新聞、雑誌をとっかえひっかえ

１０年間以上愛用してきた老眼鏡が、ついに壊けた。
金属製の右側のつるが、丁番に近いところでペキッと折れ、買った店とチェーン店の他店に持ち込んで相談したが、溶接でないと直せないとのこと。
つるだけ交換できないかと訊いたが、メガネは一本一本つるの形状が違うからできないとの回答。
溶接は店ではできなく日数もかかりそうなので、新しく購入することにした。
幸い、その店に私の選んだつるに合った私の度数のレンズの在庫があり、１時間ほどの待ち時間で、老眼鏡を受け取れるとのことで、メガネ屋に近い喫茶店で時間をつぶすことにした。
とはいっても、老眼鏡が無いから新聞も雑誌も読めず、結局グラビア写真を見て、見出しだけを読んで１時間程を過ごしましたが、結構辛い時間でした。
読んだ（？）新聞は２紙、月刊誌が１冊、週刊誌が４冊と、目まぐるしくとっかえひっかえる姿は、店員さんから見て奇異に見えたでしょうね。

【追記】メガネを新しく買うと、ケースが付いてきます。
今回選んだのは、スケルトンのケース。
スケルトンといっても骨組みだけのケースではなく、ケースの半分が透明になっていて、中身が見えます。
これを使えば、メガネケースだけ持って図書館などに出かけるということはなくなるでしょうから、嬉しいですね。

ちなみに今回どうしてメガネのつるが折れたのかというと、気づいた時には、もうつるが折れ曲がっていて、それを直して２、３日使っていたのですが、すぐに折れ曲がった状態になり、結局、今日の昼過ぎにポキッとなってしまいました。