「ゴーギャン展」に行ってきました。
なんと言っても彼の最高傑作「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」がナマで観ることが出来るのが嬉しい限りです。
彼についてはほとんど何も知らなかったのですが、作風に似合わず、随分と傲慢というか、好き勝手に生きた人だと知り、ユーモラスそうな絵とは正反対の性格に驚きました。
まあ、その人の人生が何であれ、作品が良ければ別に私には何の関係もありません。素晴らしい展示会でした。
また、東京国立近代美術館内にはフレンチの鉄人、石鍋裕が経営するレストラングループの一つ「クイーン・アリス アクア」があります。
クイーン・アリスには菓子店もありまして、そこのケーキがメチャ美味いのです。それならば、本家のフレンチはどうかと、期待して入店しました。奮発して2,500円のランチコースにしましたよ。
以下写真を並べますが、味はねえ、こんなモン?私が貧乏舌なだけ?不味くはないが、2,500円の価値があるの?しかし、デザートだけはやはり美味かった。
前菜。左のカップはスープ。
真ん中は小エビのマヨネーズ和えの下にマンゴー。
右はフランスパン?堅かった。
メインは豚肉をローストビーフ仕立てにしたもの。
ソースはローストビーフと同じくグレイビーソース。