今日は春を通り越して、まるで初夏のような暖かさとなりました。小田原の最高気温は24℃に達し、長袖シャツを着て子どもたちを追いかけ回していると汗ばんでくるほどでした。
そんな中、今日は何だか大変な日でした。というのも、今日また支援級の担任が出張で一日いなかったのです。
そうなると、一部の高学年の子がこちらをナメくさって、ぞんざいな態度を取り始めます。基本的に支援級の子は素直なボンヤリした子が多いのですが、そうした一部の子は正規の教員と個別学習支援員とをしたたかに区別していて、教員の目の届かないところにきた途端に態度が豹変するのです。
女性の支援員さんだとヤンワリと注意したりオロオロしたりすることが多いのですが、私はきちんとシメてあげます。物騒な言い方ですが、小学生のうちからそんな狡いマネを覚えてもらっては困るのです。
シメられた子は、時にものすごい被害者面して他の先生のところに助けを求めに行くことがあります。ただ残念なことに、その子の普段の行いの悪さから全面的に信用してもらえることは殆どなく、むしろ
「君が先生(私)に何をしたからそんなことになったの?」
と逆に詰問されてしまうことすらあるのです。
そんな支援級の授業を終えてから、そのまま放課後子ども教室に移動しました。こちらは低学年の子たちばかりなこともあって素直な子が多く、ちょっとササクレ立った気持ちが和みました。
子どもたちを送り出して退院してから、チンタラ歩いて小田原駅へ向かいました。すると、
小田急線の改札内コンコースに生けられた河津桜の生け花が花を咲かせていました。
これは
来月3日まで開成町で開催されている《まつだ桜まつり》のPRのために設置されたものです。つい先日まで殆ど花が咲いていなかったのですが、今日の暖かさに刺激されてか一気に開花していました。
今日は、何だか変な疲れ方をしました。帰ったら、早めに休みます…。