黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 今朝も5A1ALの信号は判読が出来ず!

2019年01月31日 19時06分48秒 | アマチュア無線

 昨日の朝方に5A1ALのQRV情報がDXクラスターにアップされて居たが当局でワッチをしても信号の有無は確認出来たが最期までコールサインを確認出来る程度まで信号強度が上がって来ることは無く呼掛ける事すら出来なかった。此処とは是非QSOしておきたい局であったので今朝も多分QRVがあるだろうと?早朝から待受け受信態勢に入った。何故なら昨日に同じアフリカ大陸内のTR8CRは06時前の早い時間帯に聞えて居たので聞え始める初期段階で無いと5A1ALとの交信チャンスは無い様に思われた。何せ相手の信号強度が弱い中で此の交信難度クラスの局が出て来るとJA局の呼び倒し合戦に成るのは必至、パイルアップに成る前が勝負と思えた。


 ワッチを始めると聞えて来るのは毎朝聞える局が大半で5A1ALのQRV情報は信号の確認では無くDXクラスター情報に寄り06:10JST頃に知って其の周波数を聞き始めたが当局では昨日と同じ感じで符号が判読出来ない状態・・・・・・同時刻にTR8CRの信号は弱いながらも十分にコピー出来たが肝心の5A1ALの信号は最期まで上がって来る事は無く昨日と同じ結果に終わった。



         今朝聞えたDX局(04:40~07:40JST)


   SN150EL(7,CW)       A75GA(7,CW)


   4X4WN(7,SSB)        IW3IBQ(7,SSB)


   Z35Y(7,CW)          SV2/RW3AL(7,CW)


   IZ0XZD(7,CW)        EM9WFF/P(7,CW)


   LZ5DB(7,CW)         TR8CR(7,CW)


   5A1AL(7,CW)

 四国八十八箇所霊場 第7番札所「十楽寺」

2019年01月30日 19時49分35秒 | 四国88箇所霊場

          


 四国八十八箇所霊場の第七番札所の「十楽寺」は大同年間に弘法大師が此の地を巡教して逗留された時に阿弥陀如来を感得し、如来像を刻んだのが本尊として祀られたと伝えられて居る。其の際に大師は生・老・病・死などの人間として避ける事の出来ない苦難に、10の光明と、輝く楽しみが得られる様にと「光明寺十楽寺」の寺名を授けたといわれる。創建から暫くは此の阿波の北方きっての広大な七堂伽藍を誇っていたが天正10年(1528年)長宗我部元親による兵火で全ての堂塔が消失した。幸い本尊は時の住職が背負い出して難を免れ後の寛永12年(1635年)に現在の地に移り再建されたと云う。


 明治時代に成り本堂が再建され、本格的な大師堂、書院などを整え、更に平成6年には立派な本堂を建立して居る。上段最初の写真は山門(竜宮門)其の山門をくぐると直ぐ正面に水子地蔵(二番目の写真)がある。



          



 三番目の写真は本堂左前にある「治眼疾目救済地蔵」は古くから眼病、失明した人達に霊験があるとされ眼病に悩むお遍路さんの参詣が多く尊像の前には熱心に祈る人の姿がよく見られる。此の寺には宿坊もあり第1番札所の「霊山寺」から歩きの「お四国巡礼」だと調度此の辺りで一泊目と成るのだろうか?私達は車で廻ったので夕方少し前には第9番札所の「法輪寺」までの納経を済ませたが此れが歩きだと本当に大変な事であろうと想像出来る。此の冬の最中でも何人かの歩きのお遍路さんを私達は車で追い越して行ったが「ご苦労さまです。道中お気を付けて」と自然に祈る気持ちと歩きでの「お四国巡礼旅」と私達の様な安易な自動車に寄る「お四国巡礼」では最終的に得るものが随分違うのだろうなぁと思った。


 


  
   

 肝心のDX局は聞えず!

2019年01月30日 10時01分37秒 | アマチュア無線

 昨日の朝は珍しく寝過ごして仕舞い交信実績が無しに終わったので今朝は少し早目(05:20)に起きてLow Bandを聞いてみましたが此の時間の3.5MHzは全く聞えず直ぐに7MHz帯にQSYしてワッチを始めたら今朝は此の早い時間帯でもポツポツとDXの信号が聞こえて何時も寄りはDXコンディションは良い感じ!06:00JST頃にTR8CRと交信出来ると此れだけで今朝早起きした甲斐は十分に・・・・DXクラスターには3B8VB(Mauritius)5A1AL(Libya)の情報がアップされて居たので其の周波数を確り聞いたが其れらしい信号は確認出来るも最期までコールサインは判読出来ずに終わった。QSO出来たJA局もあった様子であったがパイルアップには成って居なかったので可也のアンテナ設備の局にか聞こえなかったのかも?何せ相手の信号が聞えない事には始まらない。



          今朝に聞えたDX局(05:20~07:30JST)

          7MHz帯



   HG2DX(CW)     LZ1KFM(CW)     UN7LAM(CW)


   A75GA(CW)     TR8CR(CW)      LZ4TX(CW)


   UR8AN(CW)     UA3KW(CW)      F5IN(CW)


   ZA1EM(CW)     S550DDR(CW)    RW3RN(CW)


   IH9/LZ1UQ(CW) UB3PAH(CW)     HA7RY(CW)


   EW7LO(CW)     SV2/RW3AL(CW)  ON7TQ(CW)

 今日は漸く第一目標を達成

2019年01月29日 19時13分39秒 | その他

        



 四国八十八箇所霊場の中に徳島県内には23箇所の札所がある。其の中でも山深い場所に在る札所は第12番札所の「焼山寺」と第20番札所の「鶴林寺」と第21番札所の「大龍寺」があり何れも可也の交通の難所であるが「焼山寺」と「鶴林寺」は道中の道は険しいが近くまで車で上がる事が出来るし近くに広い駐車場があり境内までの徒歩は比較的楽であるが「大龍寺」だけは途中の駐車場に車を停めて本来の寺の入口である仁王門までは1km位の急な坂道を歩いて上がらねば成らず其の山門(仁王門1806年建立)から本堂(1852年建立)までは更に200m以上の歩きと成って私達の様な俄仕立ての遍路では県内の札所では一番大変な札所と成って居る。


 別の巡礼のルートとして道の駅「鷲の里」から山越えの全長2775mのロープウエイ(規模では西日本一)で一気に境内近くに到達する便利な交通手段もあるのだが此方は料金が大人1人の往復で2470円也で可也高額と成って居る。私達夫婦が乗車すると其の料金だけで5000円近く掛かるので家内に「如何しようか?」と聞いたら即座に「歩き!」との返事が返って来た。実は此の大龍寺は我家からは一番近い札所であり過去に何回か訪れて此の山道が大変な事は解かって居る筈の家内が何故か?気合が入って居るなぁ~と思ったら下心があってロープウエイ代金を浮かせて「スシロー」に行く魂胆があったのだ。一番最初の写真は可也へばった家内の後ろ姿だが歩きながら「スシロー、スシロー」を連呼しながら登っていた。次は山門(仁王門)で其の次が本坊で納経所や郵便受付所もある。更に石段を上り詰めると鐘楼門をくぐって本堂へと向かうルートと成って居る。(歩きの人が辿るルート)



        



 此方の写真はロープウエイを利用する巡礼者にとっては随分楽になったルートで駅から降り15mも歩くと直ぐに厄除け坂の石段が在り其れを上り切ると本堂へと繋がる。私達が子供連れで訪れて居た頃には此のロープウエイは無かったので全ての人が歩きであったが最近は大半の人達が便利で楽なロープウエイを利用する様である。



            



 最初の写真は多宝塔(1861建立)で次が大師堂(1877年建立)、次が鐘楼門(1903年建立)で何れの建物も立派で此の大龍寺が「西の高野」と言われる寺院としての規模と荘厳さを持って居る。


         



 上の三番目の写真が六角経蔵で最後の写真が本坊の天井に描かれた龍の絵、今日は天候に恵まれたので最後に残った第21番札所の「大龍寺」を時間を掛けてゆっくりと納経し此れで徳島県内の札所が全て終わり次回からは愈々県外の札所を回る事に成るが出来れば桜の花が咲揃う良い時期に回りたいと考えて居る。当然、今日は第一段階の目標が達成出来たので帰りには家内の要望のスシローに立寄り御馳走する事に成った。





  


    

サッカー試合を見た為に寝過ごして交信実績無し

2019年01月29日 17時44分06秒 | スポーツ観戦

 昨晩はアジアカップ・ノックアウト・ステージのイラン対日本の準決勝の試合があった。私はサッカーファンでは無くJリーグの試合等は全く見た事も無く余り興味は無いがワールド・カップやオリンピックのサッカーゲームと成ると別物で俄仕立てのサッカーファンと成る。昨晩の試合も前評判はイラン・チームの方が無失点試合で立ち上がって来た事やFIFAランキングではイランが29位に対して日本は50位と可也違いが有るのでイランが勝利する予想の方が多かった様に思えた。


 然し此処数日のスポーツ競技の全豪オープンテニス大会の大坂なおみ選手の優勝や大相撲春場所の玉鷲の優勝など劇的な結果に終わった事が多かったので日本が勝利するのでは?の可能性に懸けてテレビ放送を見る事にした。日本は前半から動きが良く最初の得点はイラン選手のセルフジャッジに寄るプレーを止めた段階で南野選手が粘り強くボールを追っ掛けて大迫にパス此れを大迫選手がゴールへ捩じ込んだ。此の先取点は此れまでの全試合を無失点で抑えて1点ビハインドの戦が無かったイラン側には思った以上にプレッシャーに成った様でその後にイラン選手のうろたえを感じ、此の時点で日本の勝利を感じたが其の後に相手側のハンドに寄るP・Kを大迫が見事に決めた所で残り時間の事を考えると日本チームの勝利が保々確定した感があった。然も其の後にダメ押しの3点目が入ってはイラン側は如何する事も出来ずに勝敗は決まった。


 試合が終わって余韻を楽しんで居たら日付が変って時計は既に01時を過ぎて居り幸せな思いで眠りについたら今朝の目覚めは07時前、既に周囲は明るく成って居り「仕舞った寝過ごした!」と飛び起きて直ぐにワッチを開始したがLZ5DD,EM9WFF/P,S57V,TA1PB等の常連組の(7、CW)が受信出来ただけで1局も呼掛ける事無く閉局し4~5日振りの交信実績無しの1日と成った。


 

 四国八十八箇所第6番札所 「安楽寺」

2019年01月28日 15時58分30秒 | 四国88箇所霊場

        


 平安時代の弘仁6年、四国を巡錫中のお大師さまは此の地にて温泉を発見なされ此の温泉をご覧に成ったお大師さまは「此の地は病魔から人々を救う薬師如来様と御縁の深い土地である」とおっしゃられ、万病の治癒に効果が在る此の温泉のほとりにお堂を築き、薬師如来を刻んで安置されて山号を「温泉山」寺号を「安楽寺」と名付けられられました。お大師様が我が国に温泉湯治の御利益を伝えた全国でも珍しい旧跡の様です。



        



 其の後に天下統一を成し遂げた豊臣秀吉から天下統一や四国平定に戦功のあった蜂須賀正勝と其の嫡男、家政は秀吉から阿波の国を与えられ家政が阿波藩の藩祖と成り以来、明治維新まで蜂須賀氏が徳島を治めました。藩祖、家政の時代には阿波の国にはお遍路や旅人の為の宿泊施設が無く、家政公は宿に困る人々の為に当山を駅路寺(官寺)と定め、お遍路や旅人を保護しました。此の時以来、四百年以上の長きに渡り安楽寺は宿坊(宿泊施設)を続けて居て上の写真の茅葺屋根の建物が其の宿坊と成って居り温泉山の山号の通り温泉があり今もお遍路さんや旅人の疲れを癒して居ます。

 肝心要の5X2Bの信号は聞えず

2019年01月28日 09時58分20秒 | アマチュア無線

 今朝も目覚めたのは05時頃であった。先ずは寝床の中から暖房機の電源を入れて部屋が暖まるのを待って漸く寝床を離れた。此処数年前から家内とは別の部屋の無線機ある洋間のカーペットの上に布団を敷いて一人で寝て居るので「夜討ち朝駆け」の無線対応は何時でも自由に出来て便利なのだが此の時期に成ると一人寝は一寸寒いので少し前に家内に「最近、夜は寒いので一緒に寝ようか?」と言ってみたら「御遠慮致します、どうぞ大好きな無線が出来る部屋で御自由にお休み下さい。」と体よく断わられ取り合って貰えなかった。Hi


 其の事から寒い夜には昔懐かしい「湯たんぽ」を使用して居たのだが先日の朝に起きだしたら胸とお臍の間の鳩尾部分が痛痒い感じかして変なのでパジャマを脱いで見てみたら低温火傷か?其の部分の皮膚が赤く成って居た。夜中に余程寒かったのか?如何やら奥さんと間違えて布袋の口の結び口が甘かったのか?其の湯たんぽを思い切り抱きしめて寝て居た様だ。昔のブリキ製の湯たんぽなら水疱が出来る火傷に成って居たのだろうが最近の湯たんぽは本体がポリエチレン製で出来て居るので大事には至らなかった。人間同士だと火傷の心配は無いし、湯を沸かす必要も無いので省エネで好都合なのだが残念ながら相手に取り合って貰え無いので此れは如何し様も無い。


 其処で「湯たんぽ」の使用は諦めて冬の移動運用に出掛けた時の万一の寒さ対応に使用していた電気あんか(30W)がピョンピョン二世号のルーフ・ボックスに入って居るのを思い出し此れを使用してみる事にした。一寸パワー不足感は有るが湯たんぽの様に暖かく成り過ぎて眠り込んでいる時に無意識の内に蒲団から蹴り出す事も無く中々使い勝手が良く今朝は寒さを感じないで十分な睡眠が取れて心地良い朝を迎えた。


 「さあ遣るぞ!」と気合を入れて06:00JST頃から3.5MHz帯を聞き始めたがDXの信号はサッパリ聞えず7MHz帯にQSYしたらCT9/OM8AA(Madeira Is)が聞えて居たので呼掛けを始めたが最後までCBは無く終わりました。其れ以外で聞えたのは殆どが最近の早朝に聞えて居る局ばかりで「今朝は駄目か?」と思って居たら08:15JSTにHZ1TT(Saudi Arabia)の弱い信号が聞え呼掛けたら応答が在って昨日に続き最後の方で日々の最低ノルマの「一日一局との交信」を辛うじて達成した。其の他にDXクラスターに5X2B(7,CW)のQRV情報がアップされスプリットで呼掛ける局の信号は沢山聞えたが情報の周波数を粘り強く聞いてみたが肝心要の御本尊の信号を全く捉える事が出来ずに終わったのは一寸ショック、其れ程に伝搬状態に地域差があるのか?アンテナの状態が悪いのか?気に成る処???


 此処最近のSSN値は「0行進」状態であったが今朝はSSNが26まで上がったので少し伝搬状態が変化するかも?7MHz帯のDXも地域差が可也あるのか?当地では太陽が出て可也明るく成った辺りで状態が良い様に思える。(07:30JST頃)


           今朝に聞えたDX局(06:00~23:30JST)



   CT9/OM8AA(7,CW)         UA6YT(,SSB)

 
   HG100CFV(7,CW)          Z66X(7,CW)


   UR5CNQ(7,CW)            TA1PB(7,CW)


   OL120AB(7,SSB)          YU1XA(7,SSB)


   S57V(7,CW)              HZ1TT(7,CW)


 


 

 諦めずワッチした甲斐が!

2019年01月27日 16時59分00秒 | アマチュア無線

 昨晩は少し早目に就寝したら今朝は03時前に目覚めて仕舞った。余りにも早い時間だったので暫く蒲団の中でくじゅんで居たが暖房機で部屋が暖まって来ると蒲団から出て無線機の電源を入れてLow Bandのワッチを始めたが3.5MHzも7MHz帯もバンド内はノイズレベルが低く非常に静かなのだがDX局の信号は全く聞えては来ない。


 此の状態では無線の方は如何し様も無いので時間潰しを兼ねてブログの書き込みを始めた。先週辺りから「お四国巡り」を始めたので巡った各札所の写真は沢山撮って来て居るのでブログの題材に困る事は無く書込みが終わったら06時前に成って居た。再度3.5~7MHz帯のCW周波数帯を聞き始めたが3.5MHzは全くNG,7MHz帯は何か?信号は聞えるのだが符号を判読出来る様な状態では無かった。06:40JST頃か?7.021MHzで呼掛ける信号が聞えるが肝心の御本尊の信号が全く聞えない。然し現在のアマチュア無線は以前と違いDXクラスターと云う便利なツールが在りインターネットのDXクラスターサイトを閲覧すれば自局に聞こえなくても全世界のアマチュア局からのリアルタイムな運用情報がアップされて居るので其の局の情報を得る事が出来る。



 早速「DXサミット」で調べてみたら目当ての御本尊はFR4SC(Reunion Is)と解かった。飛び切りの珍局では無いが現在のコンディション下では余り聞えない場所で待機する価値は十二分にある。其処で運用周波数に合わせて相手の信号が上がって来るのを只管待つ事にした。06:47JST頃にノイズの中で浮き沈みする御本尊の信号を漸く捉える事が出来たが安定感は無い。週末と在ってJAのビッグガンが呼掛けを始めたが呼び倒し合戦状態で交信はスムーズには進んでは居ない。此の状態では当局等では御呼びで無い状態なので期待せずにワッチをしながら他事をしていたら07:14JST頃に急に信号が上がって強いJA局がQSOをした後で一瞬呼掛ける局が無い間隙が出来たので間髪を入れず高速のキーイングで呼掛けたら「JH5?」返って来た。其処でキーイング・スピードを落として2回程コールサイン送ったら正確に返って来て漸くQSOに漕ぎ着け今朝に再度ワッチを開始してから1時間近い時間が経過して居たが今朝の交信実績は此の1局で十分で気分良く電源を落としてQRTした。

 四国八十八箇所霊場 第5番札所「地蔵寺」

2019年01月27日 04時28分32秒 | 四国88箇所霊場

        



 四国八十八箇所霊場の第5番札所の地蔵寺は嵯峨天皇の勅願に寄り弘仁12年に弘法大師が開創された寺で大師は自ら5.5cmの勝軍地蔵菩薩を彫られ本尊に安置されたと伝えられて居る。其の後、淳和天皇、仁明天皇の三代にわたり(809~883年)天皇家が篤く帰き依えされた。さらに紀州、熊野権現の導師を務めて居た浄函上人が霊木に延命地蔵菩薩像を刻み、其の体内に大師作の勝軍地蔵菩薩を納められたとも伝えられて居る。此の勝軍地蔵菩薩の信仰からか、源頼朝、義経を始め後の蜂須賀家などの武将達の多くの寄進に寄り寺領は拡大し現在でも其の寺領は40000平方メートル(12000坪)にも及ぶ古刹である。



        



 上段写真の本堂左の参道を通り石段を上った所が奥の院で五百羅漢堂が有ります。此の羅漢堂は18世紀に実名、実聞という兄弟の僧が諸国を行脚した際に得た浄財で作ったと云われています。然し其の当時のお堂は大正4年に起きた火災で焼失して仕舞い、現在の建物は其の後に再建された物です。因みに「羅漢」とは阿羅漢の略で、煩悩を脱した尊敬されるべき修行者の事で小乗仏教においては仏弟子の到達する最高の階位として、厳しい修行の末に到達する究極の仏弟子の事で五百羅漢とはブッダに常に付き添った五百人のお弟子さんの事です。


 此の五百羅漢が居る回廊は第5番札所の本堂から少し離れて居る為に此の日は人影は少なかったのですが四国内の他の寺院には無いので一押しのお勧めの場所です。

 今日は幸せな一日と成った。

2019年01月26日 17時01分11秒 | スポーツ観戦

 今日は1月26日の語呂合わせで「風呂の日」でかもだ岬温泉の一般客入浴料金が半額に成る日で前々から此の日は出掛けて行く事を家内から約束させられて居た。私は70歳を超えて居るので1ヶ月に3回は無料で入浴出来るので何時でも問題は無いのだが家内は此の優待が受けられないので普通の日だと600円の入浴料金が必要だが此の日は半額に成るので最近は各月の26日は「かもだ岬温泉」に出掛けるのは定例化している。


 然し今日は夕方の17:30から大坂なおみ選手とチェコのぺトラ・クビトバの「全豪オープン」の決勝戦がある日だったので私としては一寸腰が重く渋って居たら「其れなら午前中に出掛けてお昼前後に入浴して早く帰れば!」と提案があって10時頃に出発して14時頃までには我家に帰る事にした。現地に到着は11時前であったが何時もなら駐車場には5~6台程度しか車が駐車して居ないのに今日は15台以上で入浴料金半額制度と土曜日が重なった効果でお客さんで賑わって居た。


 此の温泉は設備も良いし露天風呂の開放感や海側に開けた遠景の景色は良いのだが残念ながら交通の便が少し悪い事と宿泊施設が無い処が泣き所で平日の昼間だと大概は少人数の入浴者で私にとってはゆっくりとサウナ風呂を楽しめる大好きな温泉施設と成って居る。今日も家内と別れる時に「2時間は出て来ないから!」と言い渡してサウナと露天風呂を思う存分楽しめた。特に露天風呂に入って居た時は此のシーズン初めての横殴りの雪が可也の勢いで降って居てのぼせる事無く露天風呂を思う存分楽しむ事が出来た。またサウナ風呂では12分間を3回繰り返し思い切り汗を掻くと毛穴が完全に開いて皮膚内の不純物が全て汗と供に流れ出たか?と思われる爽快感が味わえて最高だった。


 そして我家に14時頃に帰ってテレビを見ながらゴロゴロして居たら風呂疲れの性か?何時の間にか眠り込んで仕舞い目覚めた時には17時頃に成って居て早めの夕食を済ませて全豪オープン・テニスの決勝戦を正座して見ながら応援する事にした。私は中学時代に軟式テニスを社会人に成ってからは硬式テニスクラブに入って何年か遣って居たので少しはテニスの事は解かるので今回、全豪オープンで大坂なおみ選手が決勝戦まで勝ち上がった事で此れは絶対見逃す事は出来ないと思って居た。


 此の選手のテニスの下地は日本国内では無かった様なので数年前までは全く知らなかったが此の選手の試合を初めてテレビで見た時に女子とは思えぬサーブの威力に素人ながらも本当に凄い選手と思った。今日の試合でも勝敗を分けたのは最終的には矢張りサーブ力の差だった様に思える。大坂選手も最初の内はクビトバの左利きの外に流れるサーブ・レシーブに苦しんだが第一セットの後半には其のレシーブ対応も出来て順調に第一セットを7-6で取った。第二セットも前半でブレークして第9ゲームで40-0と成った段階で此れは楽勝かな?と思ったがクビトバに5連続ポイントでキープされると其の後にメンタル面で崩れて第二セットを5-7で落とした段階で一寸嫌な流れに傾き掛けたが第三セットの早めで相手のサービス・ブレークを取ると後は自分のサービス・キープが出来れば勝利は間違い無く成るのでサーブ力のある大坂選手なので安心して見られた。


 大坂選手は此の試合の優勝で次に発表される世界ランキングは第1位でアジア初とか?其れに優勝賞金が3億2000万円と聞くと本当にビックラコンである。今日は温泉と大坂選手の全豪オープン優勝の嬉しい知らせで本当に幸せな気持ちに成った。万歳!

 

今朝に聞えたDX局(2019/01/26)

2019年01月26日 16時32分16秒 | アマチュア無線

 今朝の起床は06時前で何時も寄り少し遅めであったが3.5~7MHz帯を聞くには少し早過ぎる位の時間帯である。先ずは寝床から手を伸ばし石油ファンヒーターの電源を入れ少し部屋の温度が上がって来た処で気合を入れて着替えをし無線機の前に座ったのは06:10JST頃で先ずは3.5MHz帯を聞いてみたがDX局の信号は聞えず直ぐに7MHz帯へとQSYした。


 7MHz帯の下のCW周波数帯を聞いてみたが聞えるのは最近の早朝に聞える局ばかりで仕方なくSSBの周波数帯に上がり聞いてみたが此方もサッパリポンの状態でDXの信号は聞えず今朝の早起きの御利益は無しに終わった。


             今朝に聞えたDX局(06:10~07:30JST)



   HG100CFB(7,CW)          LZ1354PM(7,CW)


   EW7LO(7,CW)             OM3CW(7,CW)

四国八十八箇所霊場 第4番札所「大日寺」

2019年01月25日 16時17分26秒 | 四国88箇所霊場

        



 四国八十八箇所霊場の大4番札所の「大日寺」は弘法大師が42歳に当たる弘仁6年、此の地に長く留まり修行をして居た時に大日如来を感得された。大師は一刀三礼をして5.5cm程の大日如来像を彫造され、此れを本尊として創建し、寺号を本尊に因んで「大日寺」と命名したと伝えられて居る。また[黒厳山」の山号は、境内が三方を山に隔たれて降り人里端なれた此の地は「黒谷」と称されて居たのが由来と言われ、地元では「黒谷寺」とも呼ばれて居たという。


 阿波の国を治めた阿波藩主の蜂須賀家は代々、大日如来を守り本尊としており元禄~宝暦年間には手厚い保護を受けて寺塔の大修理が施されたが現在も山門の修復が成されている様で上部が円柱の鐘楼と成って居り1階部分は角柱作りという珍しい作りと成って居る。


 此の寺は街道筋から山手に入った場所にありカーナビの設定をせずに見当を付けて進んだら此の日に廻った1~10番札所の中で唯一 道に迷い40分程の時間ロスに成って仕舞った関係で遅れを取戻す為に昼食は車を走らせながらおにぎりをほうばる破目に成って仕舞った。各札所の納経の締め切り時間は17時までに成るので何処かでタイムロスが発生すると此の様な事に成るので注意しなければ成らない。

今朝のDXコンディション(2018/12/25)

2019年01月25日 14時49分26秒 | アマチュア無線

 今朝も目覚めたのは05時前で駄目元で7MHz帯からワッチを始めた。お空のコンディションは矢張りNGでDX局の信号は全く聞えず時間潰しにインターネット・サーフィンで各種ニュースを閲覧した後の06:10JST辺りから3.5~7MHz帯のワッチを再び始めた。3.5MHz帯を確認したが此方は全く聞えなかったので7MHzにQSYし下の周波数を探って居たら信号は非常に弱かったが9G2HO(Ghana)がオンフレで運用する信号が聞えた。時間帯が早かった事と信号が弱かったので呼掛ける局も此方では聞えなかったので「鬼の居ない絶好のチャンス」と思い呼掛けを開始したが応答は無くCQを連発していたが此の段階では最後まで応答は無かった。此の局は運用周波数を変えながら07:30頃まで当局には聞えて居たが07時過ぎからJA各局も可也呼掛けて居たが運用がリズミカルでは無く何分間も信号が聞えない途切れ途切れ状態で(信号は579程で入感)掴み所の無い状態が続き断続的にワッチする状態で終わった。


 其の段階で此処最近3~4回程、信号を捉えながらもQSOが出来て居なかったS70VB(Seychelles)がJA局とQSOして居る信号を捉え呼掛けたら応答があり此の局とは1stQSOと成った。朝方に出て居る局は保々決まった局が多いが今朝は4局との1stQSOが出来て先ず先ずの成果と成った。後半に14MHz帯も聞いてみたが当局には全く聞えなかった。


 数日前にDXクラスターで宵の口の情報を見ていたらDX情報がアップされて居たので朝方よりも良い感じがして今晩辺りから夕食後にも1~2時間ワッチをしてみる心算、思惑通りに行けば良いのだが果たして?



         今朝に聞えたDX局(06:00~07:50JST)



   OL120AB(7,SSB)          9G2HO(7,CW)


   E79Q(7,CW)              OK2PVF(7,CW)


   OM6OB(7,CW)             IV3UTV(7,SSB)


   OM/HA6PJ(7,CW)          S70VB(7,CW)


   YU1XA(7,CW)             CT9/OM8AA(7,CW)

   

 四国八十八箇所3番札所 「金泉寺」

2019年01月24日 16時02分12秒 | 四国88箇所霊場

        



 四国八十八箇所の3番札所の「金泉寺」は聖武天皇の勅願に寄り行基菩薩が寺塔を建立し「金光明寺」と命名されたと伝えられ其の頃の本尊は釈迦如来像で脇侍に阿弥陀如来、薬師如来の三尊像を安置して開基したという。弘仁年間に成って弘法大師が四国内を巡教された際に、村人達が日照りに苦しんで居るのを見て、此の地に井戸を掘られたところ此の井戸から湧き出た水は霊水で「長寿をもたらす黄金の井戸」とされ寺名の「金光明寺」を改め「金泉寺」と成ったと伝えら其の井戸も観音堂の隣の祠に現存し現在でも水はこんこんと湧き出て居ます。


 私達は昼前に此の寺に訪れましたが春の様な日差しと真っ青な空をバックに朱色に塗られた仁王門に圧倒されながら門をくぐって境内に入ると遍路姿の人々が大勢で本堂で納経するのにも時間待ちをせねば成らぬ程に賑わって居ました。此の日は偶々日曜日であったので観光バスでの団体遍路客も多く1~3番札所までは其の人達と一緒に成って納経所では可也混雑しましたが此の札所辺りで追い抜いたのか?4番札所辺りから此の混雑から抜け出す事が出来ましたが矢張り、リタイヤ組は平日に廻られた方が良さそうです。

今朝に聞えたDX局(2019/01/24)

2019年01月24日 14時37分16秒 | アマチュア無線

 昨日は早朝より「お四国参り」に出掛けたので無線の方は全く聞く事はなかったので今朝は少し早めの05時頃に一度Low Band(3.5~7MHz)をワッチしてみたがDX局の信号は殆ど聞えなかったので一度閉局した後の06:30JST頃から再びワッチを始めたが此の時間帯は信号が弱く07時を過ぎた辺りから段々と信号レベルが上がって来たが当局で受信出来た局は7MHz帯では僅か数局に終わり3.5MHz帯では全く聞こえずに終わった。



        今朝に聞えたDX局(06:30~07:50JST)


   UR5CNQ(7,CW)       LZ5DD(7,CW)


   OL120AB(7,CW)      IG9/S57DX(7,CW)