黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 足摺岬に行く(2019/11/19)

2019年11月30日 22時19分21秒 | 旅行

        


 足摺岬のホテルで一泊した朝は昨日の大荒れの天気が嘘の様な青空が広がる素晴らしい天気に成った。今回は四国88箇所霊場を巡る旅で観光が目的の旅では無かったが此の足摺岬の観光スポットは見逃す事は出来ずに朝一番に此の地に向かった。


 足摺岬の展望台に上がる入口に2番目の写真の「中浜万次郎」の全身像があり観光客が沢山訪れて居た。私達にはジョン万次郎の名の方がしっくりと来るが幕府に対する貢献で直参・旗本に成った時に苗字帯刀が許され、生まれ故郷の土佐清水の中ヶ浜から苗字を中浜としたと云う。ジョン・万次郎のジョンは万次郎が伊豆諸島の無人島に漂着した際に救助されたアメリカの捕鯨船ジョン・ハウランド号の名前から得たらし事を初めて知った。


 幕末から明治に掛けての近代日本の夜明けに対するジョン・万次郎の語学や航海術や外国事情等における貢献度は、はかり知れない物だがアメリカで高等教育を受けて当時、英語を自在に話せた事で江戸幕府から重用もされたが当時の幕府は鎖国政策を採っていた関係で外国との折衝は当時オランダ語を介した物だったので通訳の立場を失う事を恐れたもの達がジョン万次郎にスパイ容疑を持出されて其の一生は決して順風満帆では無く波乱に満ちたもので在ったらしい。


 土佐清水の町を走行中に彼方此方で次の次のNHKの大河ドラマは「ジョン・万次郎」が主人公のドラマ立てに成る事の看板が沢山あって既に此の町を代表する偉人の事で盛り上がって居る様子であった。

 

今朝の7MHz帯で聞えたDX局(2019/11/30)

2019年11月30日 20時09分40秒 | アマチュア無線




 今朝は04:30JST頃から7MHz帯のワッチに入ったが此の時間帯でも既にEU方面のDX局が聞こえて居たが05:23JST頃にDXコンディションが少し上がり06:00JST頃に更に一段階アップした感じだったが此処数日間の中ではバンド内のノイズ・レベルが高く(何時もならSメーターで3~4のレベルだが今朝は6~7程振れるレベル)其の事に寄り微弱な信号の受信には苦労した為、何時も寄り早めに閉局した。


      今朝7MHz帯で聞こえたDX局(04:30~07:10JST)


  LY4A(59)      S57DX(59)      RA9ZMS(59)


  EM3MM(54)     RA4UID(54)     EA3JE(59)


  OT4A(559)     R3QU(599)      LZ1EV(559)


  ZS1SBW(59)    F4HZZ(59)      KC1XX(599)


  IV3UTV(59)    DJ3AS(559)     IO1NGM(599)


  DL33EUDXF(559)

四国88箇所霊場 第38番札所 「金剛福寺」

2019年11月29日 22時20分22秒 | 四国88箇所霊場

         


            


         


 四国88箇所霊場、第38番札所は「金剛福寺」と呼ばれ寺伝に寄れば、弘仁13年(822年)に、嵯峨天皇から「補陀洛東門」の勅額を受けた空海(弘法大師)が三面千手観音菩薩を刻んで堂宇を建てて安置し開創したという。空海が唐から帰国の前に有縁の地を求めて東に向かって投げたといわれる五鈷杵は足摺岬に飛来したといわれている。寺名は五独杵は金剛杵とも云われ其れから金剛を観音経の「福聚海無量」から福を由来したとされている。また金峰上人が住持ち時、修行を邪魔する魔界のもの達を呪伏すると、そのもの達が地団太を踏んだ事から、山号を月輪山から蹉陀山に改めたといわれる。

 
 此の寺は歴代天皇の祈願所とされたほか、源氏の信仰が篤く、源 満仲は多宝塔を寄進、其の子、頼光は諸堂を整備した。平安時代後期には観音霊場として信仰され、後深草天皇の女御の使者や和泉式部なども参詣して居る。鎌倉時代後期には南仏上人が院主と成って再興したと伝えられ、また阿闇梨慶全が勧進を行なったとも伝えられている。


 此の日の私達は四万十町の第37番札所の「岩本寺」を13時過ぎに出発し四万十市を経由して四国の最南端である足摺岬に在る第38番札所の「金剛福寺」へと向かったが途中の四万十川の河口近くに架る四万十大橋を渡る頃には本降りの雨と成り、此処から足摺岬の先端までは土砂降りの大雨でワイパーの一番早いスピードでも前が良く見えない時期があって途中で休憩を入れた関係で金剛福寺に到着した時には16時を一寸過ぎて居て約3時間の時間が経過して居た。此の地は全88箇所霊場では徳島からは距離的には一番遠い札所で大変な事は覚悟はして居たが途中の大雨は予測出来ずに予定よりは可也遅れて仕舞ったが納経受付の最終時間には何途か間に合う事が出来た。


 此の近くの幡多郡大月町(39007E)や当時、高知県では一番要求度の高かった幡多郡三原村(39007C)に私は2010年の2月の中旬に移動運用で訪れた事があり其の時に足摺岬に行く予定で進んだが時間の余裕が無かった事と、余りにも距離的に遠くて途中で諦めて引き返したことがあったが9年振りの今回の機会に足摺岬に到達する事が出来て此れで漸く四国の東西南北の其々の岬、蒲生田岬、佐田岬、足摺岬、竹居岬の先端に到達と同時に四国の外周一周を達成した。徳島市から足摺岬までは直線距離でも200Kmは越えるので多分此の日走行距離は400Km近かったのでは?思われる。矢張り足摺岬は遠かった。



 


        

今朝の7MHz帯で聞えたDX局(2019/11/29)

2019年11月29日 10時40分25秒 | アマチュア無線
 



 最近の早朝の7MHz帯のDXingは早起きをしてワッチをしても余り効果は期待出来ないので05時頃から聞き始めると大体05:40~06:00JST辺りから明らかにDXコンディション上がり始め06時~07時過ぎまでが効率的なDXタイムで在る様だ。


 今朝も06:15JST頃にハッキリと解かるコンディションのアップを感じこの時間帯に聞こえる局は59で入感して居たし昨日の朝の此の時間帯では聞こえなかったアフリカ方面も聞こえて今朝一番のDX局はHZ1TT/QRPでQRPの局にも関わらず?信号は安定で多分呼掛けても駄目だろうと思いながら呼掛けたら直ぐに応答があり意外にも簡単にQSOする事が出来た。


 其の後にKC1XXがアンテナの方向がNWにも関わらず599プラスでSメーターがガンガン振れて居たので此れは簡単にQSO出来ると思いアンテナをNEに振り返して呼び掛けたが中々CBが無く意外な感じに陥ったが後で考えたらL・Pだったのかも知れない。先日JAの局がL・Pを指定して「CQ カリブ」を出して居たのを思いだした。それにしても他のW方面の局が聞こえない中でバンド内で一番強力に聞こえるのだからアンテナ・システムも馬力の方も可也気合が入った局なのだろう一寸違和感を感じた。


 先程、インターネットでKC1XXの検索を懸けたら素晴らしいアンテナ・ファームとシャックの写真が飛び込んで来て成る程と納得した。



     今朝7MHz帯で聞こえた局(05:20~08:00JST)
  

  IZ2ZSF(59)     OR8TLS(599)     CN8YZ(55)


  ER3MM(579)     HZ1TT/QRP(599)  LZ1QI(59)


  IK3ZAQ(59)     EA8AGF(559)     OK4RQ(599)


  PYHD(59)       UA6HBO(59)      OE5SLN(59)


  HA5DXX(59)     I8YAW(59)       OK4RQ(599)


  KC1XX(599)     OM3WMA(599)     C5YK(599)


  EA3PP(559)     OPK2PVF(599)    IK0ETA(59)


  EA7GAK(59)     VP2EIH(43)      VK9CZ(SSB)




 四国88箇所霊場 第37番札所「岩本寺」

2019年11月28日 22時30分56秒 | 四国88箇所霊場

         



 四国88箇所霊場、第37番札所「岩本寺」は清流四万十川が流れ、標高が300m程の高南台地が広がる四万十町に建立されて居る。此の寺の歴史は天平の世まで遡る。寺伝に寄れば、聖武天皇の勅を奉じた行基菩薩が、七難即滅、七福即生を祈念して現在地よりも北西約3Kmの付近にある仁井田明神の傍に建立されたと伝えられる末寺七ヶ寺を持つ福円満寺が全身とされる。仁井田明神の別当職(別当寺)であった事から、仁井田寺とも呼ばれていた。弘法大師が此の寺を訪ねたのは弘仁年間、大師は一社に祀られていた仁井田明神の、ご神体を五つの社に別け、其々の社に不動明王像、観音菩薩像、阿弥陀如来像、薬師如来像、地蔵菩薩像を本地仏として安置した。大師は更に末寺、五ヶ寺を建立された。此の事から福円満寺は七ヶ寺と合わせて十二福寺、また仁井田明神は仁井田五社と呼ばれていた。


 其の後の天正時代に兵火等で寺社共に一時衰退してしまう。再建の際に、此の地域の全ての神社を管掌下においていた岩本寺(当時は岩本坊)に、寺の法灯並びに別当職は遷され、継承された。戦国・江戸時代には武将や藩主等から寺領等の寄進を受け、神仏習合の札所として隆盛を誇っていが明治の世に成ると神仏分離の政策で仁井田五社と分離され、五尊の本地仏と札所が岩本寺に統一され、其れに伴う「廃仏き釈の法難」に遭い、寺領地の大半を失い再建には苦難の道が続いたが、少しずつ伽藍を整備し現在に至って居る。


 此の札所は数年前に兄夫婦と私達夫婦で以前から親交の在った四万十市の嶋村さんの所に電測車に搭載されていた電動伸縮ポールを貰い受けする為に訪れた時に義姉のたっての希望で4人で訪れた場所、兄とは水力発電所の送水管の超音波に寄る板厚測定の仕事で岩本寺のある直ぐ近くの民宿で1週間程、宿泊したので町筋を通った時も懐かしかった。私と兄とは共通の趣味であるアマチュア無線の事も在って又、兄の会社の仕事の関係で良く一緒に出掛ける事はあったが此の1年後に思いも寄らず兄は天国に旅立ったのでお互い近くに居ながら双方の夫婦連れで一緒に旅をしたのは此の時が最初で最後と成った。早いもので其の時からは5年近い月日が流れた。私が急に四国88箇所霊場を回る事を決心したのも兄の事で人の命は解からないものなので元気な内に行くを決めた。



          

今朝の7MHz帯 (2019/11/28)

2019年11月28日 10時46分28秒 | アマチュア無線




 昨晩は私としては珍しく22時頃に眠ったら日付が変わった0時過ぎにパッチリと目が覚めて仕舞った。暫くは蒲団の中で再度、眠る為の努力をしてみたが目は冴える一方で眠られず、仕方無く起き出して無線機の電源を入れて7MHz帯のワッチを始めたがDX局の信号は聞こえずバンド・コンディションは全く駄目なので今月の初めから取組んでいた当ブログの全記事の読み直しをして其の文中の変換間違いの誤字や脱字、途中でテンプレートの書式を変更した事に寄る表示位置が本来の物よりズレて仕舞った等の問題のある箇所の訂正する作業を始める事にした。


 此の作業も11月の初め頃から始めて居るので既に700記事位のチェックと訂正作業が終わって居るのだが、全体からすると未だに作業半ばで全体が完了するのは可也先に成りそうな感じ!然し何れにしても其の読み返しに寄って発見した誤字や仮名送りの間違い箇所数の多さに驚き!恥ずかしく成って仕舞う。今朝も1時間ほど此の作業を続けて居たら漸く眠気が来て01:30頃に再び蒲団の中に入った。


 其の後、05時前に目が覚めて再び7MHz帯のワッチを始めたが強く聞こえていた局はIW3IBKやEA3JE等の此の周波数帯での常連さんばかりで其の中で珍しいYL局と思われるIZ0EIKが多くの局に呼掛けられて居た。今朝、継続して聞いて居た中で明らかにDXコンディションが変わったと思われたのは06:20JST頃からで05時台では57程度で入感して居たIW3IBKの信号が此の時間帯では59プラス20dBまで大きくアップした。此の事から如何やら早朝のワッチ開始は06時頃からで十分である様に思える。


 何時もだと聞こえて来る中近東やアフリカ方面の局が今朝は全く聞こえなかったので諦めて07時前に早々と無線機の電源を落とし閉局した。



    今朝の7MHz帯で聞こえたDX局(05:15~07:00JST)



  RU9S(59)     RC6N(59)     OD5ZZ(55)


  IW3IBK(57)   IZ0EIK(57)   EA3JK(59)


  EA5FX(599)   F5MSE(57)    EH2EUS(599)


  II4VAL(599)  404T(559)    HF100PIP(559)    

四国88箇所霊場 第36番札所「青龍寺」

2019年11月27日 19時08分33秒 | 四国88箇所霊場

        


        



 四国88箇所霊場、第36番札所の青龍寺の寺伝によれば弘仁年間(810年~824年)に空海(弘法大師)に寄って開基されたとされる。入唐求法の遣唐使として中国の青龍寺の高僧・恵果和尚より真言密教の奥義を伝授された空海が帰国の折、有縁の地に至るように祈願して独鈷杵を東方に向かって投げた。空海は其の独鈷杵が此の山中の松の木に在ると感得し、嵯峨天皇に奏上。弘仁6年(815年)に恵果和尚を偲び、唐の青龍寺と同じ名の寺院を建立したという。此の寺の御本尊の「波切不動」は、空海が乗った遣唐使船が入唐時に暴風雨に遭った際に、不動明王が現れて剣で波を切って救ったといわれ、空海が其の時の姿を刻んだ物であると伝えられて居る。


 私達が高知県内の札所を廻った11月18日は第35番札所までは天候の方は何途か時々の小雨状態で持ったが此の青龍寺辺りからは確りとした雨降り模様と成り写真の方は可也撮って来たが如何もハッキリとしない写真と成って仕舞って居る。

今朝は5T3UAが強力に入感!

2019年11月27日 09時48分47秒 | アマチュア無線




 今朝は04:40JST頃に目覚めた。最近の早朝は少し寒く暖房機のスイッチを入れて部屋が暖まった04:56JST頃から7MHz帯のワッチに入りました。此の時間帯から昨日もアクティブにQRVして居た9G5Wが安定な信号強度で入感しパイル・アップを受けて居た。


 其の他のDX局は最近良く出て居る局ばかりで新鮮味は無く14MHzにQSYしてワッチしてみようと思った06:47JST頃に5H3UA(Tanzania)の信号が599にアップし「JA-UP」と指定が入りJAをピック・アップしだしたが途中で急に信号が消えたと思ったら御本尊が1KHzほど運用周波数を上げて居たのが暫くは気付かなかった。最初に信号を確認してから1時間程、断続的に呼び掛けたが一番強い時には信号は599プラスまで上がったが其の時間は7~8分間ほどしか続かなかった。



     今朝の7MHz帯で聞こえたDX局(04:56~07:30JST)


  9G5W(559)    SP9YFF(599)    4O4T(579)


  LZ2PP(599)   IK6BGJ(59)     LZ50ZF(599)


  RU7N(599)    OR18TLS(599)   9A01GPPVC(559)


  5H3UA(599)

四国88箇所霊場 第35番札所 「清瀧寺」

2019年11月26日 20時23分55秒 | 四国88箇所霊場

        


 四国88箇所霊場の第30番札所「善楽寺」での納経が終ると高知ICから高知自動道で土佐ICまで行き其処から北に向かうと135mほどの小高い山の上に第35番札所「清瀧寺」はある。


 此の寺には西側と東側の二通りの進入路が在るのだが偶々カーナビが選んだコースは西側の可也細いクネクネと曲がりながら登る道であった。此処は街中の札所とは違い小高い山の上に在り、南側は町並みが一望出来て素晴らしい景観、写真も撮ったのだが此の日は天気が悪かったのでモノトーンの世界で一寸残念で在った。


 此の寺の縁起に寄ると、養老7年に行基菩薩が行脚して居た頃、此の地で霊気を感得して薬師如来像を彫造した。此れを本尊として堂舎を建て開山したのが初めと伝えられて居る。後に弘法大師が此の地を訪ねたのは弘仁年間(810~824)の頃で本堂から300m程の上の岩上に壇を築き、五穀豊穣を祈願して十七日の修法を行い、其の満願の日に金剛杖で壇を突くと、岩上から清水が湧き出て鏡の様な池に成ったという。其処で山号や院号、寺名を現在の様に改め霊場にしたある。そして此の水は麓の田畑を潤す事は元より紙の原料である「みつまた」を晒し紙を漉く上で重宝され、やがては土佐和紙産業を興す事にも貢献して居る。


 此の寺は「厄除け祈願」の名刹で、其のシンボルが最後の写真の本堂の屋根より高い大きな薬師如来像で在る。


 

時々不調なアンテナ・トラブルの原因が如何やら解かり掛けて来た。

2019年11月26日 08時28分35秒 | アマチュア無線

  


 週末二日間のCQ WW DX Contest(CW)のオペレートで皆さんお疲れモードか?今朝の7MHz帯のCW周波数帯は非常に静かでDX局の信号が殆ど聞こえ無かったが逆にSSBモードの周波数帯はEUの奥側やAF方面の信号が安定に聞こえて居たが当局のアンテナでは峡周波数帯域の特性からSSB帯域での運用が出来ずに「じっと我慢の子」を決め込むしか無かった。


 此の調子だと今朝の7MHz帯はワッチだけに終わるのか?と思って居たら06:20JST頃から9G5WがCWで出て来て最初の内は時々CQを出しながらオンフレで運用して居たので此れはチャンスと呼掛けを開始したがアンテナが不調で出力が時々フワフワ変動する症状(SWRが変化して居る)で安定な運用が出来ずに断続的に駄目元で呼掛けて居たら06:44JSTにコール・バックが在りRST交換はしたが相手がコール・サインを間違っていた感じがして一寸不安?此の局とは過去に数回QSOして居るので相手局のミス・コピーでも余り問題は無いのだが・・・・・・


 先週のコンテストに此のアンテナ(7,14,21MHzトライ・バンダー)で14MHz帯や21MHz帯を長時間運用した時には此れ等の周波数帯ではトラブルは一切発生し無かったので如何やらトラブルの原因は7MHz帯のローデイング・コイルの端末処理の接触不良の様に思えて成らない。もし其れが原因だとすると輻射器のトラップ部分の可能性が高い、幸いな事に此の輻射器はタワーの踊り場から手が届く距離に在り、輻射エレメントをブームから簡単に取外しが出来るので如何やら余り大掛かりな高所作業はせずにアンテナの点検作業が出来る可能際が出て来てヒョットすると此れはラッキーな事に成るかも知れない。



       今朝7MHz帯で聞こえたDX局(05:30~07:20JST)



  ZD8RY(57)     A92FQ(55)     ZB3Y(57)


  5B4AMM(459)   9H1TT(57)     IW3IBK(59)


  OL250VEK(599) OE3IDE(59)    EA3IBV(59)


  IK6NUJ(599    9G5W(599)     9Z4Y(559)

四国88箇所霊場、第30番札所「善楽寺」

2019年11月25日 15時38分36秒 | 四国88箇所霊場


         


 此の日は先に四国八十八箇所霊場の第31番札所の「竹林寺」に向かい其の後、高知ICに引き返す恰好で其の近くの第30番札所である善楽寺に向かった頃には時折、雨が降る天気に成った。本来なら順番通りの順序で納経するのが良いのだが前回に30番と31番札所を残して仕舞った為に此の日の次の札所の第35番札所には高知IC~土佐IC間の高速道路を使う為に順路の効率を上げる為に高知ICの直ぐ傍の札所が後回しに成った。此の日は次の第35番札所「清瀧寺」、第36番札所「青龍寺」、第37番札所「岩本寺」までは何途か、崩れながらも天気は持ったが此処から足摺岬までの2時間強の移動中に天気は大きく変化し、車の走行中に先が良く見えない程の強い雨が降り始め正に台風の中を進む様な状態と成った。


 此の第30番札所は「善楽寺」と云い寺伝に寄れば大同5年(810年)空海(弘法大師)が高加茂大明神(土佐国一宮で現在の土佐神社)の別当寺として、神宮寺と供に創建したと云われて居る。


 


  


 

 今朝の14MHz帯は昨日と同じ局がQRV

2019年11月25日 08時36分49秒 | アマチュア無線

  


 CQ WW DX Contest(CW部門)が後25分程度で終了するが今朝は06:50JSTから14MHz帯をワッチし始めたが既に中米やカリブ海方面の信号が聞こえて居て此れは如何やらワッチを始める時間帯が少し遅かった感じ?其れでも此の時間帯では呼びかける競合が少なかったのでQSOの方は意外に順調に進んだ。


 私の場合はコンテスト中と云えども中米やカリブ海方面の局とのQSOが一番の目的なのでクラスター情報を中心に其れ等の局だけに的を絞りワッチしながら呼び掛けたが交信するまでに其々に可也の時間が掛かった。其れでも最終的に昨日の朝方と今朝に聞いた中米とカリブ海方面の局でQSOに至らなかったのはV47Tのみで其れ以外の当局で信号が聞こえた局は何途か全てと交信する事が出来たが矢張り此のエリアとの交信には西日本側では東日本側と比較すると不利で可也の差がある様に感じた。


 此のエリアとの交信局数は16局程度に終ったが全周波数帯での1stQSO局は無しで殆どの局が過去の此のコンテストで既にQSO済みで今回は時間を掛けた割には期待した成果は無かった。矢張り此のDXコンディションが悪い中、カリブ海方面から当局の様なPoorなアンテナでも了解できる程の信号を送って来る局だけに相当な無線設備の局だろうから局数は多く無いだろうし、多分「DX コンテスト命」のオペレーターなのだろう高速キーイングと耳と運用テクニックは素晴らしかった。



       今朝の14MHz帯で聞こえたDX局(06:50~08:30JST)


  P40W,YN2CC,V63AR,VP2MDM,YW1K,PJ2T,V31CQ,ZF1A,


EX1CT,V47T.HK6J,PJ4K,PZ5W,TI7W,

都ちゃんには思わぬ物が遊び道具に!

2019年11月24日 14時31分53秒 | 都ちゃん

        



 昨日は都ちゃんがやって来ました。大体月に2回くらいのペースで我家に来て居るので慣れたもので居間に入って来ると一番最初にパソコンのマウスを見付けて私の所に寄って来て「爺ちゃん はらぺこあおむしを見せて!」とリクエストし其れが終ると「次はアンパンマンを見せて!」と毎回、同じ物を飽きもせずに見ています。


 其の後は家内に「お婆ちゃん あれ 貸して!」と冷蔵庫のドアに磁石で吸着して居るクッキング・タイマーを指差して貸して貰います。前回から此のクッキング・タイマーに非常に興味を持って居たので如何してだろうか?と思って居たら都が勝手にボタンを押した時にタイマーが入って居る様でランダムに時間が来ると「ピィ~・ピィ~」と音がすると其の音を止めて「もしもし」と携帯電話代わりに遊んで居る様です。従って我家に居る時は片時も此のタイマーを離さずに持ち歩いて都にとっては大事な玩具で都がテレビに夢中に成って居る時に私が悪戯してタイマーを隠すとタイマーが無く成った事に気付くと直ぐに涙目に成って家内の所に走り寄り「爺ちゃんが隠した!」と訴えに行きます。


 今回は更に新聞紙を折り段々と小さい形にして行く折り紙遊びを家内に教えて貰った都ちゃんは此れが偉いお気に入りに成ったみたいで同じ作業を1時間以上続けて食事の時も離す事無く身近に置き、帰る段階では其の新聞紙を後生大事に持って帰りました。然し同じ動作を1時間近く繰り返しているのを飽きもせずに優しく御付き合いする家内、流石に二人の子供を赤ちゃんから育て上げた母親の実力は偉大で爺ちゃんはとても真似する事等は出来ません。そう云えば都ちゃんが今日、玄関に入って来た時に「こんにちは」と私に言った後に奥の方を見ながら「お婆ちゃんは?」と一番気にして居た事や家内には「お婆ちゃん」と言うのに私には「爺ちゃん」と何時の間にか?一寸差を付けて言って居たのも気に成る所で今日は新聞紙を丸めたチャンバラごっこや絵本を読み聞かせる大サービスを行い地位挽回に努めましたがタイマー隠しを遣ったので此方は駄目かも知れませんHi


 


 


 

今朝の14MHz帯はDXコンテストで賑わって居ました。

2019年11月24日 08時59分30秒 | アマチュア無線

  


 昨日の09時から 「CQ WW DX Cpntest(CW)」が開催されて居る事は知って居たが昨日は孫の都ちゃんを預かって居たので子守で忙しく、無線の方は全く出来なかったので今朝は気合を入れて05時頃から7MHz帯をワッチするも珍しいDX局は聞えなかったので07:30JST頃から14MHz帯にQSYして聞き始めたら08時前からDXコンディションは上昇を始めバンド内を上下しながら主に中米やカリブ海方面の局をピック・アップしてみた。


 流石に大きなDXコンテストで在る事と今のDXコンディションが悪い中でも「腐っても鯛の14MHz帯」日頃は聞こえない局や聞こえても弱い信号レベルのカリブ海方面のDX局が今朝は強く入感して居て2時間近いワッチ中は飽きる事が無かった。念の為に時々21MHz帯もワッチして見たが私が聞いた時間帯ではカリブ海方面の信号を確認する事は出来なかった。




        今朝の14MHz帯で聞こえた局(07:30~09:30JST)


  P40C,P40W,C6AGU,ZF9CW,PZ5W,PJ4A,VP2MDM,V47T


  CO2AME,YN2CC,PJ4K,TI7W,D4C,V31CQ,YV4ABR,V26K


  HI3CC,PJ2T,NP2P,NP2X,YW1K,XE1CT,CO2AME,VK9CZ

今朝の7MHz帯で聞えたDX局(2019/11/23)

2019年11月23日 08時00分02秒 | アマチュア無線

 今朝は05時頃から7MHz帯をワッチをして居たら5H3UA,5B/4Z5LAの信号が強力に入感して居た。両局の信号の最強時には599プラス20dbに及びガンガン聞こえて居たが当局のシステムで呼掛けても中々応答が無く両局とも断続的に1時間以上に渡り呼掛けして最後の方で漸くQSOにに漕ぎ着けた。其の後の07:30JST以後に14MHz帯にQSYして暫くワッチしたが中米方面やカリブ海方面の局が信号は弱いながらも聞えて居たので14MHz帯も要注意に成って来た。



      今朝7MHz帯で聞えたDX局(05:00~07:40JST)  



  5B/4Z5LA(599)  R8FF(599)   5H3UA(599)


  9A01GPPVC(599) YP0HQ(599)   A41CK(55)


  EA8/UA5C(599)