今週の「週刊ベースボール」の表紙は広島カープの「堂林翔太」くんです。
今季から背番号が「7」に変わりました(昨シーズンは13)。
みてください。
似合いますね。
![]() |
週刊 ベースボール 2013年 2/25号 [雑誌] |
ベースボール・マガジン社 |
現在は
「新井宏昌」コーチに打撃を、
「石井琢朗」コーチに守備を、
徹底的にしごかれているみたいなので、活躍を期待していいのではないでしょうか。
週刊雑誌なのでファンの方はお早めに!!
今週の「週刊ベースボール」の表紙は広島カープの「堂林翔太」くんです。
今季から背番号が「7」に変わりました(昨シーズンは13)。
みてください。
似合いますね。
![]() |
週刊 ベースボール 2013年 2/25号 [雑誌] |
ベースボール・マガジン社 |
現在は
「新井宏昌」コーチに打撃を、
「石井琢朗」コーチに守備を、
徹底的にしごかれているみたいなので、活躍を期待していいのではないでしょうか。
週刊雑誌なのでファンの方はお早めに!!
2012年の広島カープを振り返ってみる。
2012年はカープにとって、大きな出来事があった。
人気番組「アメトーーク」で「広島カープ芸人」を放送。
人気選手「石井琢朗」さんの引退。
この2つの出来事に選手のみんな、そしてファンのみんなが「CS(クライマックスシリーズ)出場する」と意気投合した。
そして夏頃までは期待どおり3位争いを演じるも、終盤戦で「息切れ」、最終的にはヤクルトに大きく離されての「4位」だった。
しかしこれ以上の「追い風」は無かったのではないか。
2つの出来事があって、気持ちは盛り上がったのに何故3位になれなかったのか。
それはやはり「経験不足による勝負弱さ」だったように思う。
「ここで打てば勝てる」「ここで抑えれば勝てる」、そういった状況でことごとく気持ちが空回りした。
CS(クライマックスシリーズ)を意識すれば意識するほど萎縮していたように感じる。
選手のほとんどが言う「目標はCS(クライマックスシリーズ)出場です」の言葉。
なぜ目標をCSに置くのか、最初の目標が低いから(たかが)3位争いで萎縮するのである。
だから2013年は高らかに宣言して欲しい。「目標は優勝(1位)です」と。
しかし2013年は2012年より厳しいと思われる。それは強力な補強が無いからである。
・2012年のドラフトでは即戦力が取れなかった。
・FAでも補強なし。
・外国人助っ人(ルイス、ソコロビッチ)獲得。
つまり2012年の選手がどれだけ成長しているか、外国人助っ人がどれだけ活躍するか、そこに期待するしかないのだ。
カープの大きな補強は無く、5位の阪神タイガースと6位の横浜ベイスターズは強力な補強を行っている。それも大きな不安要素だ。
1つだけ期待出来るのは「新井宏昌」「石井琢朗」という技巧派コーチが就任したこと。
これにより「安部友裕」「菊地涼介」「堂林翔太」「岩本貴裕」「丸佳浩」らが成長し1年を通して活躍してくれればと期待する。
あとは「栗原健太」がどれほど復調するか。こちらも1年を通して活躍を期待する。
最後に外国人助っ人「ニック・スタビノア」「フレッド・ルイス」「ブラッド・エルドレッド」がどこまで活躍できるか。
投手陣は心配していない(野村祐輔の2年目のジンクスは少し心配)が、上位へのキーはやはり「打線」である、上の3点が良ければ「首位争いも夢ではない」と期待しているが、どれも未知数、とにかく期待する他ない。
とにかくもうそろそろ広島カープの優勝が見たい。
そしてもう1度「アメトーーク」を実現させましょうよ!!
「どうせいつもの定位置(5位)なんでしょ」なんて毎年言われてカープは期待通り(苦笑) 定位置におさまってしまう。
毎年悔しい思いをしてきたファンも今年は「いつもと違うんじゃないか」って思う人が多いんじゃないかな。そんな私も「今年は違うよ」って大声で反論してる1人です。
というのも昨年が悪すぎたのに中盤近くまで(そこそこ)くらいついていってた。
さらっとあげてみても…
・梵さん負傷による離脱(1番候補)
・広瀬さん負傷による離脱(3番候補)
・岩本さん大不調(5番候補)
・トレーシーさん活躍せず途中帰国(4番候補)
・大竹さん負傷による離脱(エース候補)
・横山さん負傷による離脱(中盤の要)
出てくる出てくる(^_^;)。
これで途中まで首位争いしてたんだから(ある意味)凄いでしょう。
その代わり昨年は(あまり期待してなかった?) 選手が頑張ってました。
バリントン、サファテ、福井、今村、青木、木村昇、丸…。
そして今年その負傷組(梵、広瀬、岩本、大竹)が戻ってきました。
そして今年黄金のルーキー(野村くん)が入ってきました。
そして昨年大活躍の助っ人(バリントン、サファテ)が残ってくれました。
これだけでも期待しちゃいますよね。
そして…
先発投手陣(前田健、バリントン、福井、大竹、野村)は全員10勝以上を期待。
中継ぎ投手陣が青木の負傷でコマ不足が気になりますが、今村~新助っ人ミコライオ~サファテの勝利のリレーに期待。
打撃陣は梵の復調具合が気になるところですが、新人王を取ったときくらいの活躍を期待。
キャンプで調子の良かった會澤の大ブレイクに期待。
プリンス堂林が1軍デビューで初ホームランを期待。
新助っ人スタビノアが30本くらいのホームランを期待。
これらが実現すればきっと1位いけるでしょう。
すこし欲張り過ぎかもしれませんが、実現の可能性は結構あると思ってます!!