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ステーキ漂流記

365日毎日が肉フェスなステーキ食レポブログ!

「和洋創作ダイニング 酒蔵 季(TOKI)」(錦糸町)

2015-02-26 12:40:34 | 墨田区

ステーキ漂流記
2月26日「和洋創作ダイニング 酒蔵 季(TOKI)」和牛ステーキ定食150g(錦糸町)

今日はこれから松竹で二本立ての試写なので、その前にロイホのアンガスサーロインステーキ240gをがっつり喰らおうかと考えていて、錦糸町駅北口の付近にあるビルから地下に降りた。その時、ふと目にはいった居酒屋のランチメニューの看板に「和牛ステーキ」という文字があるではないか? しかも、1200円! 安い! 和牛ステーキで1200円は安すぎる。ロイホのアンガスサーロインステーキはこの倍はする。が、安い上に和牛だもんね。行くしかないじゃん。

カウンターに案内され早速和牛ステーキ定食を頼む。と、同時にどこ産か店員に訊く。
岩手産。
何度か食べたことがあるが特に印象はない。最近、タカアンドトシのバラエティー番組で相撲取りにプレゼントしていた牛肉が岩手産だった。高級とは言いつつも「大したことないな…」と思って見てたよ。その岩手産。

バイキングのサラダを食べながら待っていると5分ほどで来たかな。見かけはいかにも高級そうなフェロモンがあった。

が…和牛の和の字が微塵も感じない虚しいステーキだった。ガーリックソースを漬ければ不味くはないが、肉そのものの旨味はゼロ。

どうしても和牛と名がつくと厳しくなる。凡庸な居酒屋ステーキ。和牛の看板は外した方がいい。ボクの舌は騙されない! 騙せない!


「TomTom」(錦糸町)

2015-02-26 12:15:36 | 墨田区

ステーキ漂流記
2月23日「TomTom」赤うしのサーロインステーキ250g(錦糸町)

この「TomTom」の前は本当によく通る。一度行ったからしばらくはご無沙汰するはずだが、黒毛和牛のステーキは食べていても、この店のメインディッシュの一つ「赤うし」は食べてない。

赤うし。和牛ではあるが、その名の通り黒毛ではない。けど、この店ではメインの品で250g4000円、500g8000円で提供している。400g~500gのステーキメニューを提供する場合、オーストラリア牛で500gでも3000円~4000円で提供するのがパターンである。が、「TomTom」の場合、その倍の値段で提供している。それだけ、赤うしに自信があるのか? それが気になった。

ということで、赤うしを食べに来た、という感じで店員を呼ぶと、チョビヒゲの元ヤン風の店員(多分マスター)が「赤うしを頼むと思ってました」と言うではないか? そう、ボクのことを覚えていた! まあ、考えてみれば、店員を呼んでわざわざ牛肉の産地を訊くのはボクぐらいだ。

ということで赤うしのサーロインステーキを頼む。あとワインもおまかせにしてね。すると、ややさっぱりした感じの赤ワインが来る。肉の味を殺さないためらしい。

で、赤うしのサーロインステーキだが、どちらかと言うと淡白なステーキである。が、しつこさは全くなく、それでいてタレに頼らず食べられる。店内の客は女性客が多いので、女性にあわせたステーキかも。で、500gは野郎用で。と思ってマスターに訊いてみたら、「500gは二人用です」だと。まあ普通そうだよね。1人で500gは普通はないか。世間とのギャップをちょっと感じつつ、次回は普通に黒毛和牛ステーキを頼むか500gを頼もうか、と目論みながら店をあとにした。

★★★★