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ステーキ漂流記

365日毎日が肉フェスなステーキ食レポブログ!

「MIGAS MIGAS」(越谷レイクタウン)

2016-07-12 19:55:38 | 越谷市



【ステーキ漂流記season2】
71軒目(越谷レイクタウン)「MIGAS MIGAS」サーロインステーキ



この間、「ジャクソンファーム&グリル」で食べた後、その隣の店を見て愕然とした。
なんと、ボクが行こうと思っていたスペイン料理「MIGAS MIGAS」がそこにあった。
しかも、サーロインステーキが980円じゃないか?

あー、「ジャクソンファーム&グリル」が=「トット・デル・マンマ」であることがわかったら、ちゃっちゃと「MIGAS MIGAS」に行ったよー。


ということを微妙に覚えながら、今日の夕方、越谷レイクタウンへ。なんだろうね、まだ行ってない店というだけでちょっと優等生扱い。ステーキメニューはそれしかなく、しかも980円とめためた安いんだから、期待しちゃいけない。けど、どうしても期待しちゃう俺がいる。


イオンレイクタウンのKAZEエリア3階の「ジャクソンファーム&グリル」の隣に「MIGAS MIGAS」はある。



中に入り、中ほどの二人がけの席をチョイスし、ステーキと赤ワインを頼む。
店内はガラガラだが、何組か御客がいる。
この辺じゃスペイン料理は珍しいからいくらか入るか。



しばらくして、ステーキ配膳。




ごく普通のオージービーフ。


一口。



当たり前のようにカッチカチ。


二口目も変わらず。


焼きが悪い。


タレは悪くなく、タレをつけてどかにかこうにか食える代物。


え? 980円だから?
スペイン料理だから、赦して?
やだよ。
980円でも美味い店はいくらでもある。

 

ホント、「ジャクソンファーム&グリル」とは50歩100歩、団栗の背比べのような関係の店だった。

所詮、これが越谷レイクタウンのクオリティか。


総合:★★
素材:★★★
グリル:★★
タレ:★★★
付け合わせ:★★★
リーズナブル:★★★


「ジャクソンファーム&グリル」【旧 トット・デル・マンマ】(越谷レイクタウン)

2016-07-10 17:45:04 | 越谷市



【ステーキ漂流記season2】
69軒目(越谷レイクタウン)「ジャクソンファーム&グリル」【旧 トット・デル・マンマ】サーロインステーキ



一通りの用事と
参議院選挙の投票を終え、
ちと早い夕方のステーキ。
ふと、「越谷レイクタウン」周りのステーキ情報を見てみると、
「ジャクソンファーム&グリル」という店が引っ掛かった。



ん?
新店?



さらに調べると、
去年の9月にオープンした新店であることが分かった。



それにしても、
越谷レイクタウンエリア全体のステーキのクオリティはともかく、
越谷レイクタウンにあるイオンレイクタウンはステーキを出す店が多い。
「ステーキのくに」と「いきなり!ステーキ」なんか同じ系列の店なのに同じイオンレイクタウンにあるし、
その上、
「テキサスキングステーキ」、「肉ざんまい」、「HADOWS」がある。さらにはまだ行ってない店もある。


あれ、イオンレイクタウンのレストラン街の案内看板に
「テキサスキングステーキ」と「トット・デル・マンマ」がない!
二つとも潰れた?



確認の意を込めて3階へ。


「ジャクソンファーム&グリル」、発見。




あれ?
この場所、「トット・デル・マンマ」じゃなかった?
っていうか、店名以外ほとんど同じ。



「お前、平田だろ!」

と、藤波辰爾の気分で高校生っぽい茶髪の店員に


「ここ、トット・デル・マンマでしょ?」

と、訪ねるもキョトンとして塩対応。

すぐさま、別の女の子の店員に訊くと、
「ハイ、店員も一緒です」
というそれたりの答えがかえってきた。



やべ。
「トット・デル・マンマ」と一緒じゃ、入った意味がないな。
でも、前はたしかミスジステーキ。
今日はサーロインステーキ。
その差はあるはず。



サラダバーを見るが、パスタ以外食べたいのがないね。



オーガニックにこだわったのは分かったけど、もうちょっと種類を増やしてやる気を出そうよ。



パスタが食べ終わった所でステーキ配膳。



ん、これミディアムレア?
どう見てもミディアムにしか見えないんだけど。




ともかく、一口。


…………う~ん。硬っ。


二口。

……何もつけなくてもいけなくないが、脂身でなんとか、っていうステーキ。
それにしても、「びっくりドンキー」と比べるとグリルが二段階ぐらい落ちる。


うーん、名前は変わっても、
美味くならないのね。

周り見ると、カップル客も少なくはないけど……もう少し選んだ方がいいね。


総合:★★
素材:★★
グリル:★★
タレ:★★★
付け合わせ:★★★
サラダバー:★★
リーズナブル:★★


「肉酒場 ビストロ 男前」(南越谷)

2016-07-05 18:25:37 | 越谷市




【ステーキ漂流記season2】
63軒目(南越谷)「肉酒場 ビストロ 男前」肉二種盛り ミスジ/ザブトン



南越谷で最近、2軒のステーキ、というか肉料理専門店が出来た。
1つは先月行った「熟成和牛Dining ~心~」。もう1軒が今回行った「肉酒場 ビストロ 男前」である。

「熟成和牛Dining ~心~」は肉のチョイスからグリルまでダメだった。
そうすると、行ってなかったもう1軒の「男前」まで不安になる。
不安要素はそれだけではない。
「地中海料理 ココチーノ」の系列店というのもその1つ。悪くはないけど、行く前から普通レベルと思うのもよろしくない。
それと、ステーキメニューは和牛ではない。アメリカ産のブラックアンガス牛を使っている。これまた期待値が上がらない。
それでも、一度行こうとしたが、19時ちょい過ぎで満席。南越谷駅から近いこともあり人気がある。
ならば、早い時間に行くしかない。
ということで、開店して間もない17時過ぎに行ってみることにした。





うん、流石に空いてる。
カウンター席奥に案内。
さっそく二種盛りと赤ワイングラスを頼むと、野菜を盛り合わせたザルが目の前に来て、好きな野菜1つをロースターで焼くという。粋なサービス。エリンギを頼む。


ちょっとしてワインと前菜のパンが来る。意外にも焼きたてで美味い。




さらにしばらくしてステーキ配膳。



ミスジ250g。
ザブトン250g。
迫力の二種盛り、3300円。




まずはミスジから一口。
うん、あっさり。

ミスジ二口。
お、ちょっと美味い。
この二つは端っこだったからか。


ザブトン一口。
うん、美味い。
肉汁・脂身とは違う肉そのものの美味さだ。強烈ではないが、しっかりとした美味さ。
二口目も同様。

ミスジをタレ、赤ワインベースのパルサミコソースをつける。
うん、しつこくなく、肉にぴったり。
ザブトンも同様につける。
うん、やっぱり美味い。旨味が引き立っている。

付け合わせにしたエリンギ焼き。



こいつをニンニクが混ざった白味噌につけて食べる。洒落ながらも美味い。

あっさりのミスジとほんのりともしっかりとした旨味があるザブトンを充分堪能。
(ザブトンだけでよくね?)
と読んでる方は思っただろうけど、あっさりながらもタレや塩をつけて楽しむミスジもザブトンがあるからいいし、ザブトンもミスジのおかげで引き立つ。

なに、このWIN WINは(笑)。

実はこの他にサーロインとフィレのTボーンステーキもあるが、こちらは次回かな。
これだけ肉のチョイスとグリルが良ければ黒毛和牛もステーキで出せばいいのに~、
という風に店員さんに提案する。
もっとも、ミスジとザブトンはバラで250gのメニューがあるが、
サーロインとフィレにはない。
まあ、バラで出したらみんなそっちにいくから仕方ないか。


南越谷にようやく優れた肉バルが現れた!
これは通わないとね。


総合:★★★★★
素材:★★★★
グリル:★★★★★
ミスジ:★★★★
ザブトン:★★★★★
タレ:★★★★
付け合わせ:★★★★★
リーズナブル:★★★


「ビッグシェフ 南越谷店」(南越谷)

2016-06-29 20:12:18 | 越谷市

 

【ステーキ漂流記season2】
59軒目(南越谷)「ビッグシェフ 南越谷店」ガーリックサイコロステーキ


今日は29日。肉の日。
ということで、サービスをやっている店がいくつかある。
その中で、チェーン展開をしながら一部の店舗でしかサービスやらない所もある。
「ビッグシェフ」がまさにそうだ。
29日の29%引きサービスは東京近郊では南越谷店と池袋のサンシャインシティー内の「ビッグシェフ」ぐらい。
ということで、久しぶりに「ビッグシェフ 南越谷店」へ。


【ステーキ漂流記】ではまさしく去年の今日に行っているが、この間にも一度言っている。が、面倒で書かなかった。
肉の日サービスメニューを見るのはちょうど1年ぶり。

 


あれ、ちょっと値上げした。前はサイコロステーキがサービス価格で899円だったのに1024円になっている。ま、いっか。


変わってのは値段だけではない。メニュー表をよく見ると、サイコロステーキの下に「使用している肉は成形肉(オーストラリア産)」と書いてあるではないか?


え、成形肉かよ。


成形肉……ようはクズ肉を接着し、固めた肉。
前は違ったよね?
まあ、来てからだね、とりあえずは。


しばらくして、ステーキ配膳。


ん、前とちょっと形が違う。
前はちゃんとしたザブトンのような肉だった。サイコロなのにザブトンとはこれどうよ、と思ったぐらい。
しかし、今日のは明らかにクズ肉という感じ。


それでも、一口。


ん?
強引な美味さ。
てか、これ、「ペッパーランチ」のサーロインペッパーステーキのような味がする。とにかく、塩・胡椒・脂をたくさん使い、しかも妙な柔らかさ。力ずくで「美味い」と言わせたいのが分かる。


しかしだな……
美味いけど、明らかにステーキっぽくない。ステーキを食べている感触が薄い。
もどき、だよね。
断面もステーキっぽくない。

 


つまり、ステーキもどきのバイオケミカルを食べているのだ。

どうよそれ?


たしかに、遠い昔の小学校・中学校の給食はケミカル感満載だった。学校給食だからしょうがなかったけどね。

しかし、「ビッグシェフ」はステーキとハンバーグを売りにしている店。
つまり、こういうことか。
ケミカルなステーキを食べたくなけりゃ、もうちょっと高いサーロインを頼みなさい。っていうことか。


まさか、肉の日の〆のステーキでステーキもどきを食べさせられるとはな。


エグいぞ、「ビッグシェフ」
でも、「成形肉」とちゃんと言っただけでもなんぼかマシか。


評価:★★
素材:★
グリル:★★★
タレ:★★★
工夫:★★
リーズナブル:★★


「サイゼリヤ 南越谷店」(南越谷)

2016-06-26 11:50:08 | 越谷市



【ステーキ漂流記season2】
55軒目(南越谷)「サイゼリヤ 南越谷店」リブロースステーキ


久しぶりに「サイゼリヤ」に行ったが、意外と馬鹿に出来ない。



正直、馬鹿にしていたかも。


ファミレスなのに、
999円なのに、
そこそこ美味いステーキを提供している。
“凄く”はない。
所によってはちょっと肉に硬さがあったけど、想定内だしね。
むしろ、タレなしでも充分イケていることに驚いた。
そこは脂身を上手く使っているんだけどね。
だから、脂っこい物が苦手な方にはちとキツいかも。
でも、そこを“熟成”だの“赤身肉”だとかカッコづけずに、脂身が多少多くとも、力ずくの美味さに感心した。



さらに言えば錦糸町店よりもちょっと良かった。そこは脂身が多目の肉をチョイスしたからだと考えられる。




さあ、南越谷に「サイゼリヤ」よりも美味いステーキを提供出来る店が何軒あるか?
ハッキリ言って、10軒以上あっても2、3軒ぐらいしかない。あとは明らかに「サイゼリヤ」以下である。


グルメ系のブロガー諸氏は意地でもファミリーレストランに行かないかもしれねぇが、まさしくくだらないプライドだ。

何が美味くて、何が不味いか?
ステーキの真実は【ステーキ漂流記】にあり



総合:★★★★
素材:★★★
グリル:★★★
タレ:★★★★
工夫:★★★★
リーズナブル:★★★★★