございます。
まあ、起きたらまた「お外、あんぽ(散歩)」と言い出すのでしょうが・・・


さて。
雨が続くと、写真が撮れないので困ってしまうのだけれども。
先日撮影できた利根川ベリの画像から。




トノサマバッタ。


大きなバッタだから、探すまでもなく視界に入ってきてくれる。
あちらこちらから飛び立ち、着地する。
これは礫の多いところで、先日の台風(26号でなく、その前)で軽くシルトをかぶったところ。
よく見ると、左の後脚がない。

こちらは・・・



礫帯でなく砂が多いところ。
こういうところでは、褐色タイプのほうが保護色になって見つけにくい。
とは言え、勝手に飛び立って「キジも鳴かずば・・・」状態。

この日は、褐色タイプが多くて、緑色がなかなか見つからない。
飛んでいる羽の色は褐色タイプでも薄緑になるので、「それ!」と思って着地点を見ると、褐色タイプでがっかり・・・

それでも、しばらく進むと、緑色タイプが主流に。

礫帯にて。




日光が当たると、緑色タイプは本当に綺麗。



草むらに入ると、今度は緑色が保護色に。

保護色、って思っているけれど、動物の目から見て色ってどう見えているのだろう?
ネコや犬は色がはっきりわからないようだし、そうするとあんまり保護色って関係無いのかな?
それなら、擬態してじっとしているほうが見つかりににくいのでは・・・なんて思ったりもして。

鳥の目には色が見分けがつくのかな?
その割には、砂地や礫帯にも緑色タイプはいるし、草地にも褐色タイプはいるので、必ずしも保護色に近い場所に生活しているわけでは無いのはなぜだろう・・・

ところで。
トノサマバッタのほかにもトノサマガエルなど、その種類の中で大きなものに「トノサマ」が冠されることが多いのは、立派=殿様という考えなのでしょうね。
ペンギンなんかだと、オウサマペンギンやらコウテイペンギンやら。
こんなところにも、洋の東西が現れているようで、面白いですね。


秋の蝶。

2013-10-19 18:26:08 | ムシムシ大行進
今日は肌寒い一日でした。
ムスメさんの保育園で運動会があり、見に行ってきました。

お父ちゃんとお母ちゃんがいるのに、どうちてあたちは離れていなきゃなんないのよ、といわんばかりにふてくされていました。
入場行進では大きな音がして、さらに撮影席にお父ちゃんを発見して大泣きを始めてしまいました。

その後のかけっこやお遊戯では元気にニコニコしていたので良かったのですが・・・

さて、先日の話。

歩いていて、見かけたチョウたち。



モンシロチョウ、かな?
近所の畑のキャベツは穴だらけ。

こちらは黄色い蝶。



ツマグロヒョウモン。
この日見かけた中では一番大きなチョウ。



こうしてみると、綺麗な模様だよねぇ・・・

こちらはキタテハでいいのかね。





どのチョウも懸命に吸蜜していた。
この時季は咲いている花が少ないからか・・・
花はみんなコセンダングサ・・・

生まれてはじての運動会に参加したムスメさん。
はしゃぎ疲れたのか、泣き疲れたのか・・・
6時前には眠ってしまいました。
あとで、起こしてお風呂に入れないといけませんが、もう一回寝付かせるのが大変そうです。

来週は台風の影響もあってからか、雨の日が続きそうです・・・