春の薫り

教室に向かって歩いていたら、何とも妙なる花の薫りが鼻先をくすぐりわたってったのであります(*￣∇￣*)～♪。

薫りの正体はこれです。教室近くの植え込みに咲いている沈丁花（じんちょうげ）です。独特の甘く上品な薫りを辺りに漂わせています。梅が咲き出すよりも、やはり沈丁花が咲き出した時の方が、より『春、遠からじ』を実感できるものですね。

写真を撮っていたら、どこかの幼稚園児のお散歩道中が通り掛かりました。やはり薫りに気がついたらしく

先生：あら～、いい匂いがするわね～。ほら、お花が咲いてるよ～。

園児：〇〇ちゃん（自分の名前）、このお花知ってる～！

先生：そうなのぉ？じゃあ先生に教えて～。

園児：（かなり大きな声で）　　『ジンジロゲ～！』

…もう、思いっきりズッコケました(＿□＿;)！！