クロスバイクで元気

念願叶った定年退職の身は、先立つ物は細く時間は太くの狭間。
歩いて、自転車に乗って感じたことを、気ままに書き続けます。

木星と土星の見かけ上の位置が、397年ぶりに大接近

2020年12月22日 19時05分02秒 | 天文、宇宙
昨日は、木星と土星の地球からの見かけの位置が大接近し、最接近時には両惑星の視角度が0.10度で、月の視直径の1/5となります。

0.10度以下となったのは、397年前の1623年07月17日の0.09度以来で、次回は60年後の2080年03月15日の0.10度だそうです。
但し、1623年の時は、太陽に近いところに両惑星があり、実際には見られなかったのでは。(この節は、AstroArtsのHPより)

【昨日】午後4時半ごろには、全天を雲がほぼ覆い、観望は無理かと諦めていたのを午後5時半過ぎに外に出て見たら、なんと雲はほぼなくなり、南西の空低くに木星と土星が仲良くくっついて明るく輝いていました。
【今日】快晴です。但し、我が家からは燐家の屋根に木星/土星が隠れ始めた17時40分過ぎには、一気に雲が出て両惑星は見えなくなりました。

トップの写真が、今日撮った写真。明るい木星の右側に土星が見えます。なんとなく土星の環も写ってる(?)ような。


昨日撮った写真。木星の右上に土星が。
縮尺は、トップの写真と同じです。


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