この数日太陽の活動が活発で、ちょくちょく地磁気嵐が発生しているのは知っていたが
11日の土曜日は朝からPOTAの愛知県の残りUnitを片付けようと移動運用しに出かけた。
最初はJP-0127の飛騨木曽川国定公園からで、運用場所として犬山市の入鹿池北岸とした。
いつものようにアンテナを組み立ててリグをセットしてPCを立ち上げて、さて、とワッチしたが
WSJT-Xのデコード画面には何も出てこない。
あれ?なんか設定をいじってしまったか、もしくはケーブルが刺さってないか?
色々点検しても問題は無さそう。
ああ、時間がズレてしまったんだな、とiPhone経由でネット接続して時刻補正をしたが何も変わらず。
???
すると1局だけ-23dBで見えた。
なんだコンディションが悪いだけか、とネットで確認するとどうやら強烈なフレアが連発して急始型の地磁気嵐らしい。
周波数をいろいろ変えてみてもどのバンドも無感
ここまで完全無欠な地磁気嵐をライブ体験するのは初めての様な気がする。貴重な体験が出来た。
40mでGWの国内ローカル局を数局と、散発的に入感する10mと15mで東南アジア局を探しまくって、なんとか力技で10qをこなした。
北海道でもオーロラが見えたとニュースが言っている。
この週末は、凄い状況を体験しているわけだ。
最後の大高緑地の時に15mで呼ばれて、OZHさんもPOTA.app見始めたんだぁと気付きました。
東栄町でもオーロラ観れたみたいで、今回のフレアはとても貴重な体験ですね!