珈琲館チェーン店の内、独立系のお店で給仕されるパンケーキは、どものお店もハズレがありません。定評のあるブランドです。
その特徴は、焦げているんじゃないかと思うくらいの焼き色、シロップが要らないほどの甘さ、ホクホクサクサクの食感です。残念なのは、バターではなくて、マーガリンを使用していること。トランス脂肪酸が怖いよね。
飯田橋店は直系店ですが、ピカイチの美味しさを誇っている、と思っています。
それは食感。珈琲館系としては珍しく、シットリしています。
まあ、看板に出すぐらい自信の逸品と、その心意気は理解できます。
今回の珈琲は陰干しコーヒー。濃厚ですが、苦みがありません。むしろ酸味を感じます。酸味が強いコーヒーは最近のトレンドだと、他の喫茶店で知りました。しかもサイフォン。
いくらパンケーキが美味しくても、コーヒーが不味いと、総合点は半分以下となってしまいます。喫茶店なんだから。基本は大切に（笑）。
