伊勢の宮

教室が始まるまでにものすごく時間があるので、いい機会だからということで以前から気になっていたところを訪れてみました。それが厚木市のお隣の伊勢原市にある《伊勢原大神宮》です。

この神社は江戸時代初期の元和年間、伊勢出身の人がこの辺りを開墾し現在の町の礎を作った時に、この地の鎮守として故郷の伊勢神宮の二柱の神、つまり、外宮の豊受姫大神（とようけひめのおおかみ）と内宮の天照大御神（あまてらすおおみかみ）を勧請して造営したお宮で、現在の『伊勢原』という地名のもとになったところです。

伊勢神宮の御勧請とあって参拝方法も、先ず手水舎で手と口を清めてから画面右側の外宮に詣で、それから左側の内宮に詣でるという、伊勢神宮と全く同じ方法です。その後で、摂社の春日神社と稲荷社にも詣でます。

伊勢原というと大山詣の拠点として有名ですが、こんなところに『神社の中の神社』と言われる伊勢神宮の分宮（わけみや）があるということも、また非常に興味深いものです。

因みに、普段は滅多にしないのですが、ほんの少し気が向いておみくじをひいてみたら…大吉でした～っ＼(*^▽^*)／。

隠れていたのは…

かき氷を食べ進んでいくと、中からこの特大フローズンイチゴが出てきます。半割りの生イチゴの中にクリームが入っているという、手の込んだものです。

掘り出したばかりの時は硬いのですが、時間を置くとイチゴもクリームも軟らかくなって食べやすくなります。とにかくイチゴ感満載の逸品でした。

グレードアップ！

今日も暑いですね。ε=（x。x；）ゞ

そんな中、厚木神社にお参りしてから《cafeあつめ木》に向かいました。お店に近づくと、軒先に燦然と輝く『氷』の旗が…遂に今年もこの季節がやってきました。

ということで、今日はいちごミルクのかき氷をオーダーしました。ただのイチゴのかき氷だ…なんて思っちゃあいけません。いわゆる祭屋台のかき氷屋の真っ赤な合成シロップとは全く違って、生のイチゴを丁寧に煮て作った自家製特製いちごシロップが、ふんわり削られた氷の下にふんだんにかけられています。上には練乳とイチゴのコンポートが乗っていて、氷の中に半割りのフローズンイチゴまで入っているという、何ともイチゴ感満載の贅沢かき氷なのであります。

梅雨の晴れ間に頭をキンキンさせながら、美味しく頂戴しました。他にもかき氷にはバリエーションがあるので、今年もコンプリートしようと思います(^O^)。