今日はこの上ないくらいのポカポカ陽気となりました。もうそろそろ上着は御役御免にできそうです。
暖かくて気持ちいいのは人間だけではありませんで、ちょっと外を歩いていたら空き地でネコが日向ぼっこしながらウトウトしていました。最近、野良ちゃんを見かけていなかったので、久しぶりの光景です。
『おまえさんは呑気でいいニャ〜。人間様の世界は大変なことにニャってるんだぞ。』
などと思いつつ、あまりに気持ちよさそうだったのでそ〜っと近づいで写真を撮っていたら…
あ、起きちゃいました(汗)。
御機嫌を損ねたかな?と思ったのですが、そんなこちらの思いもどこ吹く風、再びうたた寝モードに入っていった野良ちゃんでありました。
こんな平和なひと時が、人間社会にも一日も早く訪れてくれることを願って止みません。皆さんもくれぐれも御自愛下さいませ。
家ネコから野良猫まで、様々なネコ写が展示されていました。
マシュマロで肉球をあしらった『プニプニプリン』です。通常のプリンよりもかなり柔らかめに仕上げられたプリンは、口の中でとろけます。昨年まではプリンの表面をキャラメリゼしていたのですが、今年はプリンの上にダイレクトにラングドシャがのせられていたので、恐らくモデルチェンジしたのでしょう。
ニャンコが音もなく表れたのです。この子は、いつぞや鳥居の横の石灯籠の上で大アクビしていた子です。
ニャンと拝殿の束柱で爪をカリカリと研ぎ始めたではありませんか!
何処かへ行ってしまいました。
今日はぐずつき気味だった昨日とは打って変わって、爽やかな秋晴れの一日となりました。
今日も小田原の放課後子ども教室の日でした。天気が良かったこともあってか子供たちも元気で、昨日の1.5倍増しくらいのやかましさでした。それでも何とか事態の収拾をつけて子供たちを学童保育組や帰宅組に送り出し、一同グッタリとしながらも軽くミーティングをして解散となりました。
小田原駅までの道すがらにある大稲荷神社の前に差し掛かると、参道脇の石灯籠のところに、先日雨の中締め出しを喰らっていたあのネコちゃんが昼寝をしていました。邪魔をしないようにそ〜っと近づいていくと…私の存在を知ってか知らずか渾身のアクビをしたのであります。
その後には
まるで安眠を妨害されたことを責めるが如く、思いっきり睨まれてしまったのでありました…。
立冬を過ぎて、ますます日が短くなってきました。今晩は生姜鍋でも食べて、温まろうと思います。
「ニャンか用か?!」
でも、はからずも谷中で撮影して以来、久しぶりにネコ写に成功しました。また会えるといいな…と思いつつ、後ろ髪を引かれながら買い物に向かったのでありました。
ようやく関東でも梅雨明けが発表されました。と同時に、尋常ではない暑さが襲いかかってきました。
そんな中、今日は夕方から台東区谷中に出かけました。
ある程度覚悟はしていたものの、日暮里駅に到着した時にはうだるような猛暑に包まれることとなりました。夕方になって閉門したお寺の門の下で、谷中名物の自由猫ちゃんたちがグッタリとしているのを見ながらお店に向かうと、別のお寺の石柱の上に
違うニャンコがグッタリしていました。この子は人馴れしているのかありとあらゆることが面倒くさいのか、観光客にツンツンされても微動だにせず、ひたすらこの姿勢で寝ていました。これはチャンス!とばかり写真を撮ろうとしたところ
睨まれました…。
さて、気を取り直してお店に向かおうと思ったのですが、開店準備中ということで近くの初音通りのお店で一杯引っかけてから向かうことにしました。
夕やけ酒場は昭和に建てられた住居付店舗で、私の知り合いの先輩てある方が開いたお店です。
こうした昭和の建物は、所有者がいなくなってしまうと現代の建築基準法にそぐわないことも相俟って取り壊しになってしまうことがあるのですが、それを憂えたご主人が今年の3月に居抜きで借り上げ、昼の勤め先を終えてからお店を開いておられます。今日は、京都の祇園祭帰りのお客さんのお土産の八咫烏の暖簾がかけられていました。
こちらのご主人はクラシック音楽にも明るい方で、昭和感満載の居酒屋の店内ではモーツァルトのコンチェルトやマリア・カラスのアリア集が流されているという、なかなかインパクトのあるお店です。
今日は開店してからちょうど4ヶ月目の節目の日ということを伺ったので、イタリアの赤のスプマンテをプレゼントしました。早速それを空けたの皮切りに、様々なお酒が出てきましたが、その中に
なんと『neco¨』というドイツワインがあったのです!さすがは谷中、どんだけネコ好きなのでしょうか…。
ご主人や知り合いの方の大学時代のお仲間や、常連さんの句会のお仲間など、様々な方が駆けつけて賑やかな夜が更けていきました。さすがに終電を考えるとそんなにノンビリともしていられないのが残念なのですが、また折を見てお伺いしようと思っております。
そんな中、ランチを頂きに《Cafeあつめ木》に伺って、今日は月替わりキッシュランチをお願いしました。2月の月替わりキッシュは『キタアカリ』です。
キッシュフィリングの中には、ホクホクのキタアカリというジャガイモがぎっしりと詰まっています。添えられたオイルピクルスもキタアカリで、男爵いもとは違う独特の甘味がたまりません。
ところで今日は2月22日、即ち『ニャンニャンニャンの日』ということで、毎年恒例で開催されている『ニャンニャンニャンうちのニャンコの写真展』の人気投票の結果が発表されていました。今年のグランプリ作品は
障子を突き破ってきた一瞬を捉えたこちらの連続写真作品に決まりました。キャプションも相俟って人気を集めたようです。今回は昨年にも増して力作揃いで、不肖私も出品していたのですが、敢え無く無冠に終わりました…。
この写真展は来月8日まで開催されています。期間中は限定メニューもありますので、ネコ写に癒やされたい方はお店へどうぞ。
昨年はいろいろとありました。えぇ、本当にいろいろと…。
今年は何とか良い年にしたい!とのことで、昨年に引き続き今年も元朝参りに出かけました。昨年は鎌倉・長谷寺でしたが、今年は身近なところで厚木の隣の伊勢原市にある丹沢山系の大山に登りました。
夜も明けやらぬ午前三時頃に我が家を発ち、終夜運転をしている小田急線に乗って伊勢原駅まで向かいました。結構な人数が電車を降りて一斉に大山へ向かうバス停に走って行きましたが、私は敢えてゆっくりと向かうことにしました。
先にバス停に着いていた人たちは、停まっていたバスに押すな押すなの大騒ぎで、乗車率150%くらいの満員状態で最初のバスが出ていきました。しかし、この大山直行便バスは割りと本数が来ることを知っていた私はその後も二本ほど見送った後に来た直行便バスに一番乗りし、ゆったりと座って大山まで向かったのでありました(*^^)v。
大山ケーブル駅バス停でバスを降りてから『こま参道』と呼ばれる急な階段の続く階段の参道を抜けると、やがて目指す大山ケーブル駅が見えてきます。ここでケーブルカーに乗るためのチケットを購入しなければならない…のですが、予め本厚木駅で『丹沢大山フリーパス』を購入していた私はその列に並ぶこと無くケーブルカー駅へ。
ケーブルカーに乗ってしまえば、あとは六分ほどで大山阿夫利神社の下社にたどり着きます。階段を登って振り返ると、眼下に伊勢原市内は元より、遠く鎌倉から三浦半島に至る相模湾を眺めることが出来ます。
先ずは大きな茅の輪をくぐってから拝殿に向かって新年の祈願を行い、我が家の神棚から降ろした各神璽を納札所に納めました。そして新たな大麻と阿夫利神社の神璽を頂いてから大鳥居の横にスタンバイし、初日の出を待つことにしました。
今日は曇りがちな空模様だったので見られるかどうか微妙なラインでしたが、それでも海岸線辺りに雲の切れ間が横に入っているのが確認できたので、その隙間から見えることを期待した人たちで鳥居付近は大混雑となっていました。
やがて少しずつ空が白み始め、水平線付近が徐々に紅く染まり始めました。さぁどうなる?!と、居合わせた参拝客が固唾を呑んで見守っていると
見事な初日の出が雲間から顔を覗かせて、人々は歓声を上げたり手を合わせたり写真を撮ったりしていました。
大山阿夫利神社は、特に相模湾を航行する船乗り達から江ノ島弁天様で知られる江島神社とセットで信仰されていました。そのため、阿夫利神社の後には必ず江島神社にも参拝することとされていて、どちらか片方だけしか参拝しないと『片詣り』と言って諌められたのだとか。
その逸話を象徴するように、大山阿夫利神社下社の大鳥居越しに眼下を見渡すと、
鳥居と参道とで出来た四角形の真ん中に江ノ島が見えるようになっているのです。上の写真の画面中程にポツンと小さく写っているのが江ノ島ですが、こうして視覚的にも意味を持たせることで、昔の人は江島神社との縁を演出したのでしょう。
阿夫利神社で参拝を済ませてからケーブルカーに乗って…と思ったのですが、駅に向かってみたらものすごい長蛇の列が!
はて、どうしようか…と思ったのですが、その時居たところから歩いて下る道があることを思い出して、そちらから降りてみることにしました。ところが、これがいけませんでした。
下って行くと先が二手に別れていて、
片方は『男坂、険しい道』、もう片方には『女坂、比較的歩きやすい道』とありました。更に女坂の方には、これから向かう大山寺まで徒歩15分という記録があったので、そちらからお寺を目指すことに…したのですが、いくら『女坂』とは言えそこはかつての修験道の霊場ですから、ゴツゴツとした自然石で出来た階段が連なる十分に険しい道だったのです。
手摺りを使い、膝を庇い、ヒイヒイ言いながら急角度の石段を降りていくと、やがてお香の薫りが漂い、読経の声が聞こえて来ました。さぁもう一踏ん張り!と気合を入れて道を下り、
ようやく大山寺まで辿り着きました。
こちらでは秘仏本尊の鉄(くろがね)不動明王を参拝し、我が家の仏壇から同道した不動明王像に御分霊を頂戴しました。これでいつでも我が家で大山寺のお不動様を参拝することが出来ます。
その後ケーブルカーで降りて来て、またこま参道を歩いて下り、二本ばかりやり過ごしてバスで帰ってきました。本来ならば厚木に戻ってから氏神様にも参詣しようと思ったのですが、足がガタガタでどうにもならないので今日は失礼させて頂きました…。
今年もこんな感じで緩〜くスタートすることとなりました。こんな具合にくだらないことからどうでもいいことまで徒然に書き散らかして参りますが、本年も拙ブログを宜しくお願い申し上げます。
実は昨年にも同じセブンイレブンで『ワル猫カレンダー』、要するに目つきの悪いワル猫満載のカレンダーを買ったのですが、今回は『群れ猫』、つまり一画面により多くのネコが写っている写真のカレンダーとなりました。
因みに裏表紙も
こんな感じで、猫のおしくらまんじゅう状態の写真が掲載されています。勿論、本編(?)にもモフモフしたくなる猫、ネコ、ねこのオンパレードで、また一年間楽しめそうです。中身は…見せません(^^)。
もしかしたら、まだお近くのセブンイレブンに置いてあるかも知れません。興味を持たれた方は探してみては如何でしょうか。
その時に、
「ハイ、これ。」
と渡されたのが、上の写真のぬいぐるみです。
これはスマホアプリにある《ねこあつめ》というゲームに登場するキャラクターのひとつで『ろじゃーさん』といいます。格好からするに、どうやら○NE ○IECEの○ール・D・○ジャーに肖っているかのようですが、真偽の程は定かではありません。
ただ、
今までコンビケースにつけていた『まろまゆさん』というぬいぐるみが、白猫なこともあってだいぶ汚れが目立つようになっていたため、いい機会なので取り替えてみることにしました。すると、丁度コンビケースがブルーで、ろじゃーさんの装束もブルーなため、何だかいい感じにまとまって見えるような気がしました。なので、これからしばらくはこちらを装着して出かけることにします。
あとは、電車の扉に挟まれたり、誰かに盗られたりしないよう気をつけます…。
日陰で風に当たっていればそこそこ過ごしていられるのですが、日中の最高気温が27℃を記録したこともあって、日向では眩しい陽射しに当てられてグッタリします。
そんな気持ちはこの子も同じようで、近くの公園の植え込みの陰でジッ…としていました。ちょっと見た感じには可愛らしいのですが、よく見ると右耳の先に野良の勲章が見て取れます。苦労しているのでしょうね。
これから先、毛皮を着込んでいる彼らにとってはますます大変な季節になっていくものと思われます。うまいことこの辺りを縄張りに出来たのであればいいのですが、何とか頑張ってこの夏を過ごしてほしいものです。