主に劇画家だった方。1982年、46歳と言う若さで急逝。
最後まで才能のある方でした。
私は、この人のマンガをほぼ読んだことがありません。
現役時代も知りません。当時子供の私には、劇画は out of 範疇。
まず、劇画を読む子供はいません。大ブレイクした作品が「同棲時代」ですから。
チラッと読んでも、台詞が理解出来ませんでした。
当時から絵は見ていました。しかし、興味はありませんでした。
少年マンガ的絵ではないし、劇画であっても、どの作品ほぼ、女性が主人公です。少年マンガに女性が主人公ってのは、稀だし。
女性の目がね、猫目に感じてね。吊り上がった目は当時から嫌いだった。(笑)
しかし、オヤジになった今なら、鑑賞可能です。
この方は、元々イラストレーター出身で、一枚の絵を見せるために、ストーリーを後付けした、とこの展示会で説明がありました。そのストーリーも散文的で、いくつかのエピソードをつなぎ合わせて作った様です。
イラストを楽しむ、と言う感覚で楽しめる展示会でした。
とにかく、画力が素晴らしい。この当時、エアブラシを使用した作品等、常に前向きな創作を亡くなるまで継続していたこのエネルギーに感嘆いたしました。
最後まで才能のある方でした。
私は、この人のマンガをほぼ読んだことがありません。
現役時代も知りません。当時子供の私には、劇画は out of 範疇。
まず、劇画を読む子供はいません。大ブレイクした作品が「同棲時代」ですから。
チラッと読んでも、台詞が理解出来ませんでした。
当時から絵は見ていました。しかし、興味はありませんでした。
少年マンガ的絵ではないし、劇画であっても、どの作品ほぼ、女性が主人公です。少年マンガに女性が主人公ってのは、稀だし。
女性の目がね、猫目に感じてね。吊り上がった目は当時から嫌いだった。(笑)
しかし、オヤジになった今なら、鑑賞可能です。
この方は、元々イラストレーター出身で、一枚の絵を見せるために、ストーリーを後付けした、とこの展示会で説明がありました。そのストーリーも散文的で、いくつかのエピソードをつなぎ合わせて作った様です。
イラストを楽しむ、と言う感覚で楽しめる展示会でした。
とにかく、画力が素晴らしい。この当時、エアブラシを使用した作品等、常に前向きな創作を亡くなるまで継続していたこのエネルギーに感嘆いたしました。