十五夜は満月
その次の日が十六夜
「じゅうろくや」だが「いざよい」とも呼ぶ
そんな十六夜の月、グランドキリンからだ。
毎日少しづつ遅くなる月の出時刻から、十六夜というと躊躇する様な意味合いがある。
あれっ、どんな味だっけ
考え事にしながら飲んだらよく覚えてない・・・
まあ、美味かった
と言うことにしておこう。
ご存じヴァルテンブルガーのピルスナーだ。
西暦1050年来のビール醸造所だ。
月桂冠が輸入し、AEONが販売しているので容易に入手できる。
先日飲んだ
ジャーマンピルス特有のホップのいい香り
クリアな味、苦味が引き立ち、ホップの香りがより鮮明になる
こういうのを飲むとIPAが泥臭い飲み物の様に思えてくる。
確かに、この味ならいくらでも飲むことが出来そうだ。
ブータンからA5Aが出てきたが信号が強くない。
クラスタに上がった情報をもとにしても、聴こえないことが多い。
以前2012年の時にはもう少し聞こえた気がするが。
で、弱いもののたまに聴こえることもあるので
日曜日の夜に、17mPH、30mCWと交信しておいた。
17mPHは、A5A自身が周波数を動き回るというオペミス状態であったことが
幸いしてパイルになっていなかった。
30mCWは、QSBの中で一瞬強く聞こえてきた。
コンディションは滅茶苦茶悪い程でもないが、さして良くもなく
大きなペディションもなく、仕事も忙しく、夏の疲れがそろそろ溜まったかの時期でもあり
話題のない週末DXing状況だ。
3月に30mを3el八木に替えて以来、暇なときには30mを聴くことが増えた。
20mとは違う点も多くあるが、結構よく似た特性を持っているようで
それなりに潰しが効くバンドだ。
そんなわけで、この週末もダラダラ30mワッチの時間が多い。
かつペディションなどで30mから初日が出るケースが増えた気がする。
週末だが仕事が終わらず土曜日も続けて仕事した。
疲れて帰宅して、風呂浴びて、日本酒を一杯。
週末はからりとした気候なので日本酒が飲みたくなる。
大吟醸 越後桜
新潟の酒だ
キリっと締まったいい味だ
冷やが美味い
際限なく飲めてしまいそうなので、自主的にブレーキ
いい週末を。
ご存じヴェデットですが、これは新しいエクストラIPA
ヴェデットと言えばデュベル・モルトガットが若者向けに開発したブランドで
ラベルの裏に消費者の顔写真が掲載されているホワイトが有名ですが
IPAを見かけたので早速購入。
相変わらず香りがいい
口当たりも優しい
でいて結構IPAらしい味だ、なかなか美味いと思う。
ラベルもしっかりインディアンカラーです。
セブン&アイ限定販売のヱビス#126
広告で謳う通り、とてもスムースな飲み心地だった。
ヱビス特有のコクの深さはそのままで、ぐっと飲みやすくなった。
たいへん美味い。
が、自分はオリジナルの方が好きだな。
週末のオールアジアは貧相なコンディションでハイバンドはさっぱりだった。
コンディションもさることながら、出てきた局も少なかったように思う。
ランしてみても10分空振りは当たり前、の状態で呼び廻りが主となった。
ようやく100q超えたあたりで、飽きてきて(辛抱しきれず)やめた。
昨年も悪かったが更に悪くなってきたようだ。
土曜日で終了のはずだったVP6Jは日本の日曜夕方でもまだ出ていたので
20mCW、15mCW、17mCW、20mSSBを追加できた。
えぞ麦酒のなまらにがいビール
職場に札幌出身者がいるので、普段から「これなまらいいですね」などと聴いているので違和感はない。
実際飲んでも、そんなに苦くて凄いって程じゃない。
かえって凄く飲みやすい口当たりだ。
またの名をBrutal Bitterと命名されてますが、インドの青鬼も確か驚愕の苦味と書いてあった気がして
苦さのイメージの表現にはみなさん苦心している様子。
呼び名はともかく、ドッカンホップのこめかみが痛くなりそうな苦いビールは美味いですね。
キリンの秋味に今年は堪能と言うボトルタイプが出た。
麦芽量がキリンラガーの150%増しだそうだ。
早速飲んだ。
なるほどなるほど
確かに麦芽が濃いんだろうなと感じる、深く感じる味付けだ。
ただ勘違いしてはいけない
麦芽量が多いことと美味いことは単純にイコールじゃない
日本のビールも広告キャッチに頼らない本当に長く美味しいビールを
作り続けて事業が成り立つようになってほしい。
はっきり言って国産大手ビールは、味の差よりも広告の差の方が大きい。
高木酒造の初緑、高山の酒だ。
飲んだのは数日前で、子供が夏休みに遊びに行ったお土産で一緒に飲もうと買ってきた。
良くできた子供だ、笑。
ひいき目はさておき
非常にフルーティーな香り、いかにも美味そう。
気持ちいい口当たりに、良い香り、飲むと甘さと深みが強い。
うん、美味い。
夏は冷や酒が美味い。