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ステーキ漂流記

365日毎日が肉フェスなステーキ食レポブログ!

「手作りダイニング 五蔵」(南越谷)

2016-06-21 21:57:05 | 越谷市



【ステーキ漂流記season2】
51軒目(南越谷)「手作りダイニング 五臓」牛タンのステーキ

「地中海料理 タリタリーノ」がたりねーから2軒目だよ!

で、「VARIE」の「ビッグシェフ」に行こうとしたが、ちんちくりんな警備員に
「9時でしまります」
とか言いやがるじゃないか?
後で「ビッグシェフ」に行くルートは分かったが行く気がそれた。

ふと、前から気になっていた「五蔵」という店の看板を見ると、
あるじゃまいですか、牛タンのステーキが。
ステーキ間違いない。
行くお!

入って早速席に案内。
お客は一組しかいない様子。
牛タンのステーキを頼む。

店員君に牛タンがどこ産か一応訊く。
オージーね。
ま、いいよ。

しばらくして牛タンのステーキが配膳。
なんか、力が入ってるね。



一口。

ん……悪くはない。

二口。

…………なんか、チャーシューっぽくね?
柔らかいのが仇になったかな。
でも色んなタレがかかっていて力づくで不味くはない。

でも、チャーシューっぽいな。

ちょい不満足なまま店を後にする。

総合:★★
素材:★★
グリル:★★
タレ:★★★
工夫:★★★
リーズナブル:★★★


「地中海料理 タリタリーノ 南越谷店」(南越谷)

2016-06-21 21:22:38 | 越谷市



【ステーキ漂流記season2】
50軒目(南越谷)「地中海料理 タリタリーノ 南越谷店」牛フィレのステーキ

ブログ立ち上げたけど悪戦苦闘。
その慰労でステーキ。
いや、普通に夕食。

さて、南越谷に着き、最近出来た店に行くと、なんと予約で満席!
ついてね~。
ということでいつものようにフラフラしていると、ダイエー前の通りにイタリアの国旗の電飾看板を見つけた。
イタリアンだ!
ステーキがある確率が高いぞ。

「地中海料理 タリタリーノ」か。



看板を見ると、
あるよ、あるよ、ステーキメニューが。

ということで中に入る。
どこか庶民的というか、家庭的な雰囲気があるイタリアンで、
「ショムニ」のアフター5的なアラサー女子が2名、3名の二組。
女の子ちゃん、イタリアンがお好きなのね。
そこに無粋なステーキおじさんが乗り込んで来たのさ。

フィレはオージー。
まあ、2000円前後だからそんなもんでしょ。

「ブラウンファーム」をやりながら待っていると、ちょうどレベルが54になった所でステーキ配膳。



洋食屋らしく、最初からタレがかかっているパターン。

一口。

……。
ま、可もなく不可もなく。
オージーにしては柔らかい。
ミディアムレアかな。
けど、それ以上でも以下でもない。

二口。
自慢のオリジナルソースも可もなく不可もなく。
足を引っ張ってないが役立たず。
不味くはない普通のオージービーフをもにゅもにゅ食ってるだけ。

ぶっちゃけ、切り心地も良くない。
けど、文句を言いたくなる程悪くはない。

まあ、意地悪く言えば、
毒にも薬にもならない牛フィレステーキ也~。

タリタリーノ?

たりねーよ!

総合:★★★
素材:★★★
グリル:★★★
タレ:★★
付け合わせ:★★★
リーズナブル:★★★


「熟成和牛ステーキDining ~心~」(南越谷)

2016-06-17 20:45:44 | 越谷市



【ステーキ漂流記season2】
45軒目(南越谷)「熟成和牛ステーキDining ~心~」和牛サーロインステーキ

夜の部(笑)。

最近仕入れた情報で南越谷駅近くにステーキダイニングが出来たというではないか。
これは行きたいよね。
「熟成和牛ステーキDining ~心~」。
ぐるなび見ると本当に駅近く。
あー、分かった。テレクラとかがある寂しい通りか。
行ってみたら、あった、あった。



周りが寂しいだけに目立つね。

店に入り、奥の席を案内される。
本当に真新しく、木というかベニヤ板の臭いかな、これ。
で、国産黒毛和牛サーロインステーキとグラスワイン赤を頼む。

何牛か訊く。
何、群馬県産?
おい、おい、またかよ?
また、ステカセキングかよ? アミバかよ?
そういう日?
群馬県産の日?
と、心の中で心なきブーイングをめちゃくちゃ飛ばす。

しばらくしてお通しが来るが箸がなかったり、ワインの後に水(しかも水素水)が来たり、接客でももたつく。



まあ、群馬県産の黒毛和牛が美味ければ全て許すよ。

さらにしばらくして、ステーキ配膳。



一口。
…………やっぱり旨味が薄い群馬県産。
やっぱり群馬県産は群馬県産。
塩をつけようが、わさびをつけようが、まあちょっとは違うがやっぱり群馬県産に変わらない。



旨味というよりは脂身多し。

やっぱり、黒毛和牛は難しいよ。

会計で店長と思わしき人物に
「いまいち!」
と告げる。
ごめんね、厳しくて。

総合:★★
素材:★★★
グリル:★★★
旨味:★★
付け合わせ:★★
タレ:★★★


「源氏 総本店」(南越谷)

2016-05-15 23:12:20 | 越谷市



【ステーキ漂流記season2】
19軒目(南越谷)「源氏 総本店」ステーキ御膳

店側のあり得ないミスに、オイラ、激おこプンプン丸!

南越谷の大通り沿いにあるしゃぶしゃぶ屋「源氏
総本店」。


ちょっと気になっていたんだよね。
で、試しに行ってみたらやっぱりステーキメニューがある。ということで、思いきって入ってみた。

メニューを見ると、ステーキメニューは普通のステーキ御膳と黒毛牛ステーキ御膳の2つがあった。
黒毛和牛ではない。黒毛牛だ。しかも、脇にご丁寧に交雑種と書いてある。かなりテンションが下がったが、まあ、ちょっとはいいかなと思って黒毛牛ステーキ御膳を頼む。


ちょっとして先付けの刺身が来た後にお待ちかねの黒毛牛ステーキ御膳が配膳。



う~ん、ステーキは自分焼きか。


もっとも、しゃぶしゃぶって自分でやる食文化だからステーキも自分で焼くってこと?
ということで、肉をはじめはレアめに焼いてたけど、なんともいまいちなんですよ。
味が薄いというかね。



自分焼きだからこんなもんかな、と思いつつ食べてたが、
「これなら普通のステーキ御膳と変わんなくね?」って思いはじめてね。


こんなもんかな、と思ってレジで会計をした時に大ボーンヘッドが発覚。
なんと、オイラが食べたのは黒毛牛ステーキ御膳じゃなくて、ステーキ御膳であることがわかった!
3700円する黒毛牛ステーキ御膳を頼んだのに、会計はワイン込みで3600円と聞き「?」となって訊いたら、オーダーミスであることがわかった。
「これ、普通のステーキ御膳と変わんなくね?」と
思ったのはビンゴ。
でも、そもそもこの店は
黒毛和牛でもない肉をたいそう高価な物として崇めている。普通の人では黒毛和牛も黒毛牛も区別がつかないが、その味には雲泥の差がある。
実はこういう商法、少なくないんだよね。

本当にブランドを名乗れるのは黒毛和牛、それも神戸牛、米沢牛、近江牛、松阪牛、石垣牛、佐賀牛、仙台牛ぐらいである。こうしたブランド牛ならどんなに自分焼きで食べようが美味い。

元々、この店が「ビッグボーイ」の潰れた店舗の跡地ということがなんともムカつく。

総合:★
素材:★★★
グリル:自分焼きだからなし
タレ:★★
リーズナブル:★★


「アーチェロ」(南越谷)

2016-05-14 07:16:06 | 越谷市



【ステーキ漂流記season2】
17軒目 (南越谷)「アーチェロ」サーロインステーキ200g

昨夜の話。
松竹で試写を観た後、翌日仕事があるので基本的に帰宅の方向へ。そこで「まっすぐ帰宅」と書きたかったが、日比谷線に乗った段階から地元近くの南越谷でサクッと夜のステーキを食べようか、と考えてた。

新越谷(=南越谷)に降り立ち、駅ビルの5階にあるイタリアンへ。
たしか、駅ビルの看板にこのイタリアンに熟成肉のステーキがあると書いてあった。が、店先にある見本ケースにはそれらしき物が見当たらない。はて、と思い、出入口の会計カウンターにいる「ちびまる子」に出てくる秀爺風の初老の店員に
「お宅ンとこ、ステーキあるの?」
とストレートに訊いてみると、
秀爺「他の店舗にはありますが、当店にはありません」
とセンター返しのような返答が返ってきて、諦めて他の店へ。

さーーて、どうしよっかなー。
という気分で、大したことない店だったので「ステーキ漂流記」に書かなかった店へリベンジ再訪をしようかと歩を進めた。
りそな銀行で金をおろした後、表通りから目的の店に行こうとした途中で、洋食屋というかイタリアンっぽい店の看板を見つけた。


それでその看板のメニューを見ると、なんとなんとサーロインステーキがあるやんけ! 久しぶりに自分の足で新規発掘!
それにしても、オーストラリア産とは言え、
サーロイン200g1400円というのは明らかに安い。
それは昼間食べた松阪牛サーロインステーキが6800円だったから安いのではなく、250軒以上回った己のデーターからして安い、ということだ。

店は地下にある。
店内に入ると、ステーキを出す店というよりはオシャレなバーという趣。BGMはジャズ、店内のスクリーンには『タイタニック』。そんな中でカウンター席に着き、ステーキを頼む。

ちょっとして、玉置浩二にちょい似の初老のマスター風の男性が話しかけて来る。

「実はオープンしたばかりの店ですので。6月から本気を出します!」

と、ここでこの店が先月下旬にオープンしたばかりということが分かった。たしかに、カウンターが真新しく、木の匂いさえする。店内もシンプルだし、他のバーテンも新米っぽい。


マスターともう一人、いかにも女将さん風の上沼恵美子とペギー葉山のフェロモンがある女性がいた。マスターの奥さんかな。
ステーキが来るまでマスターと映画の話をする。

しばらくしてステーキ配膳。



一口。
うーん、ミディアムレアにしてはちょいと硬め。そこは正直に言う。


ガーリックベースと醤油ベース、おろしポン酢の三種のタレがあり、これでとりあえずは楽しめる。真ん中辺りはミディアムレアだったので良しとするか。

その後も追加でつまみや酒を頼んでマスターとたまたまカウンターに座った客と話す。
マスターも居合わせたお客さんもディスコ・クラブ遊びのパイセンであることがわかり尚話が盛り上る。
しかも、お客さんはボクと同じ吉川住まい!
さらにローカルな話題で盛り上る。

そう、こういう普通のバーの雰囲気が吉川・越谷・三郷にはなかなかない。全くないわけじゃない。バーなら吉川駅前の「RUCCHI」がある。けど、そこ一択というのは寂しい。
ステーキはまあまあだったが、
ちょっと一杯バーで引っかけるには最高の店だった。
けど、6月からじゃなくて、今から本気を出して欲しかったね(笑)。

総合:★★★
素材:★★★
グリル:★★★
タレ:★★★
リーズナブル:★★★★★
バーとして:★★★★
マスター:★★★★★