クロスバイクで元気

念願叶った定年退職の身は、先立つ物は細く時間は太くの狭間。
歩いて、自転車に乗って感じたことを、気ままに書き続けます。

『 嘘をつくのは、いや。 』 という信念で生きた市川房枝さん

2013年06月11日 11時28分23秒 | 郷土生れの女傑花子、市川房枝、三岸節子
15才で上京した市川房枝さんの足元には竹ごおり、そして手には信玄袋。
ぅぅ~~ん、時代を感じますね。

一宮市尾西歴史民俗資料館で開催中の 「 ・・・生誕120周年記念 特別展・・・ 市川房枝 」 での映画会 「 八十七歳の青春 市川房枝 生涯を語る 」 の一幕です。

正義感を貫き通した彼女の一生。
それにしても、14才にして人生を切り拓くために渡米しようとし役所の許可が下りないとみるや、すぐに上京するとは、その行動力には目を見張ります。

映画は、どこかの教室でしょうか、幾人かの女子学生を前にして市川さんが、その一生を語ります。
淡い青紫の薄い生地の上着を着込み、下には白いシャツです。

親しみ易い話し方に吸い込まれ、1本の揺るぎない信念を感じながら、 『 嘘をつくのは、いや。 』 という市川さんの 「 自身の信念に忠実に生きた 」 人生活動は、私も残った人生の指針にしなくてはいけません。
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「 2013 一宮総合美術展 」 を飾る写真

2013年06月11日 10時44分26秒 | 写真展
「 親子 」 と題した青木尚子さんの写真、素敵でした。

子猿が、母親のおっぱいを乳房を口できゅっと引っ張って飲んでいます。
正面を向く子猿の甘えた2つの瞳が、とても愛くるしいですね。

後に隠れて見えるお父さん猿が、お母さん猿の背中を優しくとりつくろっています。
親子の愛情と、夫婦の愛情が、見事な二重奏になって静かな空間を形作っています。

当地の御大夫馬勲さんの 「 韓の館 」 。
大きな傘とその下の1足の草鞋が大きく写しだされ、歴史と、そこに住む人の息遣いが感じられます。

「 2013 一宮総合美術展 」 を飾る写真でした。
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ネジバナが咲きました

2013年06月11日 09時42分25秒 | ○○○の花が咲きました
ネジバナが咲きました。
一昨年が6月13日、昨年が6月20日。

昨年は6月19日に本土に上陸した台風4号が、8年ぶりの6月上陸台風。
今年も、今、南洋海上に台風3号が。

猛暑の夏の幕開けなんでしょうか。
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