黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 2015年 1~2月までの交信実績(01/01~02/28)

2015年02月28日 23時05分29秒 | アマチュア無線

 2015年 1~2月の交信実績


   モード別 交信数   DX      国内     小計

    C W      139      37     176

    SSB      167      98     265

    RTTY       1       0       1

    合計       306     135     441



   交信内容   DX(E)   市     郡   区   町    村

    MIX   112    32    60   3   63  12

    C W    85     9    20   1   20   6

    SSB    58    25    45   2   40  11

    RTTY    1     0     0   0    0   0


 全交信数に於けるCWモードのウェイトは40%、SSBモードのウェイトは60%と成って居る。其の中で海外との交信時のCWモードの比率は45%、SSBモードが55%で矢張り海外とのQSOの場合はSSBモードでは非力で電波が飛んで行かない事と運用時間が深夜から朝方に成る為、大声を出すSSBは家族とのマッチングに於いて問題が多いのでCWモードでの交信が多くなっている事が関係して居ると思われる。

 今日はアフリカ方面が良かった(2015/02/28)

2015年02月28日 18時53分46秒 | アマチュア無線

 今朝のハイ・バンドのコンディションは(21~24Mhz帯)は昨日と同じ様な状態でYS1/HB9KNAとJ64SLIの交信で終わり9時前にQRT、夕方前に21Mhzを受信していたら下の方に最近アクティブに運用している3G0ZCの信号を捕らえた。信号は弱かったが何とか?受信出来たので呼掛けて此の局との1stQSOが成立した。


 其の後、何時もより少し早めの16時前より24Mhzを聞き始めた。此の時間帯はEU方面よりもAFに対するコンディションが良かった様で7X2,ZS6,EA9,SU9と交信出来て24Mhz帯としては珍しいアフリカ方面との交信が続いた。


 それ以外にもQRTした18:45JSTまでに


YB8TK(24,CW)LY9A(24,CW)BV1ER(24,CW)4Z5AD(24,CW)CT7AFQ(24,CW)YQ90IARU(24,SSB)PA1CC(24,CW)SP7BEO(24,SSB)IK2MKL(24,SSB)OE1HHB(24,SSB)DF9ZN(24,SSB)E20WXA/M(24,SSB)を呼掛け専門スタイルの交信を間に挟みながら此処数日間では一番の大漁で満足する成果に終わった。ただアフリカからのD2EB(CW)が早い時間帯にQRVしており呼掛けたが此の局だけは交信する事が出来ずに明日以降の宿題(目標)に成った。



  YS1/HB9KNA  08:03JST    21Mhz   SSB

  J64SLI      08:24JST    21Mhz   SSB

  3G0ZL       14:41JST    21mhz   SSB

  V73NS       16:02JST    24Mhz   CW

  ZS6RJ       17:06JST    24Mhz   CW

  7X2JV       17:27JST    24Mhz   SSB

  EA9IB       18:01JST    24Mhz   SSB

  9K2OD       18:02JST    24Mhz   SSB

  SU9IG       18:39JST    24Mhz   SSB




 遂に24MHzで9X(Rwanda)と交信達成

2015年02月27日 18時23分03秒 | アマチュア無線

 今朝も6時頃から起き出して受信体制に入った。コンディションは良くなく大した所は聞こえずSV1CQN(7,CW)KH6/NU2U(24,CW)XE2I(21,CW)とのQSOで午前の部は終了した。夕方の24MHz帯のコンディションも期待は出来なかったが毎日QRVしている9X0PYを求めて24MHz帯で待受け受信に16:50JSTから入った。此の時間では内容は判読出来ないがノイズレベルに浮き沈みする信号の有無が確認出来る程度の状態、この状態では呼び掛けが出来る状態では無かった。


 其の後、17:15JST頃からバンド全体のノイズの立ち方が軽やかな感じに成り(文章では旨く表現出来ないが通常ノイズとは違う)DXに対するパスが開けた予感がしたので「CQ DX」を2~3回出すと海外から呼び掛けが有って17:45JSTまでRG4F,SQ4G,RA9CQX,DK3BK,RW3QHN,OE3GDS,RA3TG,OK1DQT,F4WBNと切れ目無い交信が続いた。少し小休止し17:55JST頃から9X0PYの周波数をチェックする事にしたが此の時点では信号は確認出来るが内容は判読出来ない「やっぱり今日も駄目か?」の思いで漠然と聴いていたら17:59JST頃に少し信号が上がりピック・アップしているコール・サインが時々判読できる様に成ったので駄目元で当局も呼び掛けを開始したが相手が応答しているのは大半がEU方面の局なので応答が有るとは思わず少しキーイング・スピードを落として1,2KHz-UPで呼んだら18:01JSTに応答が有り599のRSTが返って来たが此方へは大サービスしても559程度の信号強度であった。 「やったぁ~」と声が出て遂に2008年以来の9X(Rwanda)との交信,特に24Mhz帯ではバンド・ニューを達成した瞬間であった。


   9X0PY   18:01JST     24Mhz    CW

   JY4CI   18:04JST     24Mhz    SSB
 
   JY9ET   18:07JST     24Mhz    SSB

 ZAの市で残った糸満市をゲット (2015/02/26)

2015年02月26日 21時41分50秒 | アマチュア無線

 今朝のハイバンドのコンディションは余り良くなかったので夕方のEUに対するコンディションも期待はしていなかったが連日聞いている夕方の時間帯は一応聞いてみた。24MHz帯のSSBの信号は殆ど聞こえなかったが5時過ぎにCWでS55DXだけは599プラスで強力に入感したので呼掛けたら599-599で交信出来た。其の後は毎日CWでQRVしている9X0PYの信号を探したら運用しているのが解る程度のレベルで聞こえるのだがCBの内容が聞き取れない強さ、今日で4~5日は聞いているのだが内容が了解出来る程の信号レベルに上がった事は一度も無い。9X(Rwanda)は結構レアーな国、1stQSOは1991年、多分此の前は政情不安定で殆どQRVが無かった様に思う。其の後2000年代に入ってからは時々運用が有ったので世界的に見て飛び切り難しい場所では無くなったがアフリカ本土の中では9X,9Uは交信達成に苦労した記憶がある。


 当局の過去の交信歴では7(CW),10(CW),14(CW.SSB)18(CW)、21(CW.SSB),28(SSB)と交信しているのだが24Mhz帯は無印の状態、その様な事から毎日24MHz帯にQRVしている9X0PYとは是非ともQSOしたいと思って居るのだが信号が聞き取れないと呼掛ける事も出来ずに連日悶々としている。9Xとの交信は2001,2003,2008年にあり私の場合は5~6年振りに聞いた事になる。今回の運用は夕方に毎日有り結構運用時間も長い様なのでチャンスが有れば良いのだが?


 本日は海外との交信はサッパリだったが国内のZAの市で唯一未交信であった糸満市から8J6HAM/6の運用が7MHzで聞こえ20:11JSTに交信出来て市と行政区は完了し残りは町が8箇所、村が7箇所の計15箇所と成った。ZAも一時は目の色変えて追い掛けをしていたが年末に一区切りを付けたら気合が入らない状態・・・其れにしても国内向けのコンディションが此の時間帯でも開けているのは移動組みには朗報である 此の事は各局の移動運用に更に拍車が掛かる事だろう。

 「人の振り見て我が振り直せ」の巻

2015年02月26日 10時15分31秒 | アマチュア無線

 此処数日間に徐々にコンディションが下降しているハイバンドに対して最近の朝の7MHz帯はアフリカ方面に対して開けている感じ今朝は06:20JST頃からZD8Dと7Q7GIAが弱いながらも聞こえていた。ZD8Dは先日に交信済みなので7Q7GIAに的を絞って呼掛け始めた。最初の内は信号強度の乱高下が激しく了解出来ない時も有り休み休みの呼掛け06:50JST頃からは信号が安定し本格的に呼掛け始めた。当然相手はS・F・OでJAを捌いていたので1~2Khz UPで呼掛けていたが反応無し07:05JST頃に一度CBが有ったが連続のキャリアが出て相手はかき消されてしまいOUT、其の後JAの局が3.5KHz-UPで応答しているのを聞き付け呼掛け周波数を3KHzプラス(色付けして)呼掛けること20分、07:26JSTに応答が有り交信成功 呼掛けを開始してから調度1時間後の交信達成となった。


 途中相手の周波数にオン・フレ近くでJA3・・Cの局が ひつこく呼んで居たので皆さん例に寄って「UP-UP」のチャチャが入るも御構い無しの状態に・・・・・コール・サインが古い割には「困った爺ちゃん!」と思っていたら後で気付いたら7.003MHzに出て居たもう一局のアフリカ局をUPで呼ぶ局で有ったらしい。本人は解って遣っていたのかどうかは解らないが?クラスターを見て居たとするなら少し配慮に欠ける所業、本人は夢中であったのだろうが?7Q7GIAを呼ぶ局には可也邪魔に成ったので顰蹙をかった事は間違い無い。7MHz帯の様にCWモードの運用巾が狭い場所では私自身も気を付けねばと思った。


 7MHz帯も07:30JST過ぎからはDXの信号は落ち始めると同時に国内のコンディションが開け始めるので08時前には交信は可也困難に成ってしまう。そして何時もは此の時間からハイ・バンドにQSYして21~24MHz帯を聞く様にしている。今朝は21,24MHz帯共にコンディションは芳しく無く大した場所からの運用は無しV31AT(Belize)中米がせめてもの収穫か?SSN値は徐々に上がって居るが其の数値とは逆にハイ・バンドのコンディションは緩やかに下降している感じがする。


 


  7Q7GIA      07:26JST       7Mhz      CW

  P29VIM      07:35JST      24Mhz      CW

  KH8/K8GU    08:15JST      24Mhz      CW

  V31AT       08:45JST      24Mhz      CW

 24MHz帯のコンディションは確実に下降気味、

2015年02月25日 20時29分21秒 | アマチュア無線

  今朝は06:30JSTに起床し何時も通り7MHz帯から聞き始めるとヨーロッパ方面の信号は其れほど強くなかったがアフリカのZD8D(Ascension I・S)が入感して居たので此れに的を絞り呼掛けたが中々電波が届かず暫くして如何にかコール・バックがあり交信成功、其の後に直ぐ上の周波数でQRV していた5H1OC(Tanzania)を呼掛けたら直ぐにコール・バックはあったがサフィックスが正確に取れていない感じ?何回もJH5??と聞き返しが有り、3回目の送信で正確にコピーして貰い2局目のアフリカ局と交信出来た。其の後に此れまた何時も通りにハイ・バンドにQSYしてJ69(St・Lucia)PJ7(Sint・maarten)PJ28(Curcao)と交信して本日の午前の部は終了した。全体的にハイ・バンドのコンディションは下降している感じでは有ったが21Mhz帯は其の中でも良い感じであったように思う。



   ZD8D        06:55JST    7Mhz   CW

   5H1OC       06:58JST    7Mhz   CW

   J69MV       07:18JST   21Mhz   SSB

   PJ7AA       07:22JST   24Mhz   CW

   PJ2/K2PLF   07:25JST   24Mhz   CW


  夕方のハイバンドのコンディションは良く無く聞こえる局は雑魚ばかりで距離的にも近い場所でも信号強度は559程度であった。


   EX2F        17:40JST   21Mhz   CW

   SN205FC     17:42JST   21Mhz   CW

   XV4Y        17:52JST   24Mhz   CW


 21~24MhzのSSBで運用局もクラスターにはアップされていたが当局のアンテナ設備では呼掛け出来る程の信号強度では入感せず本日SSBで交信出来たのはJ69MVのみで終わった。



  



 私の現実離れしたバッテリー電源について

2015年02月24日 21時48分54秒 | アマチュア無線

 私の使っているGooのブログには毎日、私のブログの中で閲覧されている上位50番目までの書込み記事のランキングを見る事が出来る機能が有りますが其の中で書き込んだ時期は可也以前なのですが今でも毎日必ずランキングの10位~20位以内に入る記事が有ります。其の内容は移動運用時のバッテリー電源に関する書込み記事で2011年の沖縄~離島~九州本体~隠岐を回った時に改造したバッテリー電源に関する物です。


 此の時の移動運用は2ヶ月と10日程で当然ながら移動運用の電源としては其の大半は発電機を使用しましたが其の前年の2010年の長野県~東北の日本海側~北海道一周~東北下北半島~東北の太平洋側~帰りの長野県~北陸~中部地方を経ての2ヶ月半の帰り道の岐阜県の笠松町での運用中に突然に発電機のエンジンは回るのですが100V出力が出なく成り(発電動作はしている様だが制御回路の故障)移動運用の最後の方で十分な運用が出来なく成り当時のバッテリー電源を使用して運用したのですがバッテリー容量と使用後の軽四のダイナモによる90AHのバッテリーに対する充電が上手く行かずに笠松町の翌日の運用と最後の運用予定地であった京都府の南山城村の運用が十分に行う事が出来ずに終わった事は私には後々までショックとして残りました。


 此の様な失敗の後に満を持しての沖縄と離島を回る移動運用に挑戦した為に同じ失敗は繰り返せないし何より二度目に行く可能性の無い場所だけにバッテリー電源は慎重に慎重を重ねた物としました。此の時の補助バッテリー電源は助手席の座席を外して150AHのバッテリーを2個搭載し(重量だけでも80Kg)出発したが此の時の移動運用は1日の平均運用時間は6~7時間から長い時は10時間を越す事も有ったので実際はバッテリーだけでの運用は無理で長時間に渡る運用は一度も無く発電機のトラブルも殆ど無かったので結果として此の様な大げさなバッテリー電源は必要無かった。


 其の後2012年と2013年は同じ状況で長期の移動運用をしたが此の電源を多用する事は無く、殆ど御飾り状態で出番が無かったので昨年の2014年の北海道~東北~関東地方への移動運用からバッテリー電源は150AHのバッテリー1個に変更した。関東園では運用地での騒音問題の事もありバッテリー電源のみの運用も有ったがバッテリーの容量不足事や充電システムには実用上は何も問題は無かった。


 移動の運用地や期間や各自の運用時間や移動に使用する車両等は其々に違うので一概に言えないが一般的な移動運用を考えた時、低騒音タイプの発電機を持って居ればバッテリー電源は必要ない様に私は考えている。道の駅とか公共の場所で騒音を考慮しなければ成らない運用場所での軽四車の場合で補助バッテリー単独の運用の場合は75~90AH容量程度のバッテリーが1個あれば十分の様に思えるのだが?ただ私の場合は道の駅とか?公共の場所での移動運用は殆どしないので正確な事は解らない?此れ等の場所で運用する時は通常は長くても2~3時間程度が限度の様に思うので多分十分であろう。使用車両が普通車の場合は補助バッテリーは必要無いと思うが(問題の場所でも最終的にエンジンは駆けられると思うので)運用に夢中に成ってバッテリー上がりを起こす可能性のある人は?安心の為に十分充電されたエンジンのセルが回せれる程度の予備バッテリーをトランクに入れて置けば十分であろうと思う。


 最後に移動運用でバッテリーのみか?発電機を使うか?と選択肢を問われれば間違いなく発電機を選択する。本格的な移動運用を計画しているなら発電機は必須となろう。移動局はパワー制限があり安定した運用を考えた時に電源の安定的な供給は一番重要な問題、バッテリーは科学反応を利用した物だけに周りの環境条件の影響を受けやすく安定感は発電機に劣るしバッテリーは使い切ると其れで御終いだが発電機はあらゆる事に利用出来るからで日帰り以上の何処にでも出掛ける移動運用をする者にとっては生命線と言っても過言で無く必要不可欠なアイテムである。


 私の過去の移動運用のバッテリー電源に関する記事を沢山の人が見られて居る様なので此れ等の記事内容は特殊な状況下を想定して用意された物で少し現実離れした内容なので其の点を含み置き下さる様に御願い致します。現実に私の今後の移動車には車両本体用のバッテリーは二回り程大きい物にして居住空間を脅かす現在の補助バッテリー電源を取除く方向で計画しています。

 

 下降気味か?今日の24MHz帯のコンディション

2015年02月24日 15時41分22秒 | アマチュア無線

 今朝は06:30JST頃から7MH帯のCWを聞き始めた。クラスターには大した所では無いがポツポツと書き込みが有ったが大半がノイズの中に埋もれて判読出来る状態では無い。7時前に成ってLZの特別局だけは強力に入感していたので呼掛けて交信する事が出来た。7MHzのDX向けのパスは07:30JST頃にはフェード・アウトするので其れ以後は21~24MHz帯にQSYした。


 今日は昨日と違い24MHz帯は中米やカリブ海方面の信号は全く聞こえず近くのVK9(Lord Howe)とKH6(Hawaii)が聞こえるだけ珍しくも無いが呼掛けた。ハワイとは簡単に交信出来たがVK9は相手が59プラスでガンガン入っていたしパイルには成って居なかったので楽勝と思ったが意外と手間取り電波が届いて居ない感じ、先日のC21BNも距離的に近いし相手の信号は強かったので問題は無いように思えたが何回か呼掛けて梃子摺った。此の場所との此の時間帯のパスは一筋縄ではいかない様である。従って24MHz帯は早々と諦め21MHz帯に下がり8時過ぎにTG9と4U1WBと交信して午前の部は終了した。1週間近く好調であった24MHz帯のコンディションも少し陰りが見え始めた様に思われる。



 LZ90IARU    06:52JST    7MHz   CW

 LZ550SI     06:55JST    7MHz   CW

 VK9LC       07:54JST   24MHz   SSB

 KH6/K1YR    07:58JST   24MHz   CW

 TG9IIN      08:00JST   21MHz   SSB

 4U1WB       08:12JST   21MHz   SSB

 


 

 

 久し振りの7Q7(Malawi)との交信 (2015/02/23)

2015年02月23日 22時56分07秒 | アマチュア無線

 今日の夕方の24MHz帯は16:30JST頃より受信を開始した。此の時間は極東のUゾーンの信号が聞こえるくらいでEUの信号は弱く微かに聞こえる程度のレベル、クラスターには7Q7GIAのCWによる運用状況がアップされていたのでCWの周波数に下がったら強くは無かったが判読出来る程度の信号で入感していてスプリットによる運用で大半はEUを相手に時々JAをピック・アップする状態で捌いていた。7Q7(Malawi)は当局としては最近余り聞かないエンティティ此れは呼んでおかねばと呼掛け始めたら4~5回位の呼掛けで直にコール・バックが有り交信が成立、「珍しいな?」と思ったので過去の交信履歴を検索すると過去に各バンドで24回の交信記履歴はあるものの一番最近の交信は2004年の3.5MhzのCWでのQSO、今回の交信は実に11年振りの交信であった。24MHz帯での交信と成ると2002年の6月2日以来で何と12年半振りの交信と成った。其れにしても3.5MHzでCWと言えどもアフリカとQSOしていた時代も有った事に驚いた。


 其の後にC21BN(Nauru)からの日本人による運用と思うが24MHzのSSBの信号を捕らえて呼掛けたら直にコール・バックが有ったが相手側には相当なノイズがあるらしくプリフィックスを再送する様に言われて2~3回送信して漸くQSOが成立、相手の信号は59で入感していたが其の後のJAからの呼掛けのピック・アップには可也苦労している感じ?沢山のJAの局が呼掛けていたが3~4局のコールサインの一部を取上げながら完全にコピー出来ない様子で交信が成立しない状況が続いて双方の遣り取りにチグハグさが目立っていた。此の局は21MHz帯でも最近はよくQRVしている。


 其の後はアンテナをEU方面に振り返しCQを2回ほど出したらRN3QEGが呼んで来て17:39JSTにQSO、昨日だとEUに対して一番コンディションの良い時間帯で信号は強力に入感しOH2JI,I1CHC,SP9EWN,SP5WRN,の各局と59-59で交信する事が出来たが17:57JSTに交信したDK2CKとの交信後に急激にコンディションが落ち聞こえなく成った。今日は昨日のEUの大オープンで交信する事が出来なかったCT1もEA3もCWに出ていたが残念ながら信号がノイズ・レベル擦れ擦れで判読する事が出来ず残念、矢張り電波伝播上でEUの一番先になるCT(ポルトガル)へのパスは中々開けず偶に開いても信号は弱く中々QSOには至らない。QRVする局も少ないのかも知れないが私の場合はアフリカよりも遣りにくい国と成っている。

 今日は朝寝坊の巻 (2015/02/23)

2015年02月23日 15時03分33秒 | アマチュア無線
 
 今朝は何時もより朝寝坊をして起きたのが07:30分ごろ7MHzのDXコンディションには遅いが14~24MHz帯には調度良い時間帯なので朝御飯は後回しにしてハイバンドを聞き始めた。14MHz帯は今一の感じ続いて21MHzに上がるとCWコンテストの最後の追い込みの時間帯でカリブ海方面が何局かQRVして居たので数回コールしたが相手は得点源のW方面をピック・アップしていて電波は突き抜けて行かない。其れならばと24Mhz帯にQSYしたら所々でUSAのラグチューが聞こえて居たので久し振りの北向けの「CQ DX」を出してみたらK6JAT(Jim)から応答が有りQSOが始まった.久し振りとは言え北米方面に向けて迂闊にCQ DXを出すと暇を持て余しているオジサンから声が掛り機関銃の様に聞いた事も無い単語が並ぶ会話が始まるので非常に緊張する事態に成るので日頃は余り遣らない。今朝は西海岸とはコンディションが良かったので今朝交信した局は全てRSは59~59プラスの強さ、相手の話している内容は何となく保々解るのだが何せ当局の拙い語学力では其れに対する適切な返事と言うか?更に先に進む会話力が無いので大概のQSO時間は6分から長くて10分程度と成る。其れでも「59 QSL」よりはマシとは思うのだが?其れと国内QSOもそうだが自らのCQの場合は交信上の仕切りは此方の方に有るので極端に言えば「59 QSL」で終わっても何も問題は無いが此方がCQを出した局に応答する場合は常識的に考え一方的に此方のペースで交信を進める事は出来ない。その意味では「応答するよりは自らのCQを出す方が海外との交信をするには楽である。」が私の考えである。しかし時々は収拾の付かない状態に陥る事も有るのだが・・・・


 其の様な事からバンド・コンディションが良さそうな状態や特にコンディションの開け気味の時は度胸試しを兼ねて自分からCQを出す事が時々はあるのだが今日は偶々其の様な日と成った。まあ相手も少し聞くと相手の語学力も解るので恥をかかさない様に早めにファイナルを送ってくれた事に寄り無事に5局と交信し午前中は閉局した。其れにしても24MHz帯の07:30JST~08:30JSTに掛けて中米、カリブ海方面や夕方の16:30JST~18:00JSTに掛けてのEU方面のコンディションは安定している感じで此れは見逃せ無く此処数日の此の時間帯は必ず聞く様にしている。

 
  J64HLI     07:57JST     24MHz   SSB

  K6JAT      08:05JST     24MHz   SSB

  K9VSW      08:12JST     24MHz   SSB

  N5FW       08:18JST     24MHz   SSB

  K7OZD      08:22JST     24MHz   SSB

 良いコンディションの続く24MHz帯 (2015/02/22)

2015年02月22日 19時41分31秒 | アマチュア無線
 
 昨日に続き早朝の7MHzのコンディションを掌握の為に昨晩にはPM09時に就寝したら早朝の03時に眼が覚め直ぐに起床して無線機の前に座った。7MHz帯はノイズも少なく静かな状態でEU方面の信号も此の時間ではほとんど聞こえずブログの記事を書き込みながら夜明けを待つ事にした。04:30JST頃からCWの信号が少しづつ入りだしたがコンテストに参加しているらしいRSTリポートの後にシリアルナンバーで無い符号を打っていたのでインターネットで調べたらARRL DX CW CONTESTの様子、暫くは聞いてみたが私にはハードルが高過ぎて取組む事は無く夜が明けて周りが明るくなる段階で21MHz帯にQSYしたがハイバンドも同じ様にコンテストに参加している局が大半でカリブ海方面からのQRVも有ったが諦めて24MHz帯にQSYしたが此処数日では一番コンディションが悪く殆どDXの信号は聞こえず09時JSTに早々とQRTした。

 最近の24MHz帯の夕方のコンディションは比較的に良好だったので今日は16:31JST頃から24Mhz帯の受信を開始、其の段階で既にEU方面の信号が聞こえ始め此れより2時間の間は抜群のコンディションに遭遇し切れ目が無い状態でヨーロッパ方面からの呼び掛けが続いた。先週の週末から続く良好なコンディションの中でも今日のコンディションは一番良かった様に思う。この様な状態には滅多に遭遇しないが一度経験すると此のバンドにやみ付きに成ってしまう今日は其の様なコンディションに恵まれた日であった。


 VK9LC(24,CW)FK8CE(24,CW)OH7UE,TM60TAAF,SQ9OH,UE23DZO,OH5XB,DJ9ZB,YO3DSM,DJ1ND,UA3VSX,IK1TXM,IZ4DLR,OK1IRD,MM9TWX,M0QME,GI0BDX,2E1ADZ,DL1SMA,M0WAD,PY1AHA

 コンディションは時間の経過と共にEUの奥深いGシリーズへと進み何かコンディションが変わったな?と思ったら最後はPY(ブラジル)がロング・パスで聞え始め18:21JSTにPY7AHAから呼ばれ相手からは57此方からはの55のRSで交信する事が出来たが此の状況は此処数日のコンディションには無かった事とEUの大オープンの割にはCT(ポルトガル)EA(スペイン)との交信は一局も無かった。

 比較的に安定したコンディションの21~24MHz帯

2015年02月21日 19時47分00秒 | アマチュア無線

 今朝は3時頃に起き出して7MHz帯から受信を開始したが04:30JST頃にSU9,JWと交信、信号は弱かったが早朝の7MHz帯はノイズが少なく何とか交信する事が出来た。21~24MHzのハイ・バンドは07:30~08:30JSTの間にTI9,HC1.FS5,VP5の中米からカリブ海方面が入感しJAのパイルを捌いていた。 

 そして圧巻は17:00~18:00JSTに開けた24MHz帯のEU方面に対するコンディションは良く大半の局が59で入感し17:30JST辺りのベスト・タイムでは一部の局の信号強度は59プラスで強力に入感していた。ハイバンドのコンディションは日々に寄って変化は有るものの先週の土曜日辺りから比較的安定でよい状態が継続している。



  7,21,24Mhz(午前中)

 SU9IG(7,CW)JW/DJ4MF(7,CW)FK8DD/M(7,CW)IZ90IARU(7,CW)TI9/3Z9DX(24,CW)HC1WDT(21,CW)FS5PL/p(21,SSB)C21BN(21,CW)FO8/K8PGJ,VP5/AC0W,YV1KK,VP5/AC0W(21,SSB)


  21Mhz(夕方)


 EA9/DL2RVL(21,SSB)


  24Mhz SSB

 SP6JZL,SM6CGN,SP3HDU,4Z5PT,DJ4M,SV1JSO,SQ6STI,RW6MKK,IW1FZR,IN3ZNR,RA3DS,PC2T,IZ5VUI

 長続きさせる為のバランスある運用を!

2015年02月21日 05時15分01秒 | アマチュア無線

 最近は国内QSOを余り遣らないので?正確には遣らないのでは無くて固定局の運用時まで慌しい「59 QSL」の交信形態に最近は嫌気がさしただけ、そして時々はラグチューを御願いしようとCQを出しても殆ど呼掛けが無く仕方なくQRTする毎日が続いている。


 其の結果、最近の交信の比率は1:9で其の大半は海外との交信に成っている。海外との交信は結果として「59 QSL」に等しいが此れは自分の語学力が無いので結果としてはそう成る訳で国内交信の其れとは意味合いが大分違う。


 私にとってアマチュア無線は趣味が嵩じて殆ど病気状態・・・何日も無線で交信しなければ何と無く気分的に落ち着かないし日常生活も本調子に成らない。アマチュア無線を楽しむ人には大きく分けて会話を楽しむタイプと技術に関心が有り其れを追い求めるタイプと適度な此処の比率で楽しむタイプの三種類が有る様に思えるが私は一番最初の「話好きでアマチュア無線を楽しむ派」なので声が掛からなかったり声掛けが有っても通り一辺倒の会話の後に即ファイナルを送られると遭えて此方のペースに引き込んで長話を強要も出来ないし困った事に成る。そして困った性格か?基本的に自らCQを出して運用するタイプでCQを出している局を呼掛ける事は殆ど無い。開局当時の時期はそうでも無かったのだが何時の頃からは憶えていないが最近は95%位は(移動運用局を呼ぶ場合は除いて)自らCQを出す運用形態に成った。


 多分その様に成った原因は、最近の流行の短い交信形式に飽きてしまい自分の好きな交信スタイルに持込み、ゆったりとしたQSOを楽しむには主導権のある方が其のパターンに持込み易いと思ったからで実際交信に入ったら色々と話題を投掛けて相手の局が其の話題に反応してくれればラグチューに進展するし相手に其の気持ちが無ければ通常と言うか?雛形の交信で終わる様に心掛けている。反対に私がCQに応答した場合は常識的に最初から相手のQSO形式や思いを尊重しなければ成らないと私は日頃思っているので此の場合は中々ユッタリとした交信に進展する機会は少ない。


 アマチュア無線を遣り始めた最初の内は私も色んな目標を持って居たので全市、全町村を完成させる為や出来るだけ多くの局との交信を目指して精力的に交信数を目指した時代も有ったが最近の7MHz帯をみた場合に局数の加速度的な減少と私の過去6年間の移動運用で全交信数での1st率は1~2%しか無く。殆ど局が数回から数十回に及ぶ交信回数に及ぶ・・・しかしながら「59 QSL」の交信ばかりでは相手の名前やQTHは解っていても其れ以外は何も知らない状態は大袈裟な言い方に成るが私の目指した来た無線に対する思いとは随分懸離れた様に思えて来た。確かに交信数や未交信の場所との実績を上げる段階では充実感や楽しみは有るが2~3年を経過して一通りの目標が達成すると誰しもが充実感と同時に一時の虚脱感に襲われる。しかし此の段階がアマチュア無線を卒業する(辞める)最大の要因で有ると私は思っている。何の世界でもそうだが在る程度遣り切ったと自分で思った段階が一番怖い時期、喩えが適切で無いかも知れないが「百里への道は九十九里をもって半ばとする」とある様に物事はそう簡単に成就しない難しいものと考えている。


 アマチュア無線の世界もアワード有り、DX通信有り、ラグチュー、サテライト通信や其の他の色んな挑戦すべき分野が沢山あり其れ等の中心的な役割を果たす7Mhz帯が最近はややもすると移動運用一辺倒に変わって行く様を見るに付けバランスのある幅広い取組みがアマチュア無線を末永く楽しむ秘訣である様に私は思って居る。その意味で最近の固定局の私は少し昔のスタイルである原点のユックリとした交信スタイルに帰ろうと思って居る。













 

 

 

 

ローター修理を考えるとブルーになる日々

2015年02月20日 20時11分45秒 | アマチュア無線

 今日の夕方の21~24MHz帯を運用後に偶々7MHz帯を聞いたらJK3FBV/6で沖縄県北大東島からの信号が聞こえて居た。最近はラグチュー以外の国内局との交信は全く無かったが運用地が北大東島と聞いては静観する事は出来ない。リストを取って居たのか?聞き始めた18:30JST頃は指定して局を呼び出していたが4~5局との交信が終わった段階で新しいリストを取り始めたので当局も呼掛けを開始した。少し前のローター回転不良でアンテナは九州方面を向いていないので仕方なく逆Vアンテナで呼掛ける羽目に成ったが如何にか2番目に入って59-59で交信する事が出来た。


 K1NのDXぺディションが終わったので そろそろローテーターをタワーから取外し地上に降ろして本体を分解して故障箇所を見付けて修理しなければとは思っては居るのだが外は寒いし此処2~3日は結構強い風が吹いて高所作業には不向き、何より最近はものぐさ精神が蔓延ってしまい思い立っても行動が中々伴わない。


 現在のローテーターはエモトの1300MS、其の前はアンテナがAFA-40(短縮2エレ八木)だったので1200FXを使用していたが現在の3エレ八木に変更したら1年間で1200FXのローター部分を3回壊し、仕方が無いので当時10万円以上していた1300MSを「清水寺の舞台から飛び降りる気持ちで」購入して交換したが其の後は(2006年~2014年)何のトラブルも無かったので流石に「お金だけの値打ちは有るなぁ~」と思っていたが遂に故障してしまった。年数的にも8年間使用しているので故障でなくても近々にメンテが必要な時期には成っていたのだが「ああ考えただけでも気が重い・・・・」費用の問題も有るが其れよりも取外し修理、取付けの手間と時間を考えると気持ちは極めてブルーの状態に成る。しかし何時までも此の侭に放置する事は出来ないので行動を起こさねば成らず3月に入ったら8年来の大修理を遣らねば成らないと決心した。


夕方に交信した局はLY97A(21,CW)EX8AD(21,CW)UA9YGZ(24、CW)SP3NNP(24,CW)J28NC(24,CW)CN2JF(24,SSB)

 

 今日の交信実績 (2015/02/20)

2015年02月20日 09時16分18秒 | アマチュア無線
 昨日は7MHz帯で少し海外と交信出来たので今朝も同時間から受信に入った。全体的に信号は余り強力では無かったがCWモードだったので何とかコピー出来る程度で入感していた。TR8CA(SSB)は比較的低い周波数でQRVしていたのと信号が59で聞こえて居たので交信の可能性を感じて呼掛けたら直ぐに応答が有り簡単に交信する事が出来た。7MHz帯のEU、AF方面のコンディションは昨日と同じ様に06:40~07:00JST頃がベスト SSBモードで運用される局とは出来るだけ早い段階でのコンタクトを終わらないと国内のQRMが障害となる。CWの場合は其れ程は影響は無いが信号は全体的に弱いので受信には苦労する事に成る。同地区のSSBの信号が強く入感していてもCWでQRVする局の信号が弱いのは全体的に送信出力やアンテナ・システムの違いの様に思うのだが?とにかく信号強度の差が極端なのはCWモードの方が著しい。


 07時JST以後は21~24MHz帯を上がり下がりしながら受信して交信出来そうな局を呼掛けてJ75(Dominica)VP5(Turks&CaicosI・S)PJ7(Sint maarten)6Y2(Jamaica)TI9(Cocos)と交信する事が出来たが此の辺りが聞こえると「早起きは三文の得」を実感する。先週の週末から今週の前半に掛けては比較的に安定したコンディションが続いている。


  5B4/RN3QO       05:08J      7MHz      CW

  TR8CA           05:14J      7MHz      SSB

  HB9CVQ          06:15J      7MHz      CW

  VU2CVS          06:15J      7MHz      CW

  J75D            07:15J     21MHz      CW

  VP5/AC0W        07:22J     24MHz      CW

  PJ7AA           07:30J     24MHz      CW

  PY2LED          07:34J     24MHz      SSB

  6Y2T            07:47J     24MHz      SSB

  TI9/3Z9DX       07:57J     24MHz      SSB

  HI8UD           08:07J     21MHz      SSB