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たいせつなもの。すきなこと。

ローズ・オニール キューピー展

2009-12-21 | 展覧会・アート のこと

だいすきな、ローズ・オニールのキューピー展が
銀座松屋で開催されている。
1909年にローズ・オニールのキューピーの絵が初めて
雑誌に掲載されてからちょうど100年とのこと。

子どもたちにキューピー展観たいひと~??と
一応聞いてみたら、はいはーいと挙手するのは
もちろん娘ひとり。(シメシメ)
お兄ふたりは「お昼は買い弁代置いてってね~」
と、キューピーより買い弁。(注:昼食の買い食いの意
で、娘とふたりで銀座へお出かけ
男どもがいないと、お出かけもなんて楽なんでしょう!(ゴメンヨ)
近頃、娘とふたりだけってことが多く、
一人っ子ってこんなふうなのねえ、とゆとりを感じている。
電車の中でも娘は静か~に本を読んだりミニ折り紙をしたり、
自分は居眠りまでできちゃうよ。
こういうところで子どもの成長って実感するんだなあ。

で、キューピー展。
わたし、ローズ・オニールの原画を見るのは初めて
たくさんの原画や当時の雑誌、広告などなど、
どれもたいへん貴重なもので、実物が観れてしあわせ~。
しかもだいすきなビスクキューピーのそうそうたる顔ぶれ(?)
1910年代のかわいいかわいいいろんなアクションの
ビスクキューピーがこれだけ並んでいるのは圧巻
表情がどれも非常によく出ていて、どれだけ見ていても
見飽きることがない。

ローズ・オニールはキューピーの絵しかよく見たことが
なかったのだけれど、人間を描いている絵もすごく
見応えがあって驚いた。ひとの動きや表情がとても
オーバーアクションでユーモアに満ちていて、
からだの弾力が伝わってくるような絵だ。

娘もたっぷりキューピーを観て楽しんでいたようだから、
わたしのキューピーコレクションも
この先大事にしてくれるかしら~??

キューピー展、もう一度観に行きたいくらいなんだけど、
開催は24日まで!! キューピー好きなお方はお見逃しなく


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