
こどもたちによく読んであげていた絵本。
わたしの人生で一番最初にすきになった絵描きさんかも。
山脇百合子さん。(おおむらゆりこさん)
先日80歳で亡くなられた。
ぐりとぐらシリーズの動物たちもすきだけど、わたしは山脇百合子さんの描くこどもの絵がとりわけだいすきだった。
小学生の頃、山脇百合子さんの絵に紙を乗せて鉛筆で写し取り、色鉛筆で色を塗りそれをハサミで切り出して紙人形にして遊んでいたことをよく覚えている。
今にも動き出しそうな子どもたちの絵がかわいくてたまらなかったなぁ。。。
あの頃、リカちゃん遊びもすきだったけれど紙人形でもよ〜くひとりで熱心に遊んでいたなぁ。
現代なら写し絵なんてしなくてもちゃちゃっとコピーできちゃうけど。
今の子どもは紙の人形すら馴染みがないでしょうね。
昔は自由画帳とかの裏表紙は切り取れる着せ替え人形がプリントしてあったものだ。
と、書きながら暫く前に古物屋でゲットしたノートを持っていることを思い出しました〜。
ゴソゴソ…出てきました。
ショウワノート!懐かしい。


現代の子どもだってきっとこういうのがあれば遊ぶんじゃないかな。
アナログな遊びも大事だとわたしは思います〜。

山脇百合子さん、たくさんのたのしい時間をありがとうございました♪
ご冥福をお祈りいたします。