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たいせつなもの。すきなこと。

本物のシンガー「KIYOHIKO OZAKI」

2012-06-04 | MUSICのこと



実は いつか生歌を聴きに行きたい と思っていたのに。。。 尾崎紀世彦氏が亡くなられた。

テレビでこのニュースを聞いて、思わず「あーあ。。。ちゃこのおばちゃ~ん・・・!」って大きくひとりごと。。。
わたしが八つの時に亡くなった だいすきだった「ちゃこのおばちゃん」のお気に入りだった歌手は、プレスリーと尾崎紀世彦。

1971年のヒット曲「また逢う日まで」 
わたしは幼稚園くらいだったけれど、伯母の影響でこの曲がとてもすきだったんだ。
以来、この歌は伯母の想い出と直結していて、テレビで流れるたびにいつも泣きそうなくらい切なくなる。

子どもの頃の家に、尾崎紀世彦が洋楽のヒット曲をカバーしたLPが一枚あった。
10代の終わりか20代の初め頃、このレコードがすごくすきで、よく聴いていたんだったよ。。。

日本語の彼の歌はあまり知らないけれど、
このカバーアルバムは、抜群の歌唱力でいろんな名曲を英語で歌い上げていて、めちゃくちゃカッコいいのだ。
「My Way」とかも確か入っていたんじゃなかったかな~。
多分70年代初め頃のもの。あのレコード、もう一度聴きたいな。。。
もしかしたら録音したテープが屋根裏に残っているかな。探してみよう!

カッコイイ本物の偉大なるシンガー、KIYOHIKO OZAKI 氏。
彼みたいにバラードの似合う本物のシンガーって、日本にはほとんどいないよね。。。
とうとう生歌を聴くことは叶わなかったけれど、きっとあちら側でもそのすばらしい歌声を永遠に響かせてくれることでしょう・・・。

こころより ご冥福をお祈りいたします。

    

              
 


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