黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 期待した北大東村とは21MHz帯では交信成らず

2016年02月20日 20時46分47秒 | アマチュア無線


 昨日は朝から可也暖かい天気で久振りに俄か大工に戻って玄関先の屋根と家本体の部の仕上げを行う事にした。玄関口の庇屋根は1m近く出っ張って居る上に玄関部分の屋根から玄関の庇屋根までは一番高い所は80cm~一番低い所で20cmの斜め勾配に成った家の屋根部分が被さって居るので其処の奥部分に化粧板を張る作業に成ったが足場が無いので正面に脚立を立てて1m先の部分に体を伸ばして板を打ち付けるのは結構困難な作業で寸法取りした形にブリキ板を切り取り其れを家本体に打付けるのだが玄関の庇屋根には乗る事は出来ないし(俄か大工の仕事では上に乗ると庇屋根が落ちるかも知れないと思った)上の方からだと家本体の屋根がオーバーハングして居るので(屋根は壁面から60cm飛び出しているので)上の方から作業する事は出来無いので何とも言えぬ変な格好で作業をして居たら通り掛かりの御近所の人に「大工さんをするのも大変やね!」と冷やかされた。




 此の作業は早く終えて昼前からはタワーに上がり24MHz帯と21MHz帯の八木アンテナを其々に2,5mHずつ持ち上げる予定で有ったが何の事は無い作業は梃子摺って昼御飯時分に成っても作業は終わらず終わったのは2時前、遅い昼飯を取ってヘルメットに安全ベルトの完全武装で外に出たら午前中とは天候が変り強い風が吹き出して雲行きも怪しく成って来た。取敢えずタワーに上って部材を上げるロープを滑車に通し荷物を上げる為にタワーから降りて来たら更に天気が崩れて来たので其処で戦意喪失し早々と無線機を暖める方に方向転換した。




 夕方に7MHz帯を聞いて居たら北大東村からの岩さんのQRVが有り久し振りに交信し今年初の国内QSOと成った。其の時のアナウンスの中で今日は21MHz帯の運用をするとの事だったので朝から21MHz帯で待受けて居たのだが私の所では信号を確認出来なかった。昼からも時々聞いて居たら15時過ぎだったと思ったが弱い信号を聞き付けて30分間ほど待機したがバンド内のノイズレベルが高く信号は断片的に聞えるのだが呼掛けられる状態では無く交信には至らなかった。関東以北の局は59のRSを送って交信出来て居たので此方はスキップ・ゾーンに入って居たのかも知れないが同時刻に聞えて居た沖縄のうるま市や石垣市の固定局や沖縄の特別局の運用をしていた渡嘉敷さんの信号は59プラスで入感して居たの一寸不思議な感じがした。




 北大東や南大東は7MHz帯や3.5MHz帯では交信履歴は可也有るのだがハイ・バンドでは交信数が其れ程多くは無いし此の場所からの運用は年に1回有るか無いかの珍しい場所からの運用だったので絶対交信しておきたい場所で有っただけに残念な事に成った。




 今朝は朝から強い雨降りの天気でする事も無いのでゴソゴソしながら無線を聞いて居たが21MHz帯で沖縄方面が結構聞えて居たが北海道方面の信号は余り聞こえ無かったので21MHz帯の国内コンディションはまだまだの感じがする。





    今日の交信


  LZ389SGB(7MHz,CW)  PY2LSM(21MHz,CW) 

 

  NY2A(21MHz,CW)     CJ3T(21MHz,CW)  

 

  JS6TKM(21MHz,SSB,石垣市) 


  JA6MYM/6(7MHz,CW,福岡県築上郡上毛町、40011F)


  JE9WEO/6(7MHz,CW,長崎県南島原市4212)


  JS6ETC/6(7MHz,SSB,沖縄県島尻郡北大東村、47002E)


  JR7ISY/1(7MHz,CW,東京都大島市長利島村、10004B)


  BY5/IK7YTT(21MHz,SSB,565A)


  HS7BHK(21MHz,SSB,637A)