これは、「美を鑑賞する」というよりは、パロディ画を見る感じで楽しめました。
東京都美術館で開催中のブリューゲル展もそういう部分もありました。
上野にある2大美術館が同じ系列の作品を展示するとは、シナジー効果があるというか。(笑)
両者とも、画力が素晴らしい。その基礎体力があってのパロディは、並みの作家では到達できないものなのでしょう。
これは、あくまでも私の感想ですけど。
まずは、四季をテーマにした絵。順に春、夏、秋。その季節の植物を利用して擬人化。
但し、冬の絵はポスターカードとして売っていませんでした。
次に4大元素、順に空気、火、土、水。
当時は、世界を構成する四つの要素として考えられていたもの。
土だけポスターカードとして売っていませんでした。
その他似顔絵?
シュルレアリスムの連中が、影響を受けたと言われているけど、キュビズムの連中も影響受けているのではないか?と思います。
三番の絵、鶏と鱒の組み合わせは面白い。
これで16世紀のイタリア人だからねぇ。
歌川国芳も同様の顔を描いています。
日本もこと美術に関しては、負けちゃいないですね。
東京都美術館で開催中のブリューゲル展もそういう部分もありました。
上野にある2大美術館が同じ系列の作品を展示するとは、シナジー効果があるというか。(笑)
両者とも、画力が素晴らしい。その基礎体力があってのパロディは、並みの作家では到達できないものなのでしょう。
これは、あくまでも私の感想ですけど。
まずは、四季をテーマにした絵。順に春、夏、秋。その季節の植物を利用して擬人化。
但し、冬の絵はポスターカードとして売っていませんでした。
次に4大元素、順に空気、火、土、水。
当時は、世界を構成する四つの要素として考えられていたもの。
土だけポスターカードとして売っていませんでした。
その他似顔絵?
シュルレアリスムの連中が、影響を受けたと言われているけど、キュビズムの連中も影響受けているのではないか?と思います。
三番の絵、鶏と鱒の組み合わせは面白い。
これで16世紀のイタリア人だからねぇ。
歌川国芳も同様の顔を描いています。
日本もこと美術に関しては、負けちゃいないですね。