パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

カール・ラーション展 at 東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館

2018年10月24日 | アート・文化
スウェーデンの国民的人気画家だけあって、ここで簡単に書くわけにはいかないくらい、エピソードがあります。
あえて簡単に言うならば、「夫婦不随」で作品を作り上げていった、と言うことでしょうか。
共通項は「リッラ・ヒュットネース」と呼ばれる家。
妻カーリンと理想の家へ改装しました。


そのほのぼのとした暮らしぶりを描いた本がベストセラー。これは夫カールの仕事。


改装のほかにインテリア・服装をデザイン。これは夫人カーリンの仕事。
かれらの仕事全てがスウェーデンの生活様式に影響を与えました。
我々が憧れるスウェディッシュデザインの源泉がここにあるのかもしれません。
コメント
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