パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

ちひろ美術館 in 上井草

2015年01月05日 | アート・文化
竹下夢二を初めとする児童文学の挿絵。
その延長に、いわさきちひろがいます。
明治の終わりから、これほどまでにアヴァンギャルドな作家がいた事に驚きます。そして、子供だからと言って、手抜きをしないその姿勢にも。

いさわさきちひろの絵は、印象派と水墨画の影響を受けていますね。そして、両者とも日本人は好きです。
印象派というのは、大人が描くイメージその者の子供を描くから。
筆遣い、特にぼかしは、完全に水墨画ですね。

正月早々、良いモン見せて貰いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする