黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

今朝も朝から雨

2012年02月29日 18時47分00秒 | アマチュア無線

 今年はこの時期に珍しく雨が多い 昨晩の宵の口からの雨が朝起きた段階でも降っていた。バンド・コンディションは昨日に続き良くない 7MHzを2時間程度、聞いたが雨に帯電しているのかノイズレベルが高く1局も交信出来なかった。早々に諦め国内QSOをしようと思い7.080MHzの高い方でCQを出すも何方からも御呼びがず7.060MHzに下がりCQを出したら始めて応答が有り4局の方とゆっくりとラグチューを楽しんだ。さすが7MHzと言えども曜日や時間帯によって相手に困る事がある。



 昼から青空が広がったので例の散歩コースを歩こうと14:00に家を出たが 頬に当たる風はやはり冷たいが1月の身震いする様な風でなく寒いながらも何と無く春を感じる風であった。心なしか太陽の日差しも強く成った気がする。早足で55分くらい歩き家に着く頃は体は上気している。上半身裸になると全体に汗をかき 薄っすらと濡れており下着を交換する様な状態であった。



 夕方に何時の様に24MHzを聞いたが何も聞えない17:50JSTにバンド・ノイズの立ち方が変化したのでCQを3回ほど出しているとIZ7GXBが呼んできたが可也深いQSBが有り、時々了解出来ない部分が有る55-57のレポート交換で交信出来たが可也厳しい状態だった。



 コスタ(IZ7GXB)がクラスターに私の情報を書き込むとES5GP, F4AZFと続いたが信号は上がらずCWに切替えて9K2/SP4R VR2OPと交信後QRTした。


鈴木さんコメント有難う御座いました

2012年02月28日 23時21分27秒 | その他

 JO1LAC 鈴木さんブログ読んで頂いて有難う御座います 鈴木さんとは120回以上の交信をして頂いていますが今回の「ONE MAN AJD」を申請された様で達成おめでとう御座います お祝いと同時に感謝と御礼を申し上下ます。



 2008年の7月17日の21MHzの初QSOから2011年の10月11日の三重県の度会町まで移動中は沢山お空でお会いしています。特に2年前の東北の移動や昨年の沖縄の町村や離島の移動では完璧に近い形で移動地とのQSOをして頂いています本当に有難う御座いました。カードが予定より遅れていますが大半は桜の花が咲く頃に御届け出来ると思います。申し訳有りません御詫び致します。



 今年は仕上げの年、最近退職してからの不摂生が祟り やや健康面での心配が有るのですが元気で有れば春先に和歌山、奈良県を回り、夏から秋に掛けて関東の神奈川、東京、千葉、埼玉、茨城、其れから訪れながら時間の問題でQRV出来なかった宮城県への移動計画を色々考えています。関東方面の移動中はグラウンドでお会い出来るかも解りません。現在、軍資金調達のアルバイトを探していますが現在の年齢と経済状況下では難しさが有りますが頑張ってみたいと思っています。繊細な内容は今後このブログで書き込んでいく予定です。予定実行の場合は御呼び掛けを御待ちしています。


本日の思わぬ出来事

2012年02月28日 18時21分32秒 | 日記

 今朝も4時30分頃に目覚め7MHzを聞き始めたが余り聞えていない。中波の歌番組を聴きながらインターネットで次の移動場所の検討等をしていた。家内が隣の部屋で寝ているのでSSBで大声を出す事が出来ない。早朝の運用はCWモードのみ、毎日ワッチして居ると聞えている局の7割かたQSOずみで本日は7MHzの実績は無し。



 07:40JST 辺りから21MHzを聞き始めたらV31YKが弱く入感しているが 呼べる状態では無い(クラスターの書込みで解るが 受信では部分的にしか了解出来ない程度)ダイヤルを停めて受信していると08:05分頃に信号が上がって来たので呼び始め 08:08JST で599-599で交信成立 其の後 SSBにモードを切替えて聞いてみるとKP4MSがWの局を捌いていたが少し途切れた所で呼ぶと「QRZ アジア ?」と指定してくれたので58~58で交信出来た。どうもコンディションも今一だが気持の方も集中できない。



 9時頃に運用中に使用している石油ファン・ヒーターの給油警告が鳴り出したので外の灯油保管場所に行くと何時は見てい無い風呂用の燃料タンクの方に目がいった 何かタンクの土台のセメントの部分が塗れていたので「おかしいな~?」と近付いて良く見るとタンクの底の部分から 3秒に一滴くらいの灯油が漏れている。屈み込んで調べるとタンクの底の足の近くから 染み出している感じ 止せば良いのに指でなぞると錆が浮き出している更に悪い事に 爪で其の部分をなぞった瞬間、子供の小便ほどに灯油が漏れ出した「あちゃー」である。運悪く燃料タンクには5日程前に満タンにした所 此の侭では大変な事に成ると思った瞬間、庭を走り回って入替えの容器を探したが90Lの灯油を仮置きする様な容器は見当たらない。家の周りを2回くらい回った所で塵の保管用のポリバケツ(45L)を見付けたので中身を放り出し使用した。漏れ出ている灯油を平たいブリキの御菓子の容器で受止めポリバケツにリレーして貯めた。



 配管を外し取出し口と漏れ箇所からの二箇所からタンクの灯油を全て抜き出しに30分以上掛かったが回収できた量は70L程度、15Lくらいはロスした。空に成ったタンクの漏れ箇所を見ると傷が有り其の部分から錆が進んだ様子 早く気付いた事は幸いで有った。お風呂の事なので今日中に修理しなければと慌ててメーカーのサービス時代の知合いの電気店に注文すると本日の入荷は無理との事、其れならば部品の問屋に取りに行くから出して貰う事にして徳島に行く事にした。問屋の人は知ってる人なので髭茫々では行けず身支度と行き帰りで2時間を要した。帰りに電気店に部品代の支払いに寄り「久し振り」から日本一周の話で軽く1時間を要し家に帰ると5時近く タンクの組立てと配管工事の手直しと灯油の入替が終わる頃には6時近くに成り 夕方の時間帯の無線は運用することが出来なかった。日頃ゆっくりと時間を過しているので久し振りに現役時代に近い仕事をした。体も冷え灯油も被ったのか衣服は石油臭くテストを兼ねた早目のお風呂は「極楽 極楽」だった。


今朝のDX

2012年02月27日 23時09分42秒 | アマチュア無線

 今朝は5時30分頃起床、朝方の温度は9℃程有り少しずつ暖かく成って来ている。此の侭春には成らず寒暖の繰り返しの後、春の陽気に成るのだろうが、確実に気候は春へ向かっている。



 7MHzのCWを聞いていたが 珍しい所は聞こえていない様だ 6時20分頃と思うがクラスターに3C6A(赤道ギニア)の情報が出たので『聞えるかな?』くらいの軽い気持で上に上がると59プラスで強く入感しており驚いた。ハイバンドのCWでも良く出ていたが辛うじて信号が確認出来る程度の強さで誰に応答が有ったのか確認出来る程の信号では無かった。7MHzの信号は安心して聞いていられるほど安定に入っていた。最初10回以上呼んだが取って貰えず 私の出る幕では無いと判断、暫く聞きながら相手の癖を探っていると5分ほどQRTするアナウンスが有り電波が途絶えた。



 暫く待っていると再度出てきたがEUとJAを差別無くピックアップしているがEUの比率が高い 何かのタイミングで8,2KHz上のJAの局に応答するのに気が付いたので(其のオペレーターは基本的に同じ周波数に留まらず1局毎に周波数をずらした運用をしていた。)瞬間 上を聞くか?下を聞くか迷ったが直感的に上側と判断 0.5KHzずらして呼ぶと返って来た06:49 JST 59-59で交信成立、直ぐに私の送信周波数を探るとJAが かなり呼んでいたが其の周波数に応答していなかった。



 この動作が逆に成ると相手の受信周波数を見つけることが難しく成り不思議と遣る事成す事が 裏目、裏目に出て上手く行かない事が多いが本日に関しては成功した。今朝はこの局との交信だけでも早起きした価値は十分にあった。


本日も24MHzのコンディションは良好

2012年02月26日 22時27分40秒 | アマチュア無線

 此の日は通常のバンドはCWのコンテストで騒がしかったので終日、24MHzを運用した 早朝07:22JSTにZF2LC(ケイマンI・S)とCWで交信、其の後、当方のCQにWが数局呼んで来て 本日もまずまずのDXコンディション 其の後08:45JSTにZP5SNAに呼ばれたが 発音で日本の方の様に聞えたので『日本の方ですか?』と聞きと『そうです。』の返事、言葉の心配が無いので25分ほど話をしたが安定に59プラスで入感していた。



 夕方からは昨日に続いて16:00JSTからのCQにEUから切れ目無く呼ばれ17局と交信、珍しくは無いがAP2MBと24MHzがオープンしてもEUの奥側 イギリスは開け難いのだが17:20 JSTにG7SQW/Mと交信出来た。走行中の車から56~57で入っていたのでSSNは50台だが良いコンディションと思われる。暫く朝夕は気が抜けない状態が続きそうだ。



 最終的に本日、24MHzで海外の24局と交信出来た。


 長野県下伊那郡高森町の移動運用 (2010/05/17~18)

2012年02月26日 10時02分02秒 | アマチュア無線 移動運用

 


 私は喬木村の午前中の運用を終えて高森町の運用まで時間が有ったのと自動車の燃料が少なく成っていたので飯田市の方に出て燃料の確保と飯田市内を散策した。飯田市の山手の方に向かうと「猿庫の泉」の看板を見つけたので興味を持ち行く事にした。



 場所的には天竜川の西手の山道を登って行くと奥まった所に駐車場が有り3台程 車が停まっていた。静かな寂れた感じに見えたが写真の坂道を歩いて登ると道は奇麗に掃き清められており塵一つ落ちて居なかったのには関心した。150mくらい登った所で、年配の御夫婦と一人の婦人が持込んだ容器に水を入れていた。水量が多くなかったのと取り口が1箇所だった為、10分程 待ち時間がありそこらを散策した。皆さん10L入り位のポリ容器を何個か用意していた。



 年配の婦人が先に山道を下り、御夫婦の順番に成った時、待ち時間に奥様が、この名水の事を説明して下さった。日本の名水100選に入る 有名な場所で有るらしい。御夫婦が山を下ると私の番に成り1.5Lのボトル2個に水を採って5月とはいえ少し冷気を感じる坂道を下り駐車場に戻ると先程の奥さんが「徳島から来られたのですか?」と話し掛けられ退職後に前々から考えていた日本一周の為に 此れから新潟を回り東北、北海道を回って四国に帰る旅行である事をお話しすると其の御夫婦も毎年、北海道に行ってるらしく旅の話で盛り上がった。御2人は過去3回の北海道旅行に出かけた様子だが 全てパック旅行で自由が無く費用も掛かるので次からは車で行きたいので「参考の為に車の中を見せて欲しい」と言われたので車内を見せるとベッドの狭さと電子レンジが載っていた事に驚いていた。



 飯田市を北上、下市田の天神橋の少し下手の天竜川の河川敷にグランド・ゴルフの施設と駐車場が有ったので 其処で運用する事としたが一般の方がゴルフを楽しんでいたので皆さんが帰られてからアンテナを設営、15:35分から運用を開始、287局と交信した。天竜川の河川敷なので高さとしては一番低いはずだが海抜は424mHであった。この場所は下市田と呼ばれているらしいが「市田柿」で有名な市田が町の名前に由来し長野の特産品だったとは知らなかった。



 最初の写真は車の中の運用机の様子 オペレートは運転席のシートを前に倒し 其れを背凭れにして行う右の奥の上側に電子レンジを(冷えた弁当を温め用)運転席のウインドウの奥に電磁調理器が横たわっている(お湯を沸かすのが目的)移動中は座れる座席は運転席のみ助手席は取外しバッテリーを搭載している。此れは見付かると違反の対象なので くれぐれも真似をしない様に、助手席の側、半分が車中泊用のベッドを取付けている。2枚目は運用場所風景、後ろ側の川向が喬木村方向、最期の写真は「猿庫の泉」の上り口から撮った景色
  
















徐々に ハイ・バンドのコンディションも春の兆しが?

2012年02月25日 23時15分11秒 | アマチュア無線

 1月と2月の中旬まで寒波が 下旬に入り寒さが緩む様な雨の日が多い、この10日で6日くらい雨の降る日があった。雨の日は早朝でも10℃以上有り だいぶん過しやすい。庭先も雑草が少しずつ蔓延って来ている。日没も遅くなり 晴天の日は太陽の御偉功も段々と強く成って来ている。



 今朝も24MHz,21MHz共に此れという珍しい所は出ていないが、土曜日なので、其れなりに海外が聞えていた。05:30~06:00JSTまでに7MHzでFK/F4BKV E74ZZ SV2HJJ EU1AとSSBで交信 其の後24MHzにQSY XE2EX VA7MV LU8EEM PY2DXAとSSBでQSO 21MHzではCO8LY YV0FJJ YN2N をSSBで HK1R OX3R とCWで交信することが出来た。昼前後も国内が24MHzで聞えたので ハイ・バンドのコンディションも春型に移行している感じがする。



 午前中のコンディションが良かったので15:40JSTより 24MHzでCQを出すとUT7IAが呼んで来て 其の後,25局のEUから切れ目無く呼ばれ久し振りに24MHzの醍醐味を堪能した。信号の強さは十分では無かったが弱い局でも54くらいはSメーターが振れていた しかしながら全体的に深いQSBを伴っていた。



 完全な春型のコンディションに成るのは1ヶ月後だろうが週末のハイ・バンドは要注意、気を抜く事無く対応しなければと思う。


 今朝のDXコンディション

2012年02月24日 18時32分14秒 | アマチュア無線

 今朝は7時に起床、久し振りに7時間近く睡眠を取った事に成る。既に7MHzのコンディションには間に合わ無かったので24MHzのCWを聞いて見るとP4/AI2N(カリブ)が599で入感していたので呼ぶと直ぐに応答が有り(599-599)07:31JSTで交信成立、其の後、暫く聞いたがその他は聞えなかった。



 24MHzを諦めて21MHzにQSYしたらFK/F4BKVが出ていたのでSSBで交信、その直ぐ後にN6JW 59プラス20dbと交信したがコンディションが良いのか悪いのか?よく解らない状態で有った。夕方のパスも同じ様な状態で珍しい場所は聞えなかったがTM9AAW GB0ANT IS0BRD YO2LIL ZX2S II2ANT 一般的なEUは何時もより強く57~59プラスで入感しており21MHzで楽しむ事が出来た。



 最近、3C6Aや3DA0PWが18MHzや其の外のバンドでDXクラスターに書き込まれているが 当局の設備では、出ているのが辛うじて解る程度の信号、QSO出来る様な状態では無い。 

 


ONE MAN AJD アワードの目標達成

2012年02月24日 08時40分30秒 | アマチュア無線

 今日現在までに6m洗濯ネット・アワード委員会発行の 『One Man AJD』のアワードの申請者が20人を達成しました。このアワードは同一の局と0~9までの全てのエリヤで交信する事が必要で申請者は同一県内での運用に限る制約がある。



 私は元来、アワードに全く興味が無かったので知りませんでしたが2年前の東北、北海道移動の際、苫小牧の村瀬さん宅に御邪魔した時、村瀬さんの挑戦しているアワードや 其の為の整理方法等をお聞きし このアワードが有る事を知った。其の説明の中で提供者にもアワードが自動的に発行される事が解り『此れは楽で面白いな!』と感じ挑戦してみる事にした。



 元々、日本一周は遣りたいと思っていたので 其の実行過程で提供側には成れると思ったし、何より長年 アマチュア無線を遣りながら 此の世界での実績らしき物は『何ひとつ無い』面倒くさがりの私にとって相手の方が申請すれば自動的にアワードが戴けるのは『正に渡りに船状態』で有った。



 達成者は一番最初が このアワードの存在を教えて戴いたJF8CDF(村瀬さん)順次JH0SGO、JA3FZT JA8GBN JR8JRM JH1HQI JG4SMS JA9DTV JI8ACV JE8JSX JO1JIS JH5GEL JO2SCG JA3IFW JA7EPC JE7WLO JA2NYT JR6HKW JH6OTW JN4UVQ の以上20局の方々、流石にどの方も非常にアクティブに出ておられる人達で、7MHz帯に出ている人なら皆さん一度は交信した事が有ると思う。



 私は この方々とは大半の人と100回以上の交信と7名の方とアイボール・QSO(現地でお逢いしている)今日現在、全国の町村を約220箇所、延べ交信数は50000回を超えているので このアワードを申請出来る局は(規約をクリヤーしている方)全国で250局以上は居ると思うが当初から20局の申請が有れば有難いなと思っていたし挑戦は成功と思っていたので非常に満足しているし感謝している。本当に御世話に成りました。

 


 30年ぶりの交信

2012年02月23日 21時20分24秒 | アマチュア無線

 今朝も朝早く目覚めた、途中で目覚めると中々眠れないので無線機の前に座り聞き始めた。今朝の室温は4時現在で7℃あり何時の様に寒く感じなかった。まず最初に7MHzのCWモードを聞いたがバンド・ノイズレベルは低いがEUの信号は浮き上がって来ない。イタリアの局でもノイズレベルの中に埋まっている感じ短波の受信を諦め中波帯の「懐メロ」の放送受信しながらカードの整理をした。



 5時を過ぎた辺りから再度7MHzを受信し始め05:09JST YQ0ANTとCWでQSO 其の直ぐ後にVK2DXと同じくCWモードで交信したが依然とEUの信号は上がってこない。06:20JST近くに少しEUの信号が上がって来たらII3ANTがQSBを伴いながら交信出来るレベルに上がって来るとJAの局が呼び始めたが当局では上がり下がりが激しい。15分後の06:35JSTに辛うじてコール・バックが有った。今日は7MHzは駄目と見切りを付け07:40JST辺りから24MHzにQSY、SSBモードを暫く聞いているとV31TFがCQを連発しているが誰も呼掛けて居ない。

 

 最初は交信済みと思い呼ばなかったがハムログで確認するとSSBの交信履歴が無かったのでコールすると一発で返って来たがRSは53、此方からは57を送った。彼もJAから呼ばれて少し驚いた感じ!後々のCQには気合が入っていたがJAからは声が掛からなかった。SSBではアメリカの西海岸が何局か聞こえていたが下手に声を掛けると早口の米語で捲くし立てられる事は必至なので遠慮した。

 

 相手は夕方に近い時間帯、この時間に出て来る局はリタイヤ組みが多く特に18MHzや24MHzに出て来る年配の人達は殆んどオーナーロール 遣るべき事は全て終わっているのでゆっくり会話を楽しむタイプの人が多い。捕まると大変な事に成る 何せ此方は決まり文句しか言えないのだから2~3分するとシドロモドロに成り 必殺技の『電話が掛かって来たので失礼する.』か『XYLが呼んでいるのでQRTする』を使う羽目に成るのだが毎回、毎回此れを使う事は出来ない。其の後21MHzにQSYしYN9SU(CW)とCO6LC(SSB)と交信した。



 昼飯を食べコタツの中で横に成ると何時しか眠り込んでしまい気が付くと15:00を回っている 夕食の下準備を終えた処で7MHzで声を出そうとバンドを探ったが低い方は移動局で埋まっている7.070MHzでCQを出したが3回も空振り 次で御声掛けが無ければQRTしなければ成らないと最期のCQにJA1LUM 山口さんから応答があったログにコール・サインを打ち込んでエンターキーを押すと1982年の4月の14MHzでの交信履歴が出て来た。何と30年振りの無線での再会、10年以上~20年未満のお空での再開は時々経験するが30年振りは記憶に無い。

 

 山口さんも長年継続して運用して来たので30年前の当時の私の無線機とアンテナや私の年齢が山口さんよりも3歳下等を書き込んで居たらしく話して来たので驚いてしまった。こうなると30年間の時の流れをショートカット、昔の話に花が咲いた。当時の無線機やメタル真空管や仕事の話をしていると あっと言う間の1時間20分が過ぎていたが夕方のコンディションの変化する時間帯、御互いに健康で近い将来の空での再会を約束して御別れしたが良い思い出に成った。


 レッド・バロンさんのコメントについて

2012年02月22日 05時48分08秒 | その他

 お早う御座いますレッド・バロンさん コメントを有難う御座いました。徳島に御縁が有る様ですが御存知の様に温暖な気候と自然に恵まれた場所では有りますが残念ながら経済的には後進県です。折角この良い自然環境の中で生を受けても就職の関係で徳島を離れ東京や大阪に出て行く方が大半です。実は私も其の一人でした。ただ私の場合はブログの前半に書きましたが私自身が都会の生活に向かなかった事も有りますがアマチュア無線の継続の為に徳島に帰って来ました。徳島は貴方の様に親の故郷として訪れるには最高の場所と思います。



 社会人に成られてからライセンスを取得されたとか、私は高校生の時代に取得しました 当時はアマチュア無線の昼の時間帯は高校の無線クラブが占拠していました。夜には社会人も出ていましたが全体的には電気関係の専門課程や個人的に電子工学やラジオの製作に興味の有る人達の趣味で有ったように思います。現在の様に多種多様な職業の方は少なく其の畑の人が大半でした。

 

 当時はライセンスを取る事も難しく(初級クラスでも40%台の前半くらい)何よりも開局する事が技術面や経済的に大変で有った様に思います。其のかわり個人では開局出来なくても学校のクラブ局でオペレートする事は可能でしたので年2回の国試の会場は四国の様な田舎でも3教室くらいが高校生で埋まる状態で人気が有った様に思います。

 

 試験に合格するとクラブの先輩から運用の方法などマンツーマンで教えて貰い、一人前にオペレート出来る様に成長するシステムが出来上がっていた様に思います。其れに比べて、現在は開局は比較的簡単に成って(無線設備も各種有り経済的にも誰でも可能に成った)いますが運用の仕方や、話し方など訓練する場が無いのが現状かと思います。私は思うのですが折角、アマチュア無線に興味を持って、この世界に入っても顔も見たことの無い人と友達の様に会話する無線の世界に馴染めず辞めて行く人が多いのではと?慣れれば簡単な事ですが此れもある意味、特殊技能、誰もが行き成り始めても上手に出来る事では有りません。

 

 個人でアマチュア無線を始める場合に私は此れが大きな関門に成っていると思います。近所にクラブ組織や知り合いが居ない場合は、人の交信を受信して覚えるしか無いと思います。一番良いのは、近所の開局している人と親しく成って色々な事を学んで行く事ですが、注意する事は今後の貴方のアマチュア無線の広がりに大きく影響すると言う事です。師匠となるべき人の人選は、其の人の交信を聞けば自ずから解ると思いますし、アマチュア無線を趣味にしている人なら大半の人が喜んで向かい入れてくれるはずです。

 

 何せ見た事も無い人と話をして交際の輪を広げている人達なので、直接会って会話出来る事を断るはずが無いと思います。無線の運用面ですが出来る事ならHF帯の運用がベストで有ると思います。確かにアンテナの問題とか有りますが、簡単なワイヤーで日本国内と交信出来るし自宅で出来なくても最近は移動運用で楽しむ事が出来るからです。又アマチュア無線の歴史は短波帯からスタートし電離層を利用した短波帯の通信こそアマチュア無線通信の原点で有り、其れを知らずしてアマチュア無線を語る事は出来ません。最近のアマチュア無線局の減少化が此の世界では何かと問題に成ってU,VHF帯を楽しむアマチュア人口が極端に減少していますがアマチュア局数が幾ら少なく成ったとは云え7MHz帯では依然として相手に事欠く事は無く賑わっています。この事が全てを物語っていると言えます。今後も交信相手に困る事は無いでしょう。



 最期に現在、アマチュア無線を楽しむ年齢層についてですが 確かに65歳位にピークが有り、前後5歳位が多く、30~50歳位の方と交信する機会は少なく成りました。この現象は今に始まった事では無く私が開局した当時でも社会人は多くはありませんでした。楽しみたい気持は有っても、就職や結婚、又子育て等、中断せざるを得ない事項が沢山有るからです。年齢層を引き下げる若い層の大半は高校生で全体的に若人の趣味でしたが中年層の空洞化は以前から有りました。

 

 其の若人がパソコンや携帯電話の影響で無線離れが起こり現在の状況に成り、高校のクラブ局の運用を聞く事は珍しい状態です。今は死語に成ったか解りませんが海外では『ハム(アマチュア無線)は趣味の王様』と言われ若い人が楽しめる趣味では無かったのです。其の意味で現在のアマチュア無線は昔より寧ろ成熟していると私は思います。猫も杓子ものアマチュア無線から無線が本当に好きな人達の世界に成った様に思いますし、若い頃、時間的余裕や経済的余裕や諸条件で出来なかった事が出来る年代に成ると、其の事に足が向くのは『ごく自然な成り行き』と私は思います。

 

 アマチュア無線の今後については良く解りませんが、インターネットやスカイプや各種通信網利用した通信は確実性が有り便利ですが出来てあたりまえの世界、対してアマチュア無線の醍醐味は不確実性で交信出来るか、どうかが解らない所に面白さが有ると思うのですが?其れにアマチュア無線の楽しみは通信だけでなく工作や語学や電気に関わる知識の習得など実生活に於いて便利な物です。一番肝心な事は人と人との繋がりは会話で成立って居るのですから利害を離れた個人的な通信手段であるアマチュア無線が無くなる事は無いと私は確信しています。



 長々と書き綴りましたが出来る事ならHF帯に出て戴き、近い将来にお空でお逢いできる日を楽しみにしています。
 







































 
 


2011年の4月以降の受領カードの整理終わる

2012年02月21日 22時13分57秒 | アマチュア無線

 


 昨年の移動運用(沖縄、離島、4,5、3,2,1,9,0エリヤ)90日で約28500交信のカード発送が終わり 4月以降のビューローからのカード整理が手付かずで出来て居なかったので11月の中旬から毎日コツコツ始めた。写真は其のほぼ全数のカード JARLからのカードは通常、100枚前後は封筒で1500枚前後に成ると通称「靴箱」と言われる箱詰めに成り3000枚位に成ると写真右の3段積みの箱に成る。

 

 それ以上の場合は左側の箱詰めに成る。この箱はJARLの転送分は200~300枚位の束で入っているので隙間が出来て約8000枚位か入っていないが、整理してぎっしり詰めると9000枚程入る。右の箱で約4500枚程入るので 写真の箱の中身は最低でも約21000枚は有るので無いかと思う。(大変で数えられ無い)この整理の作業は大変で毎日230~250枚のカードをチェックした事に成る。目がシバシバして目薬を3個使用した。



 でも此の作業を しっかり行うとターボ・ハムログを駆使して自分の交信実績が瞬時にデータとして読み取ることが出来るので疎かには出来ない。全世界、全市、全郡、全行政区分、全町村、道の駅、グリッド・ロケーターの達成状況を知る為に頑張った。今後 此れだけのカードを整理する事は無いと思うので記念の為に写真に撮ってみた。カード箱は厳重に封印して保管するが多分、今後開梱する事は無いで有ろう。然しながら まさかの時はCDに焼いて一緒に入れて貰う様、息子に遺言している。このデータには其々の思い出が有り 大げさに言えば私のアマチュア無線での歴史でもある。


徳島道の駅15 「雛の里かつうら」

2012年02月19日 16時37分43秒 | アマチュア無線 移動運用

   



 本日は無線の移動運用で無く奥方の御機嫌取りの為に、勝浦郡勝浦町の徳島道の駅15『雛の里 かつうら』に同行した。この町は町興しの一環として県内で既に飾らなく成った雛人形を寄付や貰い受け(後で解った事だが処分代金がいるらしい?)道の駅の隣の建物に飾りつけ展示する行事が本日から始まった。



 先日、地元テレビのローカル・ニュースで例年の恒例行事が始まる事が報道されており家内が『行って見たい。』との一言で訪れる運びと成った。よい歳のオバチャンに成っても女性は人形や着物や華やかな物は大好き? でも行けば『雛より団子』に成る事は予想出来た。此の道の駅までは20分以内で行かれる距離だが昨晩に少し雪が積もり日陰のカーブでは凍結の箇所も有り私が同行して良かった。



 会場に着くと早くも駐車場は満杯状態、無料と思っていたが大人、300円の入場料金がいった。セレモニーの準備中で民放のテレビ・カメラも準備中、阿波踊りの連も踊るのか待機していた。写真を撮ろうと電源を入れたがカメラが動作しない「まさか?」バッテリーケースを外すとバッテリーが入っていない。バッテリーを充電器に接続した侭で本体にセットするのを忘れた様だ。其の侭の見学だけでも良かったが私が此処に来る気に成ったのは写真を撮る事が主目的、家に取りに帰る事にした。



 再度会場に着く頃には駐車場も満杯で駐車出来ず近くの土手に車を停め会場に入る頃にはイベントも終了、阿波踊りの実演も終わっていた。家内が見付からなかったが写真を撮っていると『遅かったわね 残念ながら行事は終わったわ 美味しい物が有るので行こう。』と手を引っ張られた。

 

 此の時、既に家内は『雛より団子モード状態』で会場で色んな寿司を買って暖かい車の中で食べた。矢張り家内の主目的は多分、この事だったに違い無い。私も私で食後、折角の道の駅なので家内に応援して貰い 腹ごなしを兼ねて無地のカード(230枚)にスタンプを押し、何時でも運用できる様に下準備をした。多分 家内も『何時に無く腰が軽いはずだ ヤッパリ!』と思ったに違いない。



 写真1は道の駅を裏側から取った写真、写真中央右側の山が徳島の唯一の村、佐那河内村から上勝町方面の山々、徳島の代表的な移動場所で900mHくらい有る。2枚目~3枚目は高さ約8mHの雛壇に約10000体の雛人形が飾られている。会場全体では約30000体以上が展示されているらしい。写真の此方向きの女性は私の奥方では有りません 念の為











本日も まずまずのコンディション

2012年02月18日 07時41分48秒 | アマチュア無線

 私は本日も遅い6時20分くらいに起床、早速7MHz帯より受信を始めたCWのバンドエッジに6O3A(ソマリヤ)が微かに入感している。暫く聞いてみたが交信出来る状態では無かった。この時間では7MHz帯では遅すぎる感じ、昨日と同じで信号は上がって来なかった。



 14MHz帯のアンテナは不調なので21MHz帯にQSY、此処1週間では一番良く聞える。PJ7TMとSSBで其の後V31TP.YN9SU.PZ5RO.CO6WD.HK4CZEとCWで交信、時間の経過と共に信号の変化と入感エリヤが刻々と変化する様子が手に取る様に解る。

 

 07:31JSTにFG5DXとSSBで交信、最初JAが沢山呼んでいたが、私が交信する1分前から急に呼ぶJAの信号が聞えなくなり例によって『駄目もと』で呼んだら返ってきて56~57のリポート、此方からは少しサービス気味の55を送った。距離が有るのでJAに対しては地域差が無い様に思っていたが意外と国内では地域差が有るのだと感じた。相手を呼ぶ国内の信号が聞えたり、聞えなかったりする事には「一長一短」が有るのだがオンフレでの呼び合いで相手の信号が弱い場合は聞えない方が有利、逆にS・Fオペレーションの場合は聞える方が楽に成る。



 FGクラスの難度の場所だと沢山の局が呼ぶので国内の交信が(パス)厳しい状態でも呼ぶ信号が全然聞えない状態に成る事は稀な状態、多分、大きい聞こえ方の地域差が有るだろう?ここらが短波帯通信の妙で面白さで有り難しさでも有る。



 本日のSSN値は40前後、其れにしては中米からカリブが聞えるな?と不思議に思っていたが09:00JSTよりCWのコンテストが始まった『納得!』気合の入った全章戦が既に始まっていた様だ。


今朝は寝過ごし

2012年02月17日 09時24分35秒 | アマチュア無線

 此処数日間は 朝早い目覚めで起きていたので昨晩は、30分ほど筋力トレーニングをした後、何時もより長めの風呂に入り(家内には何時も烏の行水と言われる)水分を多く取ら無い様に注意して0時過ぎに布団に入った。



 効果が有ったのか?今朝は6時30分位まで寝てしまった。朝の7MHz帯のDXコンディションは5時~6時くらいがベスト、本日は寝過ごして乗遅れた。



 6時30分くらいから21MHz帯の下の方を聞くと21.026MHzでパイルが有ったので聞いてみるとPJ2/W2UPがQRVして居りカリブ海からの深奥を聞くと血が騒ぎ早速、呼掛けを開始し可成りの時間が掛かったが如何にかGet 其の後24MHz帯を聞くとバンドエッジに6Y2Tがノイズ交じりで入感している。信号が上がって来た所で呼掛けたら直ぐに返って来て599-599で交信成立、本日のSSN値は40 CWなら何とか聞こえ交信可能、其れに比較してSSBは信号が弱く交信出来る様に思えない。モードによる差が顕著、CWのオペレートは幼稚園児レベルだが遅まきながらCWを始めて良かったと実感する毎日である。