パールライスのつれづれなるままに

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世紀末ウィーンのグラフィック at 目黒区美術館

2019年05月15日 | アート・文化
東京都美術館、国立新美術館とクリムト関連の展示会が行われています。この展示会もその一つです。クリムト作品は少ないですが。
ウィーン分離派から第1次世界大戦まで、ウィーンでも行われた芸術運動、その特徴は、絵画や建築にとどまらず、本や雑誌の装丁・イラストまでに及んだことで、本展示会はその後者を中心に展示しています。
装丁・イラストはその当時の雰囲気を反映しているので、その当時の雰囲気を知るには参考になります。
割と尖がっていたんですねェ。ウィーンて保守的なイメージがあったのですが。
ここでも見逃せないのは、ジャポニズム(浮世絵)の影響です。
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