図書館でずらっと並んだ書架に整列するいろんなジャンルの本の背表紙のタイトルから、これはと取り出して中身をパラパラ見て、ぉぉこれは文体が引き締まって面白そうっていう瞬間はささやかな喜びです。
今日もその感慨を味わった4冊を握りしめて、さぁ、カウンターへ向かう前の貸出カードを胸ポケットから取り出します。
あれっ、なんか変と思った時には時、既に遅し。
折角図書館に足を運んだのに、胸ポッケには車の免許証はあるものの肝心の貸出カードが入っていません。
すごすごと選んだ4冊を、背表紙の分類番号をたよりに書架の元の位置に戻す私のボケは、もうどうしようもありません。
今日もその感慨を味わった4冊を握りしめて、さぁ、カウンターへ向かう前の貸出カードを胸ポケットから取り出します。
あれっ、なんか変と思った時には時、既に遅し。
折角図書館に足を運んだのに、胸ポッケには車の免許証はあるものの肝心の貸出カードが入っていません。
すごすごと選んだ4冊を、背表紙の分類番号をたよりに書架の元の位置に戻す私のボケは、もうどうしようもありません。