先日に強い雨降りが有った為に畑作業が2日間に渡り全く出来なかったので今日は07時から正午までと13時から17時頃まで畑作業に専念して居た為に私としては珍しく終日に渡り無線機の電源を入れる事無く終わりました。
先ほど風呂から出て無線機の電源を入れてFT8のワッチを始めましたが直ぐに上の瞼としたの瞼がガッチンコする状態に・・・・・・・
今日は運用を諦めて早寝する事に致します。
先日に強い雨降りが有った為に畑作業が2日間に渡り全く出来なかったので今日は07時から正午までと13時から17時頃まで畑作業に専念して居た為に私としては珍しく終日に渡り無線機の電源を入れる事無く終わりました。
先ほど風呂から出て無線機の電源を入れてFT8のワッチを始めましたが直ぐに上の瞼としたの瞼がガッチンコする状態に・・・・・・・
今日は運用を諦めて早寝する事に致します。
私が頼まれていたケンウッドのTS-690故障修理で現物の前で配線図を広げて頭を悩ませていた最中に前々から欲しくてたまらなかったアイコムのトランシーバー(IC-7300)が宅急便で届きました。
こうなると無線機の修理などは放って於いて早速に興味のある無線機の梱包を解いて本体を取り出し取扱説明書と現物を前にして楽しみにして居た玩具を買って貰った子供の様に興味津々で無線機を弄り始めました。まず最初に感じた事は思って居た以上に本体が小型であった事と、此のトランシーバーの機能に関してある程度の事は理解して居ましたが実際に手に取ってみると其れ以上の多機能さに驚きました。
今日は此れから此の無線機の操作方法とFT8モードに対する各種設定を完了し遅くても明日にはFT8モードの運用が出来る様にしたいと思って居ます。
此の一週間に当局のFT8モードの専用機であるIC-706MKⅡG(16年間使用)のファイナル石が遂に御臨終に成り交換部品の入手が直ぐには困難な事でFT8運用が出来なく成って仕舞った。
此の故障でFT8運用が出来なく成った事は私にとって可成りのストレスに成ったので応急対応として可成り古いタイプのアイコム・トランシーバーのIC-746を入手して運用を開始したが何と此の無線機も二日間は如何にか動作していたが3日目の朝一番から殆どパワーが出なく成りアウト状態に!私は此のダブルパンチで意気消沈・・・・・・・
然し此の侭の状況だと現在、私が一番気合を入れて居るFT8モードの運用が出来ないので別の専用機を見付ける為に数日前から無線機のオークション・サイトと『睨めっこ』を始めた。何せ私は年金生活の身なので新品の無線機は勿体なくて手が出せないし、もし壊れれば捨てれば良い程度の物を最初に物色したが矢張りFT8用のIFとの接続や設定の事を考えると3万円以下で正常動作品を落札出来る機会は少ない。其れと私のFT8運用上の拘りから送信時のモニター機能が有る事、送信出力を前面パネル面のVRで直接増減出来る事は外せない条件に成って居るので此の機能が有る無線機の中古だと4~5万円クラスに成って仕舞う。(FT8専用機であったIC-706MKⅡGは此の両機能が無く、パワーの増減はメニューSW,ファンクションSW,メインダイヤルで可変せねば成らず運用時に非常に不便であった。)
以上の事を考慮に入れた私の独断と偏見に満ちた中古機種選びで対象と成るのはアイコムではIC-756~IC-756PROⅡかIC-746~の後継機種に成り、ケンウッドと成るとTS-850か以降の機種、TS-690やTS-450も辛抱の為所だが残念ながらプリアンプ機能が無いのでDX局との交信には一寸物足らない感じで今回は却下(以前はTS-690を使用して居た。)、八重洲は個人的な拘りから私の選択肢には入らない。然しこれらの機種で動作状況確認済みの物と成ると5~8万円程度の出費は覚悟せねば成らない。
然し此の中で最近の新スプリアス規制に対応出来て居る機種は殆ど見当たらない。(現在は猶予期間か?使用には何ら問題は無い。)然し現在は使用に問題が無くても此れから先に何時どのように制度が変わるかも解らないので1台位は此れに適合した機種を持ちたいもの等と色々考えて居たら前々から欲しかったアイコムのIC-7300が段々とクローズ・アップして来た。然し人気商品なのか?中古市場でも7万台を切っての落札は余り見当たらない。
中古機種で此れほど高い金額を支払って入手しても万一故障(此の1週間で2回も地獄をみた。)でもしたら更なる出費を伴う事を考えたら(新品でも10万円前後で購入出来る。)可成り貧乏性の私でも中古機種の選択は無く成り、先ほど『清水の舞台から飛び降りる気持ちで』購入ボタンをぽちっとクリックして仕舞った。此の機種の発売が発表されてから可成りの年数が経過し其の途中で購入するか如何かで悩み最終的に『年金生活の身では勿体ない!』と此のクリックを諦めた回数は十数回に及んだが遂に其の思いに限界を感じて今回は思い切って購入を決めたので2~3日後くらいに無線機が届いたら直ぐにFT8モード運用にカムバックする事にして居る。
昨日のブログに書き込んだIC-746の故障の件は私にとって可成りショッキングな出来事だったので当日は何もする気が起こらず此の日の午前中は ふて寝で過ごして仕舞った。
然し此の状態では何も解決する事は出来ないので今日は気を取り直して今回のトラブルの原因を調べる事にした。此の段階で唯一の頼みの綱は幸いにも此の機種の全回路図を持って居た事であった。
此のトランシーバーを最初に使用した時には100W出力機種なのに何故か?前面パネルにあるパワー出力調整VRを最大位置にしても出力が50W程度しか出て居なかった事と、其の送信状態でALC表示値が最大値を表示していたので『おかしいなぁ~?』とは思って居たのだが・・・・・・・・
此の状態で2日間は問題なくFT8運用は出来たのだが昨日の早朝の最初の運用時からは送信出力が出ていない状況では有ったがアンテナ回路の途中に入れたパワーメーターの指針は少しは振れて居たので全く送信出力が出て居ない状態の様には思えなかった。其れと此の機種はHF帯(50MHz帯を含む)と144MHz帯の出力回路が別回路(ドライバー段は共用回路も有る)に成って居るので其々のファイナル回路部ブロックの故障か?其々の共通ドライバー段の故障なのか?の判別をする為に144MHz帯の出力コネクタにパワー・メーターを接続して144MHz帯を送信状態にして動作チェックをしてみたら此方も送信出力が出て居なかったのでトラブル原因は共用回路である前置ドライバー段かドライバー段にある事が判明した。此の事は終段保護の為のヒューズが溶断していない事と終段の石とか電力結合器が熱を持って居なかった事と一致している。)
此の回路には前置増幅回路に2SC1971がドライバー段が2SC1972が使用されて居り各トランジスターをチェックしてみたら如何やら2SC1971のトランジスターに原因があるように思われる。其れと電力制御(ALC)を行っているICのNJM4558(此れに関しては回路の動きが良く解らないので)は価格も安いので(200円程度)交換してみる事にして今日の午後に交換部品をインターネットを通して注文をした。
部品が入荷して交換してみないと今回のトラブルが解消されるかどうかは解らないが?此れ以外に原因があるとしたらマイコン絡みの故障と思われるのでマイコンの制御系の理屈が解らない個人レベルでは手が付けられなくて此のトランシーバーは只の粗大ゴミと化す。其れだけは 如何か御勘弁頂きたいと思っては居るのだが結果の程は果たして?
数日前のFT8モード専用機のIC-706MKⅡGのファイナル石のショート・トラブルも解消しない中だが私の場合は長年に渡る電磁波を受け続けた事に寄り脳を侵されて居るのか?無線運用が3日間も出来なく成ると気分的に落ち着かないし、ストレスを感じて仕舞い私にとっては無線運用は一種の麻薬的状態・・・・・・・・(実際の私は酒、たばこ、麻薬類は全く遣らないので念の為)
其処で15日に可成り型遅れでは有ったがIC-746を急遽手に入れて15日に運用に関わる設定も終えて16日からFT8の運用を再開した。特に16日はDXコンディションにも恵まれ7,10,18,21,24MHz帯(FT8)でDX局を中心に100局以上と交信出来て非常に気を良くして18日の早朝は今回のトラブル時の遅れを取り返す心積りで『さあ~今朝も頑張るぞ!』と意気揚々に10MHz帯(FT8)でCQを出したら常時パワー監視をしているパワーメーターの針が少しか触れずに『あれ~??』状態・・・・・・・・
最初のうちは『何処かの設定が狂って居るのだろう?』位に軽く考えていたが可能性の有る設定項目を全てチェックした段階で症状は改善されず此れは無線機故障の可能性が高いことを感じてガックリポン状態に!翌々思い出してみたら初めて使用した時に此のセットは100W出力機なのに出力が50~60W(CWモード時)しか出ずに通常運用時にALCメーターが振り切れて居たので『変だなぁ~?』とは思って居たのだが?まさか此の様な結果に成ろうとは夢にも思って居なかった。
私の、あの手この手の対応後に漸く其の現実を理解すと先日に続くダブル・パンチに気分的にKOされ、無線運用処では無く成りショックでふて寝状態に入りその後は一日中ブルーな状態に終始した。
昨日にFT8用の専用機であるIC-706MKⅡGで運用中にパワーコントロールを操作しないのに送信出力パワーが急に半減したり不安定な動作をしていたので『此れは おかしいなぁ~??』と感じ一度 送信状態を止め原因を調べる事にした。
其処で一度 SSBモードでは無いRTTYモード(送信出力が一定なので判断がし易い)にして送信しながら出力パワーがどの様な変化をするのを調べる為にパワー・コントロールVRで送信出力を30W位(負荷はダミーロー)にして送信をしたら最初はパワーメータが30Wを表示していたので20秒間隔位で数回の断続的な送信を行っていたら急にパワーメーターが振れなく成ったと同時に何かが焼けている様な異臭に気付き『仕舞った!』と思ったが後の祭りに・・・・・・・・
それ以降は いくら送信状態にしてもパワーが出ていない状態に此れは回路保護ヒューズが切れたか?終段の石が御臨終に成ったかの何れか?『此れは めんどい事に成って仕舞った!』と思いながら其れでも『如何かヒューズ切れで止まって居てくれ』と祈る様な思いでケースをバラシてヒューズを確認したらヒューズは生きていた。諦めムードでファイナル石の点検をすると写真の白いモトロラーのFETであるSRF J7044の電極間が完全ショートして御臨終に成っていた。
其処で先ずは此の部品が手に入るか如何かをインターネットで調べたら国内で扱っている店は見付からなかったが海外だと可能性が有る事が解ったが入手には個人輸入に成るので手間取りそうで頭が痛い。其れとファイナルが飛んだ原因が他にも問題があるかも知れないので?此の無線機を若し費用をかけて修理を行うので有れば回路を慎重に調べねば成らず先ずは回路図が必要だがインターネットの検索では今の処では未だ見付ける事が出来て居ない。
其れと100W機なのでファイナルがシングルとは考え難いのだが電力合成器近くの隣の大きさが違う石との関係と何より石の品番が読み取れず先行きは実に暗い・・・・・・・修理屋として回路図さえ有れば何とか成ると思うのだが修理費用が2万円以上掛かるなら修理する意味も無くなるので考え処と成る。そして何より問題なのはFT8運用が出来なく成る事が私には一番辛い・・・・・・・・
現用の高級機は以前にファイナルを飛ばし自分で修理したが其の時も可成り手間取ったので此の無線機でのFT8運用は恐ろしくて出来ないので此の機会に前々から欲しかったIC-7300の購入も今同時に真剣に考えている。其の結果の程は後日に・・・・・・・
上のグラフは私達が楽しむアマチュア無線業務に於いて電波伝搬上で非常に密接な関係が有るSSN(Sunspot Number)値の此の1ヶ月の推移を示した物です。
此のSSN値は太陽表面に現れる黒点の活動状況を表し此の数値が大きいほど太陽の活動状況が活発に成り其れに追従する様に短波帯の電波伝搬状況は良く成る様です。
此のグラフから昨年の12月25~26日頃にSSN値は最高値に達し実際に電波伝搬状態も良く可成りのDX局と交信する事が出来ましたが其れ以降は段々と下降線の一途を辿り現在は今回の周期のスタート点に近い最低ラインにまで到達している関係か?此の1週間前後はDXコンディションのピーク時(12/26)と比較すると状態は可成り落ち込んでいます。
前回のSSN値の推移も保々1ヶ月間の周期だったので今後 状態は下降状態から上昇状態に変化する事が予想され次のピーク点が何時頃に成るのか?楽しみに私はインターネット・サイトで太陽の活動状況(黒点の状態)を毎日チェックして居ます。
今日は私の76歳の誕生日、今年の秋の『敬老の日』には愈々招待される年齢に成った。(多分出席はしない予定)一世代前の人であれば人生の終焉時期で諸事に対して達観に至る年齢であらねば成らないのに未だに『あの無線機が欲しい。』とか『今日は珍しいエリアからの信号が入感して居たのに交信が出来なかった。』等の煩悩の世界を彷徨って居る情けない爺さんで余生を過ごしている。
然し此れまで何故か?理由は解らないが此れほどまでにアマチュア無線に夢中に成ったのだから残された余生を『其れなら今後も とことんアマチュア無線に徹してみよう。』と思い今日も午後の30度を超す猛暑の時間帯に無線機の前で長時間の無線ワッチをする自分が居るが何故 此処まで無線に夢中に成れるのか?理由は良く解らない。
21MHz帯(FT8)
(13:15JST~23:50JST)
BI6OBP,JA8NRS,VK3AUX,BG5FZU,8I79S,
R9OAK,DS5ATY,BG2LXX,VK6MJV,JL1JBY,
MJE4KCN,UB9UZA,RG0S,R0ABK,VR2VLG,
JH4KVO,UN7GBX,DU1/NF0O,JQ3JKJ,BD3SGK,
YB9GAN,UC8U,JE1JIM,JK3JTJ,BH7MML,
BG8SOH,CE6TYN,DV7GPO,
昨日の無線機トラブル(内部から何かが焦げる臭いがした。)の原因を突き止める為に今日は午前中から無線機のケースを分解し内部点検を始めた。何かが焼けるにおいがした事から故障個所は電流が多く流れるファイナル部に原因が有るのでは?と考えファイナル部をチェックして居たら終段回路の1.5KΩ(1W)の抵抗の表面が変色して居たので取り外して抵抗値をチェックして診たら可成り高価した状態(完全なオープン状態では無かった。)に成って居た。」
出力段のFETも調べてみたがテスターで測定した感じでは各端子間のショートやオープン状態は無かったので先ずは抵抗を交換して様子を診るしかないとジャンク箱や使用しなく成った基板から代用出来る物は無いかと探し回ったが1/2Wタイプは有ったが1Wタイプの抵抗は見当たらなかったので午後の所用をすませた16時頃に可成り離れた北島町にあるパーツ屋さんで入手する為に出掛けたが徳島の中心地が可成り渋滞して居たので閉店時間の18時までに辿り着けるか如何かで?可成り焦ったが何とか17時45分に到着、定休日かどうかは事前に調べて居たので当然営業して居るものと思い込んでいたが入口の電動扉を開けるスイッチを押しても開かず既に閉店して居る様子で人がいる様子も無し、『此処まで時間を掛けて来て手ぶらで帰るとは!』とガックリポン状態で意気消沈・・・・・・・
行く前に念の為にインターネットで調べて居た別のパーツ屋さんに行く事に成ったが私としては初めてのパーツ屋さんだったので場所が解らず事前にグーグル・アースで調べて居た辺りに出向いたが店の場所が解らず其の周辺を彷徨う事に成った。然し解らなかったのでナビの周辺検索を懸けても表示はされず(迂闊にも電話番号を控えた用紙を忘れて来て居た。)仕方が無いのでうる覚えの店名で検索を懸けたらなんと全国で392店が表示され然も表示順はランダム(県別では無かった。)で仕方なく最初の方からスクロールしてちょうど真ん中辺りで『此れか?』と思われる店名を発見し直ぐに目的地に設定し出発したら其処は400m位離れた場所に在って到着したのが18時40分、然も お店のシャッターは閉ざされて居り『今日は三隣亡か!』状態、高々100円程度の部品入手の為に高いガソリンを焚いて約3時間近く走り回っても目的は達せられずに此の始末とは・・・・・・・
田舎生活を送る者には電子部品の入手には何時も梃子摺るが1.5KΩ(1W)抵抗一本の為に今日は散々の目に逢い意気消沈しての帰り路と成った。
此の14日の夕方前にWARC Band(FT8)を運用中(送信中)にトランシーバーから突然カチャカチャと聞き成れない異音と同時にトランシーバーの表示画面が点滅して数秒後に無線機の電源が落ちて仕舞った。
私は此れは『えらいこっちゃ!送信回路のファイナルを飛ばして仕舞ったか?』と焦ったが1分間ほど待って電源スイッチを入れたら電源は入り取敢えず受信状態には問題が無い感じで一安心・・・・・・・
其の後、恐る恐る送信状態にしたら矢張りチャタリングの様な症状の後にトランシーバーの電源は落ちて仕舞った。この時私は送信時に過電流か、回路動作に問題が発生しマイコンの異常検知回路が作動したのでは?と判断したが夕食前で時間的余裕が無かったので故障診断を諦めて明朝の頭のスッキリした状態で時間を掛けてトラブル解消をする事にした。
無線機に何かのトラブルが発生すると矢張り気に成るのか?昨晩は何時もの様な睡眠では無く01時頃に目覚めて仕舞った。早速、昨日と同じ様に動作チェックをするとFT8モードの送信が数回できる場合も有るが最終的には送信が中断され完全に電源が落ちるまでに長い場合だと5~8秒間に渡り表示画面の一部が弱く点滅しながら落ちて行く事が解り『矢張り問題個所はマイコン絡みのコントロール基板辺りか?』と思ったが何回もテストして居たら電源スイッチを入れた直ぐでも無反応で受信状態に入らない事も確認した。
取り合えずトランシーバーの上下のケースを外してコントロール基板と各基盤を接続するフラットケーブルの接続状態を抜き差しして確認したが問題は無い感じ、其の状態で確認の為の通信を行ったら今度は問題なく2局と交信する事が出来た???
此のテスト状態では通信時にパソコンのキーボードが狭くて打てないので電源を入れた侭の状態で無線機を本来の位置に移動しようとしたら同じ症状が発生!同じ動作を繰り返すと可成りの確率で同症状を確認・・・・・此の事から如何やら無線機後面の接続コード絡みのトラブルらしき事が解った。其れなら多分DC電源からの接続コードか?と接続端子への接続状態とコード関係のチェックをしたが問題は無し、『まさかヒューズに問題が?』とヒューズ・ホルダーを割って端子から管ヒューズを外そうとしたら『アチャ~』とビックリ!何と写真の様にヒューズ線がスッポリと抜け出て来た。
今回の無線機トラブルの原因が私が現役時代の職業であった家電製品の修理時にも稀にあった管ヒューズの『半田面荒れの細穴(ボソアナ』に寄る接触不良とは!多分送信時には受信時より大きな電流が流れるのでヒューズ線のゆがみ等で金属部分への接触不良が時々発生していた模様、今回は最初の段階で判断を誤って居た事でトラブル解消に長引いた。反省
今日の朝方(終日だったかも?)のDXコンディションは磁気嵐の性か?サッパリポン状態でWARC Band内で弱いDX信号は確認する事が出来たが交信には至らない状況で諦めて閉局した。
午前中の何時もなら国内が開けている時間帯にも7MHz帯をワッチしてみたが弱い国内局の信号は確認する事が出来たが矢張りバンド内は死んでいる状態!其の後にインターネットで太陽の活動状況を調べてみたら矢張り太陽の活動が異常なほど活発な様子で昨日は太陽観測開始から初めてとなるXクラスの太陽フレアが7回観測された様で此の影響で磁場が荒れて『オーロラ』が世界各地で発生し普段では見られない北海道や中国、ヨーロッパ各地で観測された様です。
此の状況下では短波帯通信に可成りの影響が出るのは必至、其れ以外にもスペース✕計画の宇宙通信やGPS通信にも影響が発生している様子です。然し此の状態がおさまる段階で突発的なDXコンディションの上昇で異常伝搬を経験する事が出来るかもしれず?此処数日間は要注意が必要で日々のワッチは抜かりなく行う予定です。
昨日の早朝から08時(JST)頃までの24MHz帯(FT8)のDXコンディションは可成り良かったので『今朝も同じ柳の木の下の泥鰌を求めて』今朝は06時頃から24MHz帯(FT8)でCQを連発するも昨日とは打って変わった状態で全くの応答無し処かDX局(北米、中米、南米方面)の信号すら殆ど確認出来ない状態に!!
その他の10MHz帯や18MHz帯(FT8)での北東方面に対するDXコンディションもサッパリポン状態??、此の状態で今朝のFT8運用は交信実績は全く無しの空振り状態に終わりました。
今日は2月切の最後の日で楽しみにして居る恒例の『かもだ岬温泉』へ今月三回目の入浴に家内同伴で出掛けて来ました。天気は生憎の曇天で途中から雨が降り出す状態でしたが雨降りの露天風呂(天井付き)も乙な物で2時間程の温泉浴を楽しんで来ました。此の温泉も3月切で現体制での営業を終えるらしく家内共々楽しみにして居た此の温泉浴も残り後、3回しか楽しむ事が出来ず非常に残念な限りです。
昨日は内輪のゴタゴタが有り終日、無線何処ろでは無く無線機の電源さえ入れられず終わりましたので今日は温泉から帰って16:30JST頃からWARC Band(10MHZ,18MHz、24MHZ帯)のワッチを開始しましたが何れの周波数帯共にDX局の信号は表示されるのですが此方から呼掛けると応答は有るのですが途中で例の『尻切れトンボ状態』に陥り交信成立には至らず交信が成立したのは たったの1局のみに終わりました。
今日の交信結果
UR5WJA 16:58JST 18MHz -16 -18 FT8
年明けの正月元旦に『無線三昧も如何なものか?』と自称無線キチの私も流石に無線機の電源を入れる事無く元旦を終えましたが2日目の今日はトランシーバーの電源を入れて7MHz帯を少しワッチしてみました。
バンド内で国内局のゆったりとQSOが聞えて居ましたが此の6カ月間はFT8ばかりのワッチだったので久し振りのSSBモードのワッチに馴染めず『正月三が日から無線しか楽しみが無いのか?』と云うのも自分自身 一寸情け無い感じがして無線機の電源を落としQRTし、箱根駅伝の中継をテレビワッチで過ごした。
昨日に私がハイバンドで一番利用して居るナガラ社製のT3-3VXの点検チェックが終了したので今日は久し振りに『飛んでるか?チェック』をしてみる事にした。年末で何かと忙しかったので時間を掛けての入念なチェックは出来なかったが各周波数帯で何局かと交信した感じではアンテナ動作状態は依然と同様状態に戻った様に感じた。
10MHz帯
IZ4HVS, IK4LZH,
18MHz帯
K7WE,AF2M,WC7L,
24MHz帯
KH6M,K6HGF,WC7L,SP6DVP,VE6XQ,
AC76HH、
短時間運用での飛んでるか?チェックだったが、交信は全て当局のCQに対しての応答に寄るQSOなので先ず先ずの状況と判断するが正確な状況判断にはもう少し日々が掛かりそうで明日以降は此のアンテナを使用して各周波数帯で積極的に運用する予定にして居る。