パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

ルーヴル美術館展 at 新国立美術館 in 乃木坂

2015年03月01日 | アート・文化
定番のルーブルです。
今回は風俗画を中心に展示。宗教画、肖像画、静物画以外が風俗画。庶民の生活ぶりを描いたものです。
風俗画と言えば、オランダ。で、当然フェルメール。2年ぶりの来日。

みんな大好きフェルメール。この絵画だけは、特別です。ベルトコンベアの様に立ち止まらずに流し見です。しかも、やや遠い。フェルメールの絵は小ぶりなサイズが多いので、残念。ちょっと、薄汚れている感じですね。
と言うわけで、印象薄い絵となってしまいました。

興味深かったのは、ピーテル・デ・ホーホの絵、「酒を飲む女」
これは、フェルメールの「ワイングラスを持つ娘」と似たモチーフだなぁ、と感じたこと。

ま、同世代、同じデルフトにすんでいたワケだし。

次回は、マグリット。必見です。シュールレアリズムの巨匠。

  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする