さて、今年もこの季節がやってまいりました。ボージョレー・ヌーヴォーの発売解禁日でございます。毎年11月15日解禁と定められているそうですが、日付変更線か何かの都合で日本の方が本国フランスよりも早く解禁されるのだそうです。
元来日本人は、何事においても新しいものが好きです。新米、新酒、新キャベツ(なんでキャベツ…?)…とにかく新しいものを礼賛する性質があります。そういった性質に加えて、本国よりも早く味わえるといった特別感も相俟って、例年このような騒ぎになるということです(言い方、気をつけろ…)。
まあ確かに米は新米が美味しいですから、その米から作った清酒も新酒が美味しいということは分かるのです。が、ことワインとなると…どうなのでしょうか。何だかブドウジュースが俄かに発酵してアルコール化したみたいな感じで、私はあまり美味しいと思わないのです(意見には個人差があります)。
およそ赤ワインたるのもは、樽で熟成されてナンボのモンだと思うのです。まあ、オリが沈むほどの古漬のワインもどうかと思いますが、だいたい3~5年くらい前のものがベストでしょう。あんまり若過ぎる赤ワインというのも、何だかただ酸っぱいばっかりな気がするのです(意見には個人差が…)。
根本的な疑問ですが、TVを見ていて、解禁日にボージョレー・ヌーヴォーを開けて「カンパ~イ♪」などとドンチャン騒ぎをしている人達って、あの酸っぱいワインを本当に『美味しい』と思って飲んでいるのでしょうか?ただ単に雰囲気に浮かれているだけなように見えるのは、私だけではないのではないでしょうか(意見には…)?
古来からあるものであろうが他所から来たものであろうが、何かにつけてお祭り気分に浸りたい…という部分が、日本人にはあるように思います。同じ11月15日は本来七五三の日ですが、そんな古来からの風習と舶来品の解禁祭りとが裏と表についているというのも、何とも日本らしいといえば日本らしいと言えます(意見…)。
まあ何事も『喉元過ぎれば熱さ忘れる』、来週の今頃になって、誰かこのお祭り騒ぎを覚えているかどうか…ですね(いけん…)。勿論、お好きな方は存分にお楽しみ下さい♪(オイ…)。
元来日本人は、何事においても新しいものが好きです。新米、新酒、新キャベツ(なんでキャベツ…?)…とにかく新しいものを礼賛する性質があります。そういった性質に加えて、本国よりも早く味わえるといった特別感も相俟って、例年このような騒ぎになるということです(言い方、気をつけろ…)。
まあ確かに米は新米が美味しいですから、その米から作った清酒も新酒が美味しいということは分かるのです。が、ことワインとなると…どうなのでしょうか。何だかブドウジュースが俄かに発酵してアルコール化したみたいな感じで、私はあまり美味しいと思わないのです(意見には個人差があります)。
およそ赤ワインたるのもは、樽で熟成されてナンボのモンだと思うのです。まあ、オリが沈むほどの古漬のワインもどうかと思いますが、だいたい3~5年くらい前のものがベストでしょう。あんまり若過ぎる赤ワインというのも、何だかただ酸っぱいばっかりな気がするのです(意見には個人差が…)。
根本的な疑問ですが、TVを見ていて、解禁日にボージョレー・ヌーヴォーを開けて「カンパ~イ♪」などとドンチャン騒ぎをしている人達って、あの酸っぱいワインを本当に『美味しい』と思って飲んでいるのでしょうか?ただ単に雰囲気に浮かれているだけなように見えるのは、私だけではないのではないでしょうか(意見には…)?
古来からあるものであろうが他所から来たものであろうが、何かにつけてお祭り気分に浸りたい…という部分が、日本人にはあるように思います。同じ11月15日は本来七五三の日ですが、そんな古来からの風習と舶来品の解禁祭りとが裏と表についているというのも、何とも日本らしいといえば日本らしいと言えます(意見…)。
まあ何事も『喉元過ぎれば熱さ忘れる』、来週の今頃になって、誰かこのお祭り騒ぎを覚えているかどうか…ですね(いけん…)。勿論、お好きな方は存分にお楽しみ下さい♪(オイ…)。