MOTコレクション展「Journals 日々、 記す」
東京都現代美術館の収蔵品です。
当館サイト紹介文より「私たちの生活を一変させ たコロナ禍や災害、 世界規模で開催されてきたオリンピック、 なにげない日常 などを背景に日々制作された作品を、多様な作家たちによるアンソロジーの ように構成、展示します。」
明治時代以降の作品を収蔵しています。
企画展よりこちらの方が安心して観られます。最新の現代アートは、オジサンにとって鑑賞疲れを生じさせるものがしばしばあります。
マーク・マンダース「保管と展示」
2階では、マーク・マンダースの作品を「特別展示」として発表しています。
企画展「マーク・マンダースの不在」がコロナ禍により開催期間(2021年3月~6月)が短縮されました。返却までの保存期間中、再構築して展示したものです。
「言葉ではなく物で本を書き、 架空の建 物としてこの現実の中に埋め込むことにした」 作家が18歳の時に得た「建物としての自画像」 という構想を表現しているのだとか。わけ分かりません。こう言うことを思いつかなければ、アーティスト👩🎨には、なれないんでしょう。
しかし、一つだけ分かりました。半分欠けた巨大な頭がひとつ床に傾いている像。これを見て、映画「ドグラ・マグラ」を思い出した人はそうもいないでしょう。
お陰であの狂気の探偵小説「ドグラ・マグラ」の不気味さを思い出しました(笑)
東京都現代美術館の収蔵品です。
当館サイト紹介文より「私たちの生活を一変させ たコロナ禍や災害、 世界規模で開催されてきたオリンピック、 なにげない日常 などを背景に日々制作された作品を、多様な作家たちによるアンソロジーの ように構成、展示します。」
明治時代以降の作品を収蔵しています。
企画展よりこちらの方が安心して観られます。最新の現代アートは、オジサンにとって鑑賞疲れを生じさせるものがしばしばあります。
マーク・マンダース「保管と展示」
2階では、マーク・マンダースの作品を「特別展示」として発表しています。
企画展「マーク・マンダースの不在」がコロナ禍により開催期間(2021年3月~6月)が短縮されました。返却までの保存期間中、再構築して展示したものです。
「言葉ではなく物で本を書き、 架空の建 物としてこの現実の中に埋め込むことにした」 作家が18歳の時に得た「建物としての自画像」 という構想を表現しているのだとか。わけ分かりません。こう言うことを思いつかなければ、アーティスト👩🎨には、なれないんでしょう。
しかし、一つだけ分かりました。半分欠けた巨大な頭がひとつ床に傾いている像。これを見て、映画「ドグラ・マグラ」を思い出した人はそうもいないでしょう。
お陰であの狂気の探偵小説「ドグラ・マグラ」の不気味さを思い出しました(笑)