パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

デスクトップ・オーディオ(その15)

2017年04月12日 | 家電
デスクトップ・オーディオ(その12)の続きです。

USBノイズフィルター ES-OT4
3,240円。
これまた音楽之友社から刊行されれているオーディオ雑誌「STEREO」の付録でした(2015年1月号)。
例のごとく、この付録のみ購入しました。

USB信号は、結構ノイズが乗っているそうです。で、こいつでノイズを取り除くと。
だいたい、デジタル信号は0と1だけなのだから、これさえ認識できれば、問題ないだろうと・・・・と考えるのが、素人らしいです。
こういう製品が安くても7,000円で販売されています。

本当に効果があるのか?それだけに7,000円も出費する?と疑心暗鬼でした。しかし、これは半額以下。なら、試してみようと購入しました。PCとDACの間に設置します。
これも、以前のアンプ(DigiFi Crafts USB DAC内蔵デジタルパワーアンプ)同様、少しだけ、DIYを行います。アクリル天板を取り付けるという作業です。


結果、素晴らしい。効果の差は一目瞭然。むしろ、今まで購入した機材の中で、一番その差が分かる製品でした。
DACのみを取り付けたときは、「目の前でジャズの演奏している」という感じで、感激しました。
さらにノイズフィルターを追加すると、「ミュージシャンが目の前にいる」という感じ。リアルさが増すのかな?
とにかく、その効果は素晴らしかったです。

ただし、ロックとかJ-POPみたいな音楽では、その効果は微妙です。
デジタル楽器よりも自然な楽器の方が有効だということかな?

これで私のデスクトップオーディオのラインナップは決定しました。
PC→ノイズフィルター(1番)→DAC(2番)→真空管プリアンプ(3番)→デジタルメインアンプ(4番)→スピーカー


はあ、これでやっと落ち着いたわ・・・・・と思っていたのも、ほんの数日。新たなる問題が発生!それは何か?
以下次号!!
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デスクトップ・オーディオ(その14)

2017年04月08日 | 家電
番外編です。
「プラ木レン」のご紹介。

これは、既存の床を乾式二重床へと変更する時に使用する束です。


天板は、10cm×10cmです。


これがミニスピーカーを置く台として重宝しています。
高さも調整できますし。


1個278円。ビバホームで購入。
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デスクトップ・オーディオ(その13)

2017年04月05日 | 家電
ああ、またもや、前回の続きになっていない。(笑)
話の入れ替わり、ご容赦を。

ヤマハNS-10MM、ハードオフにて3,240円(ジャンク品扱い)。

デスクトップ・オーディオ(その11)のつづきです。その12の続きは、また後ほど。
その11では、「DigiFi Crafts USB DAC内蔵デジタルパワーアンプ」と言う、オーディオ雑誌の付録アンプを買ったお話でした。


すると、当然スピーカーが必要となってきます。
希望するスピーカーは、小型、高音質、低価格です。
狭い我が家では、どうしても小型なものが欲しい。
そこで、3つのお願いを聞いてくれるお店が、ハードオフ。

YAMAHA NS-10は、スタジオモニタースピーカーとして定評のあったスピーカーです。
それを民生用に改良したのが、NS-10シリーズ。
それをまた小型化して、ホームシアター用に製作したのがこのNS-10MM(生産終了)。

手間にある、黒い卵形のスピーカー、これはOlasonic製。
Olasonicは、卵形スピーカーで有名になったメーカーです。
特にこのスピーカーは、TV専用(人の声に特化した)です。従って、音楽を聴くには、適していません。
これで、やっと音楽も楽しめるTVとなりました。


YAMAHAのスピーカーは、これが初めての購入。
同社の製品は、昔から評判が良いのです。しかし、個人的には、高音の伸びがない(艶やかな音色ではない)と感じていましたので、購入に躊躇していたと。
しかし、中音域の解像度は高く、原音に忠実に鳴っている、は評価していました。
紙のコーンらしい音色もまた良し。

ハードオフでも、保証期間がある同製品は、16,000円もするのに、このジャンク品は3,240円。
で、何故こんなに安いのか?はい、ご覧の通り、片方のウーハーのドーム部分が潰れています。(涙)
画像は、サランネットを外した状態です。購入時には、ネットを外して確認しなかった。
ま、素人耳には問題なし!


じっくり聞きました。先の記述通りの音質でした。しかし、聴き疲れしませんね、ホント。素直に鳴っている。高音部は目をつぶりましょう。
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絵画の潮流展 at そごう美術館

2017年04月02日 | アート・文化
エール蔵王・島川記念館という、2013年にできた美術館の収蔵品を展示しています。出来たばかりで、それほど有名ではありませんが、このコレクションは一流です。
場所が蔵王なため、現在冬季休業期間で、こちらで展示と。

明治から現代まで、著名な作家の作品ばかりです。
日本画は、横山大観、速水御舟、片岡球子、平山郁夫等。
     

一方洋画は、高橋由一、岸田劉生、小磯良平、森本草介等です。
  
知られていない名画がずらりと。これはお得感がありますねぇ。
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デスクトップ・オーディオ(その12)

2017年04月01日 | 家電
あっ、前回の続きになっていない!
ま、いいか。(笑)

FX-AUDIO- FX-01A
DAC(Digital Analog Converter)です。
デジタル音声をアナログ音声に 変換(デジアナ変換)する装置です。
DACはどんなPC、スマホにも内蔵されています。PCのイヤフォンジャックに挿せば、聞けるという。
しかし、PC内部はノイズだらけです。特にCPUから発生します。
アナログ信号に変換しても、ノイズが乗っかってしまえば、汚い音楽を聴くことになります。

そこで、デジアナ変換をPC外部で行うとこで、きれいな音楽を聴くようにするのが、このDAC。
このDAC、価格がピンキリで、当然音質もピンキリ。私が欲しかったヤツは37,000円もします。


しかし、これは、3,380円。NFJの製品だから、安くても間違いなし。
少量生産なので、すぐに入手しなくては!ということで、即ポチ。翌日、品切れとなっていました。
これは、USB一本で電源確保とデータ送信が可能です。
机回りもスッキリ。


24bit/96kHzまでの対応です。本当は24bit/192kHzまで対応したヤツが欲しかったのですが、予算に負けました。
まあ、ハイレゾの主流派は、24bit/96kHzだしね。
で、聞いた感想は、「ああ、やっぱり素晴らしい。音の緻密さが良くわかる」です。


これで、私の机の上で楽しめるオーディオ環境は以下の通りになりました。
DACー真空管プリアンプーデジタルメインアンプースピーカー

これで、私のオーディオ環境は完結を見た・・・・・と思いきや、さらにひと工夫。それは何か?以下次号!!
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