パールライスのつれづれなるままに

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世界で2番目に小さいLTEスマホ「JellyPro」(その4)

2017年10月13日 | デジタル・インターネット
今回は、JellyProのハードウェア的レビューではなくて、MVNOのお話です。
スマホだから、格安SIMと契約しなくては意味がありません。

で、私が選んだのは、nuromobile の「0(ゼロ) SIM」というヤツ。
月間通信量500MB未満は無料。以降100MBごとに100円。
2GB以上利用した場合は1,600円定額となり、5GBを超えると速度制限がかかります。


ただし、これはデータ通信のみ。
SMSを追加すると150円、音声通信を追加すると700円が加算されます。

「500MB未満は無料」がミソ。
このスマホ、サブスマホとしても役に立ちません。オモチャとして楽しむスマホです。
そんなモノに毎月通信料を払えるかっつーの。

そう言うわけで、ほとんどLTE通信しないのだから、0SIMで十分です。
で、この0SIMのデメリットは、
・通信速度が圧倒的に遅い
・3ヶ月間通信量がゼロの場合、強制解約になりSIMも返却しなければならない
・500MB以上通信すると他社に比べて割高になる

2015年12月に雑誌の付録として0SIMが付いて来たのが始まりです。しかし、一向に有名なMVNOになりません。それは、この通信測速度の遅さにあります。ネットの評判は不評だらけです。

ところが10月の始まり頃、月10万円生活の極貧YouTuber、「里ちゅーん channel」にて、「速度に改善が見られた」との報告がありました。
その動画によると、昼間10時頃で下りが9.6Mbps出ていました。これなら十分だろうと契約を決断。

私の場合、10月8日、日曜日の23時頃で7.47Mbps。


翌休日の朝10時では、2.46Mbps。


これなら速度に問題ありません。
1Mbpsあれば、YouTubeを見ることができます。画質を480pぐらいにして。
(次回、最終回)


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