私なりの美術鑑賞かもしれませんが、西洋の美術品を見るときは、キリスト教の影響を考慮して観ることが無意識のうちに前提となっているようです。
日本の場合、仏教とか神道ですね。当然、アンチ宗教としての美術品もあります。ですから、どちらにしても、宗教がフィルターになっています。
で、今回の展示ですが、中東、アジア、アフリカ、オセアニアの仮面が多く展示されています。前述の宗教に影響されない国々の工芸品、その想像力の豊かさに驚くばかりです。
1920年代から、こう言った国々の美術品、工芸品が欧米に紹介されたそうです。これ以降ですね、シュールレアリスムとか、キュビズムは。これらの絵画は、仮面のデザインによく似ています。
私の勝手な想像ですが、その当時、欧米諸国の若き芸術家達は、キリスト教を前提にした美術に限界を感じて、新しい血を導入したんじゃないかと。格好の元ネタだったんじゃないかと。
岡本太郎は、パリにいた時、パリ大学で民俗学を研究していました。そして、日本の民俗について何冊か本を出しています。同じように元ネタとして扱ったんでしょうね。
にしても、アールデコまんまの旧朝香宮邸の室内にシックリ来てました。仮面達。
ショップで売られていたクッキー、仮面の形をしたポスターカード。面白そうだけど、買いませんでした。(笑)
日本の場合、仏教とか神道ですね。当然、アンチ宗教としての美術品もあります。ですから、どちらにしても、宗教がフィルターになっています。
で、今回の展示ですが、中東、アジア、アフリカ、オセアニアの仮面が多く展示されています。前述の宗教に影響されない国々の工芸品、その想像力の豊かさに驚くばかりです。
1920年代から、こう言った国々の美術品、工芸品が欧米に紹介されたそうです。これ以降ですね、シュールレアリスムとか、キュビズムは。これらの絵画は、仮面のデザインによく似ています。
私の勝手な想像ですが、その当時、欧米諸国の若き芸術家達は、キリスト教を前提にした美術に限界を感じて、新しい血を導入したんじゃないかと。格好の元ネタだったんじゃないかと。
岡本太郎は、パリにいた時、パリ大学で民俗学を研究していました。そして、日本の民俗について何冊か本を出しています。同じように元ネタとして扱ったんでしょうね。
にしても、アールデコまんまの旧朝香宮邸の室内にシックリ来てました。仮面達。
ショップで売られていたクッキー、仮面の形をしたポスターカード。面白そうだけど、買いませんでした。(笑)
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