黄昏叔父さんの独り言

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 フジの伸縮ポールを有効利用してU,VHFのアンテナを!

2016年02月25日 20時52分11秒 | アマチュア無線


 エモテーターのベアリングにグリスアップをして完全に故障修理とメンテナンスが終わったので車庫の上にあるルーフタワーに取り付ける事にしたが此のルーフータワーは2年間ほど全く使用して居なかったので今日は昼から車庫の屋根に埋めているアンカーボルトや四方に張ったステーワイヤー等の点検作業を1時間ほどしたら殆ど問題は無かったので今回は430MHz帯の15エレスタック八木と144MHz帯の13エレ八木のスタックを取付ける予定で明日に実家に行ってアンテナを持ち帰ったら此の週末にアンテナ工事をやる予定で其の為の部材の不足を買い求める為に県内で有数のホーム・センターへ出向き細々としたリングキャッチ、スチールのワイヤロープ、各種シャッフル、ワイヤーコース、ワイヤークリップ等を購入したら5000円札が飛んで行った。




 今更144MHz帯や430MHz帯でも無いのだが矢張りアンテナが無いと不便な時もある。多分アンテナが上がっても運用する機会は余り無いとは思うのだが地上でアンテナを朽ちらすのは勿体無いのでルーフタワーに上げる事にした。只、ループタワーはアルミ製の華奢な物なので以前上げていた衛星通信用の144MHzと430MHz帯のオスカーハンターのクロス八木と1200MHz帯の25エレ、ループ八木を積んでいた以前のアンテナ・マストではトップ・ヘビーに成って台風時には少し問題が有るのでアンテナは降ろしてルーフタワーのみの状態で放置して居た。



 先日、以前から車庫の屋根下に保管していたフジ、インダストリーの伸縮ポールを眺めていたら此れをルーフ・タワーの中に入れてアンテナ・マストに使ったら面白いなと思い付いた。通常はロックピンを起して伸ばした状態で使用し台風時にはロックピンを解除して一番下まで降ろしたらトップ・ヘビーで起こるタワー倒壊も避けられるのでは?考えた。しかし問題点も有る。多分、今後で当局が移動運用に出掛ける気持に成った時には急ぎ技では対応出来ない事である。




 しかし 此処2年間は移動運用を全くして居ないし最近の7MHz帯を聞いて居ても「移動運用に行きたいなぁ~」とは全く思わなく成ったのでフジのポールを有効利用する方を取敢えず選択する事にした。ただフジのポールがルーフ・タワーのトップの穴の中を通るか如何か?(多分問題は無いと思うが?)と通ったとしてマスト・ベアリングとローターまでの距離が長過ぎてフジのポールが寸足らずの感じがするのだが?



 先ずは朝一番に長さを計って週末には高い周波数も2年振りに取敢えずQRV出来る状態にしたいと考えて居る。