パールライスのつれづれなるままに

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GEFORCE GTX 1050Ti(その1-導入編)

2019年02月09日 | パソコン
ビデオカード(以下「GPU」と呼ぶ)を買いました。
PCでゲームをしない私にとって、GPUは必要のない物。
Intel CPU内蔵の「インテル HD グラフィックス」で十分。
しかし、今回購入した理由は、「動画のコーデック処理時間を早くしたい」からです。

YouTuberの私としては(笑)、週一回は動画を作成してアップしている訳です。この編集したデータを動画ファイルに変換する作業(コーデック)に時間がかかるのです。
コーデック中はCPUパワーを非常に多く使い、変換終了までPCは何の操作もできません。
まあ、イライラするわけです。

GPUは、このコーデック作業をCPUに代わり行うことができます。
これにより、CPUはコーデック作業から解放されます。消費電力も、わずか数Wに抑えられるので,省電力にもなります。

まあ、餅は餅屋で、画像処理は専門のGPUに任せれば、コーデック時間は短縮するのです。

と言うわけで、コーデックするのに必要最低限のGPUを購入することにしました。
それがNVIDIAのGEFOCE GTX 1050Tiです。メーカーはASUS。Amazonで16,453円。


各PC部品メーカーから1050Tiは販売されていますが、私がASUSを選んだ最大の理由は「静音性」
GPUはうるさいです。冷却ファンの音が。
1050Tiは普通、ファンが2枚付いています。しかし、これは1枚。そして、ボールベアリングが2重になっています。この辺りが静音性に寄与していると思われます。
静音性と高性能、どちらを選択するのか?私は静音性を採ります。

背面はこんな感じ。HDMIとディスプレイポート、DVD-Iの3種類の接続口。3台のモニターを接続可能。


下の画面は、PCに接続したところ。
汚い内部はご容赦。(笑)
PCI-Eスロットを2段分占拠するので、購入前にPC内部の空間の余裕を確認する事が必要です。
このクラスのGPUになると、補助電源と言って、PCの電源から別途電線コード引っ張って来て、GPUに直接コードを繋ぎます。しかし、このGPUにはその必要がありません。
PCI-Eスロットから供給される電力で賄います。この辺の手軽さも購入した理由の一つです。

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