黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 久しぶりに国内コンテストを楽しんだ。

2017年04月30日 22時11分56秒 | アマチュア無線


   

 


 今年に入っての総交信数の進捗を考えた時に思って居たよりも可成り遅れて居る現実とハイバンドでお会いした方々から「最近は全く声を聞きませんが如何して居たのですか?」とよく聞かれたので偶には「生存証明をしなければいけない」と思い昨日の21時から始まった「ALL JA Contest」に参加する事にした。


 昨日の7MHz帯の国内コンディションは先ず先ずで可成り遅い時間帯までコンテストの参加局の信号は聞えて居り特に50MHz帯の移動局は何時に無く多く可成りの信号強度で入感して居た。昨晩は早めに切上げて今朝は04:30~11:50JSTと午後からは15:20~17:55JSTに掛けて久振りに「CQ CONTEST」を連発して450局程と交信した。昼間のコンディションは取分け良いとは思わなかったが調度ゴールデンウィークの最中と会って久振りに今回のコンテストの7MHz帯は賑わって居た。


 ハイバンドの14MHz~21MHz帯も聞いてみたが国内パスは芳しく無く今回の運用は7MHz帯と50MHzのみで其の内50MHz帯は30局程の交信で終った。50MHz帯はグランドウェーブでの交信で1,2,3,4,5,9,0エリアとは交信出来たが毎回の事だが6エリアだけは交信処か?信号さえ全く確認出来なかった。流石に7,8エリアは電離層反射でなければ無理で致し方なかった。


 7MHz帯の方は400局強の交信実績で終わったが久し振りの交信数なので途中で声が枯れないか心配であったが此方の方も問題なく終る事が出来た。最終的なチェックは未だ終わって居ないが運用時間帯に重複の呼掛けが全く無く以前と違い各局のパソコンによるログ管理化が進んでいる様に感じた事と今回は1st率が1割近く有ったのではと感じて(通常の交信状態だと1~2%の1st率)意外な感じがした。此れは日頃の移動運用の追っ掛け中心の組とコンテストに興味が有って参加する組とでは一寸違いが有る事を実感したし1st交信局を増やすにはコンテストに参加する事が一番効率が良い事が解った。


 7MHz帯の夜のコンディションは好調に思われたのだが・・・・・・

2017年04月29日 22時06分42秒 | アマチュア無線


    

 


 前からあった今日の予定を早く切上げて夕方の16時頃には我家に戻り早速18MHz帯から聞き始めた。最初の内は国内コンディションが開けて居る様には思え無かったが少し10MHz帯に浮気をして再び18MHz帯に帰って来ると1エリアの信号が入り始め数分で信号は59程度に上がって来たのでCQを出したら早速に応答があり3局とのQSOが順調に終った16:50JST頃に成ると相手の信号がフワフワし始めてやがてフェードアウトしてしまった。


 此れは4月20日に開けた(16:21~16:55JST)コンディションと類似して居り其の後はほぼ毎日この時間帯は18MHz帯をチェックして居たが私が聞いた感じでは今日の様な国内パスのオープンは無かった様であった。


 今日の用件を予定より早く切上げて帰ったのは「ALL JA Contest」に参加する事が目的で08:30JST頃から受信を始め開始の8分前に漸く周波数の隙間を(7.095NHz辺り)見付けて場所取りのCQを出したらRC0LAG(VLAD)が呼掛けてくれてシュートQSOが終った処でコンテスト開始の時間に成って「CQ Contest」と遣ろうと思ったら突然にジャミングの様な強力な信号で其の周波数がマスクされてしまいオジャンと成ってしまった。


 仕方なく上の空いた周波数を調べたが既にコンテストは始まって居て中々隙間が見付からず数分掛って漸く7.101MHzに運用出来そうな周波数を見付けCQを出したら応答があり其れから約1時間は順調に呼ばれ続けたが其の後はパタリと呼び掛けが無く成って国内コンディションは変化した感じで仕方なく3.5MHz帯にQSYしCQを連発したが此方は全く応答が無く惨めなQRTと成った。矢張り針金アンテナと3エレのビーム・アンテナの差は如何ともし難く3.5MHz帯のアンテナは如何にかせねばと実感した。


 最後に50MHz帯に上がりワッチを始めたら近くのエリアのグランドウェーブの信号が可成り聞こえたが呼掛けて回るのは疲れるのでCQを連発したが其の効果は無く数局との交信後は全く反応無しにガックリポンの状態に成った。仕方が無いので今日は諦めて明日の朝方に気合を入れて頑張る事にする。


 週末のコンテストには参加したいのだが?

2017年04月29日 07時31分02秒 | アマチュア無線


   

 


 此処数日は如何した訳か起床が7時を過ぎる事もあって其の時間帯にワッチしてもDXのコンディションに間に合わず3.5~7MHz帯はNG、それではハイバンド(4~21MHz帯)の北米方面に期待を寄せても此方の方もサッパリ状態では交信が進まず4月19日以降はまともなDX局との交信は無し・・・・


 7MHz帯の国内のコンディションも芳しくなく日の出後の午前中は未だしも正午前後の2~3時間は可成りコンディションが落ちている感じで余り聞えず夕方前から20時位の時間帯は漸く全エリアと交信可能なコンディションに成って来る。私も1~2時間は断片的にワッチをして居るが呼掛ける事も無い侭に無線機の電源スイッチを落とす日々が続いて居る。従って日々のブログの題材にも事欠く状態で此処数日パソコンの前に一応座るのだがブログを書込む事無く日が過ぎてしまった。


 此の週末から始まる主たるコンテストに向けて一応準備をして居たが早速、のっぴき成らぬ野暮用が出来て仕舞い出掛けねば成らないが出来るだけ早く戻り日曜日だけでも少し参加してみようと思って居るが果たして?


 久し振りの7MHz(SSB)での交信

2017年04月26日 20時01分48秒 | アマチュア無線


      

 


 今日は早朝は雨が降っては居なかったが午前中から強い雨では無いがしとしと雨が降り出し現在でも雨が降り続いて居る。この天気では散歩に行く事も適わず。終日無線のワッチとインターネットで暇を潰す事と成った。今日も18~24MHz帯をランダムに聞いたが私の聞いた時間帯では国内パスのオープンは確認する事が出来なかった。国内QSOとしては肝心要の7MHz帯さえ午前中も午後も決してコンディションは良くない感じで強力な信号は少なく現在の此の時間(20:12JST)は国内を移動運用する局の信号が安定に入感して呼び掛ける局も多く聞こえて居る。


 矢張り此の時期に成ると国内QSOは昼間よりは夕方から宵の口に掛けての時間帯が有効の様だが終日7MHz帯を聞いて居ても平日は本当に限られた局の毎日のQRVが大半で珍しさを余り感じ無い。其の上に大半のQSOがショートでRSレポートの交換のみが多く移動運用地も平凡な場所ばかりで「此れは!」と聞き耳を立てる様な場所からの運用は極めて少なく、おまけに同じ局が毎日移動運用(運用場所は変わって居るが)をして居るのを呼掛ける気持ちにも成れず終日ワッチだけに終ってしまう。


 然しながらCWモードでは国内の市町村で未交信の場所は残って居るので7MHz帯のCWは時々運用して居るがSSBでの運用は最近は殆ど無く昨日の早朝に聞き覚えの有る釧路の三橋さん(JE8DVU)の声を聞き付け久し振りに呼掛けた。三橋さんは仕事の関係で休暇中のみの運用に成って居るので今回は数ヶ月振りの交信と成ったが三橋さんのブログは毎日見て居るので身近な感覚で何か不思議な感じ・・・・それにしても最近7MHz帯のSSBでの運用は「覚えが無いなぁ~」と思い先程、ハムログでSSBモードでの交信歴を調べてみたら2月の終わりからQSO歴が無く随意分ご無沙汰だった事が解った。CWモードでの交信も局数は極めて少なく其の大半は沖縄や其の周辺の離島関係が多く総数でも20局程度で例年と比較すると話しに成らない程に低調な推移と成って居る。今週の週末から世間はゴールデン・ウィークに入るので長い休暇を利用した珍しい場所からの移動運用に期待したいし昨年は此れが明けた頃から18~24MHz帯の国内コンディションが急激にアップしたので今年の今までの交信数の遅れを取り戻す意味でもハイバンドを中心に運用しようと計画して居る。


 


 当ブログに於ける私の最終目標

2017年04月25日 11時28分31秒 | その他


     

 


 昨晩は日付が変わってから布団に入ったのに如何した訳か02:30分頃に目覚めてしまった。何度か再び寝る事を試みたが如何しても寝入る事が出来ずに仕方なく起き出して無線機のスイッチをオン、しかし聞こえるのは低い周波数はジャミングとノイズ、10~18MHz帯はザァーというノイズのみで何にも聞えない。


 此の時間帯では何もする事が無いので自分のブログへの訪問者数と閲覧者数のチェックをして見た。先々週から先週辺りは「花見のハシゴ」の題材が有ったので訪問者数も閲覧件数も先ず先ずの状態であったが今週に入ってブログの題材に事欠く段階に至り訪問者数も閲覧数も激減して居る。


 私は数あるブログサイトの中で「goo」を使用して居るが数あるブログサイトの中で此れを選んだのは一番に過去の記事をブック化する事が出来る機能が有る事と有料には成るが(毎月500円)写真の容量が沢山有る為に写真サイズを気にする事無くブログ記事に添付する事が出来る事で有る(写真はデーター容量が1枚に付き3Mバイト辺が上限)私がブログを開始する時に私としては日々の出来事を日記的に綴り最終的には日記帳として残す気持があったので此のブック化の機能は非常に魅力的であった。

 

 此のブログサイトが全体のブログサイトでどれ程の位置に(会員数の多さで)居るのかは解らないが?私が始めた段階では確か登録者数が198万件前後であったが5年半経った現在では其の登録数は270万に達し遂、数ヶ月前までは毎日1000件程増え続けて居たが最近は少し其の勢いが衰えて居るが其れでも毎日400~500件と登録数が増え続けて「世の中は正にブログ時代と成って居る」


 ブログを始めた最初の内は此のブログ内でのランキング等は全く意識をして居なかったが開始して徐々に周囲が見えて来ると此の辺が気に成って段々と意識する様に成り其の結果、段々と深みに入り込んでしまう。従って最近は朝起きると一番最初にパソコンを立ち上げて前日のブログ記事に対する反応をチェックする事が毎日の一番最初の日課と成って仕舞った。


 最近の此のブログ内での平均ブログランキングは良くて5000番台から悪いと7000番台の後半・・・・・日々の訪問者が200人以上だと5000番台の前半で訪問者数が150人を割ると5000番台から滑り落ちる状態・・・・私の最終目標は一度で良いから「3桁以内のランキング入り」なのだが此の数字は訪問者数を500人位まで持上げると達成可能で一見簡単の様に思えるのだが270万の登録件数の中で1000番台を割る事は結構至難の技で大変で在る。因みに私の訪問者数の最高は300人の前半(過去に数回)で後200人の注目度を上げる為には如何したら良いのか?あの手この手を考える毎日だが其の手法は今だ解らず仕舞い。然しアマチュア無線と言う狭いジャンルでこの数字を日々残している先輩が一人居られるので毎日訪問して記事を読んでは参考にしては居るのだが現在は遠く及ばない状態と成って居る。


 雑草との格闘シーズン始まる。

2017年04月24日 20時25分43秒 | その他


      
    


 気候が暖かく成ったと思ったら家周りと畑(実際はアンテナ置場)にビッシリと雑草が蔓延って来た。今日は滅多に無い来客が夕方にあるらしいしい事を家内が言って居たので此の現状は一寸格好が悪いので10時頃から草抜きをしようと思って居た。


 今日は毎日見ている「真相深入り虎ノ門ニュース」(08~10時)此の動画配信は保々毎日、此の時間帯はインターネットで見て居るのだが特に今日は青山繁晴さんの担当日で此の方の専門は「危機管理」で最近不穏な北朝鮮問題の最中、専門分野である此の人の担当日は見逃す事は出来ない事から8時前から待ち受けて居た。若い頃は国際情勢や政治問題等にはまったく興味が無かったが退職して自由時間を持余す様に成ってアマチュア無線も結構聞いているが最近はDX通信が中心で調度此の時間帯に成るとDX信号はフェードアウトするので此の動画配信の開始時間帯から無線の方をQRTして動画配信の方を見る様にして居る。


 此れ等を見始めて既に1年半くらいに成るが最近は新聞は全く読まなくなりニュース関連は全てインターネットで配信されて居る物をチェックし其の時間は1日に3~4時間は掛けて居る。此の歳に成って其れだけの情報を得ても其れを生かす事も其の事に寄り得をする事も全く無いが其の様な事でもしないと時間が過ぎて行かないと言うか?実に手持無沙汰と成ってしまう。


 今日は久振りに此れ以外の草抜き作業が出来たので10時頃から始めたが蔓延り始めた雑草を根っこから抜くのは時間が掛かり過ぎ開始して1時間位で早々と嫌に成ってしまった。然し作業の方は全体の2割程度しか終って居らず此れでは今日中には終らないと判断して根までは抜き取れないがエンジンの草刈機に刃をナイロンロープに取替えて葉っぱを切り飛ばすと言うより砕き飛ばす感じの作業に切替えた。此れは手作業で根元から抜き取る作業よりは楽で早いが反面小石や葉っぱの一部が顔にパチパチ当るし草刈用の前掛けや防護メガネを使用していても露出して居る頬の部分や両腕の部分は粉々に飛び散った葉っぱの一部で可也汚れて仕舞う。


 結局作業は12時まで続き昼食と休憩後の14時から再開し終了したのは16時を廻って居て実に4時間以上と成って居た。冬の間は全く此の作業はしなくても良かったが此れからは正に雑草との格闘が始まり晩秋まで此の作業を5~6回は繰り返す事に成り此れからの一番大変で私の嫌いな大仕事と成り遂に今年も其のシーズンが始まった。



 私の困った「ものぐさな性格」

2017年04月23日 22時20分44秒 | アマチュア無線


      

 


 私の使用して居るHF帯のトランシーバーはIC-756PROⅡで此れは電源部を内臓していない為に外部電源はPS-125を使用して居るのだが此れはDC出力ケーブルが50cm程の長さしかなく其の短さからトランシーバーの直ぐ横にしか置けず自由性が無い上にトランシーバーの裏手の結線やコネクター類の点検時には非常に不便な上にCWモード等で運用すると直ぐに電源部内部の冷却ファンが廻りだし然も此の音が結構うるさくて運用中は気に成る。此れは購入した当時寄り何とか対応せねばと思って居たのだが延ばし伸ばしで14年が過ぎてしまった。


 先日、車載用のIC-706が動作はするのだが表示部が表示しない症状が出たので修理をしようと車から取外した際に電源ケーブルごと取外して来たので今回思い切って此の電源ケーブル(1.5m長)を使用して別のDC電源から固定局のトランシーバーへの電源供給をする事にした。今回の電源はAVR方式の直流電源で容量は30A以上有り然も通常の使用状態では殆ど放熱用のファンモーターが廻らない為に非常に静かで然もケーブルを長い物に交換したので電源が無線機卓の下の奥に置いたので机の上のスペースが少し空いたのと時々弄る後部ソケット部分やアンテナ結線が非常に遣り易く成った。早くから遣って於けば便利であったのに ものぐさな性格からトランシーバーの寿命が近付く頃に成って漸く対応する此の性格、困ったものである。


 今日は数日家に居たのだが無線を聞く事が無かったので交信実績は無しの状態・・・ハイバンドの国内コンディションは開けたのだろうか?気には成ったのだが野暮用で無線が聞かれず一寸残念な事をした。


 


 ハイバンドのコンディションは二日続きの不発

2017年04月22日 21時21分37秒 | アマチュア無線


      

 


 今朝は寝坊して目が覚めたのは7時前であった。慌ててDXクラスターをチェックしたら8Q7QV,5V7P,A93JA,3B8CF,8Q7VB,5A5A等のアフリカ及び其の周辺エリアの局の情報がアップされて居たが皮肉な事に当局で受信出来るDX局は既に交信済みで交信しておきたい肝心要のDX局の信号は聞えず朝から可成りチグハグな状況に意気消沈してしまった。仕方無く7MHzの国内状況を聞いてみたら平日の昼間よりはコンディションが良い感じで7.100MHz帯より下のSSBの周波数帯では移動局の信号が入感して居たが「ビック・アワード」に関連したエリアからの移動局の為に然程珍しい場所からの移動運用では無く相変わらずワッチだけに終った。


 午前中のハイバンドと午後から夕方に掛けての10~21MHz帯での国内コンディションのオープンに期待しランダムな時間帯でチェックはしてみたが当局の聞いた感じでは国内パスのビックオープンには出会えなかった。一昨日は18MHz帯の国内が可成り強力にオープンして居たので昨日今日と可成りの期待感を持って18,14,21MHz帯を聞いてみたが二日連続の不発に終った。


 18MHz帯は昨日とは打って変わったコンディション!

2017年04月21日 19時06分59秒 | アマチュア無線


    

 


 昨日の夕方前は18MHz帯の国内コンディションが開け沢山の局がQRVして居たので今日の夕方も期待出来るかも?の思いで散歩から帰った時間帯(17:00JST)から聞き始めたが国内の信号は昨日とは打って変わって全く聞えて来なかった。


 暫くワッチを続けて居たら信号は強くはなかったが南方面のDX局が聞えて居たので2局と交信してQRTした。矢張りハイバンドのコンディションは昨日が良かったから今日も良いと言う様な状態は続かず其れ故にコンディションの読みは一筋縄に行かない。


 反面に7MHz帯辺りは夕方から宵の口に掛けての国内コンディションは安定して居る様子で現在の時間(19時)でも国内の移動局の信号がガンガン入感して居る。明日から週末なのでハイバンドが賑わってくれれば良いのだが果たして?




            今日の交信


    3D2AG/P(18,CW)      DZ4C(18,CW)


 当局としては今年一番の18MHz帯の国内パスのオープン

2017年04月20日 17時14分06秒 | アマチュア無線


       

 


 先週の後半から今週の初めに掛けて結構家を出払う事が多く無線の方は余り熱心にワッチする事は出来なかった。従って交信局数も此の間で6局に終って居る。花見のハシゴも昨日で終わり今日からは終日無線のワッチが何時でも出来る状態に成ったので今朝は4時前に起き出してワッチを開始したがDXコンディションは芳しく無く早起きの御利益は殆ど無かった。

        今朝の交信


   SV2/RW3AC(10,CW)       T88IH(18,SSB)



 昨日だったか?7MHz帯を聞いて居たら18MHz帯で夕方に国内コンディションが開けた事が話題に成って居たので「愈々18MHz帯のコンディションも上がって来たのか?此れは聞いて見なければ」と思い今日の散歩から帰った16:00JST頃に無線機のスイッチを入れて聞き始めたら既に1エリアの局の信号が58~59で可成り入感して居た。少しワッチした後の16:20JST頃に此の周波数で今シーズン初めてのCQを出したら直ぐに1エリアの局から声が掛り以後はQSOが終ると直ぐに呼び掛けられて途切れる事無く6局と交信した。互いのRSは59-59で強力で安定したQSOに終始して然も全バンドで交信履歴の無い3局に呼び掛けられて1st率は実に50%であった。


 遂に待ちに待ったハイ・バンドを利用した国内QSOが出来る時期の到来に今日は久し振りに心は躍った。7MHz帯も保々毎日聞いて居たが最近のバンド状況やQSOパターンに飽きていた私には此れで明日から18~24MHz帯での国内QSOの楽しみが増えて来たので此れからの日々のワッチ・パターンをハイ・バンド中心に変更しようと思って居る。


 大轟の滝と名も無き滝

2017年04月20日 11時32分02秒 | その他


        

                  



 四季美谷温泉を出て帰るコースは流石に大きな峠を軽四車で二つ越えただけに同じ道を通るのは一寸億劫に成り走る距離は長いが195号線の広い道路を帰る事にした。此の道は木沢(440mh)からは下る一方で最終的に徳島市内への到着時間は凡そ2時間程度で来た土須峠を越えて神山から徳島市内に至るコースと殆ど変わらないので道路事情の良いスムーズに走れるコースの方が得策と私は選択したのだったが家内は「大轟の滝」が見たかった様であった。此のコースは15年近く走って居なかったが四季美谷温泉を出ての帰り道のヘアピンカーブの所で滝を見学出来る事と思い込んで居たが此れは私の思い違いで其のカーブが有る数百メートル手前でショートカットして右折して木沢の中心地へと進んだ為に「大轟の滝」(上段の最初の写真)が見当たらない侭に木沢の中心地まで進んで滝が見れない事に気付き其の事を説明したら一応了解は貰えたが車内の雰囲気から「此れは一寸拙いな!」と判断して引き返す事にした。此の様な遠い場所に今後再び訪れる可能性を考えた時、今回見て於いた方が良いと判断した為である。


 先程の分岐点まで帰って右折(本来直進していれば大轟の滝へと向かって居た)して進むと直ぐに「大轟の滝」が現れて女性陣は「わぁ~凄い凄い」と喜んで居たので引き返した甲斐は有ったが滝を見終わったら再度私としては先程のコースに引き返す予定で有ったが家内が頭上の標識を見付け「此の先にも他の滝が有ると書いてあるよ!」と発言、此れはお抱え運転手としては「其方に行って頂戴」と言う事と最近流行りの忖度して「仰せの侭に御主人様」と言う事に成った。然し実は此のコースを進むと木沢から八重地トンネルを抜けて上勝町~勝浦町を経由して徳島市に至る974mhの峠越えに成る事は解って居たので此れは大変な事だなと思った。


 此の道は舗装はされて居るが道幅が狭く上がり下がりが九十九折の坂道、途中の狭い道で大型ダンプカー2台と対向したら女性達は可成りビビッテ居た反面、先日に大雨が降って居たので山側の岩場の斜面に滝状に雨水が流れる場所を通ると「きれい」とか「凄い」と歓声を上げるので其の度毎に近くの広い場所に車を止めて歩いて見学した。調度道路脇の斜面に西日が当たり水滴が綺麗に光ったり虹が出来たりして大層喜んで居たので此の峠越えも意味有るものと成ったが馬力の無い軽四自動車で県内を代表する様な大きい三箇所の峠越えをしよう等は現役時代の仕事中にも滅多に無い事であった。


 此の道も4~5回は通った経験が有ったが写真の様な数の滝が有った事は記憶に無かったし滝の名前を書いた標識も近くに無かったので一部を除いて本来からある滝では無く多量の雨水で出来上がった一次的な滝と思うのだが昨晩の大雨の御利益で思わぬ名も無い滝に遭遇して喜んで貰えた事はラッキーで有った。


 四季美谷温泉とスーパー林道

2017年04月20日 08時06分07秒 | その他


   


 土須峠を木沢側に降りて行くと途中から過去に4~5回通った道とは違った道に成り「此れは道に迷ったかな?」と思いながら其の道を暫く行くと四季美谷温泉の建物の前に出た。此処は那賀町(旧、木沢村)でも奥まった場所で此の辺に初めて仕事で訪れた時は「人家が有るのかなぁ~」と思う様な場所で有った。


 現役時代の25歳頃から27年間に渡り徳島県の南部地方の阿南市、海部郡、那賀郡の全域が私の担当エリアで長年に渡り仕事をしたが山向かいの旧の木頭村平谷や出原方面は少なくても月に2~3度は呼ばれる事があったが不思議と木沢方面には取引代理店が無く別の地区から公的機関に納入した商品か?県外の子供から両親に送られた家電商品の遠隔地修理依頼くらいで訪れる機会(1年に1回有るか無いかの修理依頼)は非常に少なかった。


 若い頃は此のエリアから仕事の依頼が有れば喜んだもので修理依頼が1件でも距離があるので1日仕事に成る事から弁当を持って朝に「行って来ます」と会社を飛び出したら後はドライブ気分で現地へ、早々と仕事を終えたら後は未舗装のスーパー林道をラリーレース紛いにかっ飛ばして楽しんで居た。其の帰り道で此の四季美谷温泉の前を何回か通ったが、まさか温泉に入って会社に帰る程の度胸は無かったので何時も素通り状態であった。


 従って四季美谷温泉に入浴するのは今回が初めてで、どの様な温泉設備か楽しみで有ったが山奥の温泉の割には立派な小ざっぱりとした建物で浴槽部分は少し小型だが私の好きなサウナ設備もあって綺麗に管理されて居て好感を持った。惜しむべきは内風呂のドアを開けると川面に面した外の景色を楽しんだり涼む場所は有るのだが露天風呂が無い事で此れは訪れる客側からすれば最近の温泉設備としては一寸インパクトに欠けるのでは?と感じた。


 入浴客は私が入った時に二人程居たが直ぐに上がって私が居た1時間半は独占状態、家内と義姉の女湯側も二人だけの入浴客らしく間仕切りの上側は空間なので二人の楽しそうな声が男湯側でも聞えて居た。私が上がって服を着ている段階でお客さんが一人来られて少し話をしたが「此処の温泉は何時来ても人が多くないので気持ちよく入浴出来る事が魅力だ」と話されて居た。


 失礼な話だが正直言って他に此れと言った観光名所も無い(紅葉の季節は別だが)辺鄙な場所に有るだけに其処が一番の魅力なのだろうと私も思った。前記の80Kmに及ぶスーパー林道が完全に開通して居た時代は若いライダーが結構走りに来て居た様だが生活道路では無いだけに道路の整備や大雨や台風シーズンに崖崩れ等で塞がれた部分の復旧作業の予算が付かないのだろう。何箇所か部分的に寸断されて通行止めが有る様で現在は全線を通して走れ無い様で此の辺も集客には影響が有るのかも知れない。今回、験しに家内に「走りに行こうか?」と声を掛けたら直ちに「私の車が壊れるので止めと居て!」と却下された。


 


 思い出の土須峠の運用場所

2017年04月19日 15時37分06秒 | アマチュア無線


   
 

 美郷の高開を出発して金羅峠(759mh)を越えて吉野川市から名西郡神山町に入り川又南の交差点を右折して土須峠への細い道をクネクネと廻りながら駆け上がった。 峠の一番高い1011mhの雲早トンネルを抜けて那賀郡那賀町木沢に入る。此処は旧の那賀郡木沢村であったが平成の合併で一郡一町に成った町でアマチュア無線的には面白く無く成った場所である。


 今回、此の様な徳島県人でも滅多に通らない場所に出向いたのは家内と家内の姉である義姉の御要望である木沢に有る四季美谷温泉に入浴する為で途中で通過した土須峠は7~8年前に名西郡神山町の移動運用に訪れて以来の事で(確か4月の下旬頃)其の時に峠の最高点付近で桜は未だ8分咲き位で平地より可成り遅れて居たので「ひょっとすると桜の花が残って居るのでは?」の期待感があった。


 前回運用した場所は土須峠の最高点の300m位手前の神山町側の北緯33度54分58秒、東経134度16分35秒の990mhの地点で車が2~3台ほど停めれる広さの待避所が有り眺めの良い場所で写真の場所で昼食を取った。周辺の景色は以前と余り変わっておらず桜の花の方は少し蕾が膨らみ掛けた状態で開花は此れからの感じで残念ながら花見をしながらの食事には成らなかった。


 食事をしながら当時の事を彼是と思い出して居たが此の頃は最初の北海道への長期移動運用の足慣らしをして居た頃で車はピョンピョン1号のワゴンRの時代で神山町の移動運用なら態々此の様な遠い危険な場所に移動しなくても もっと近くで簡単に運用出来る場所は幾等でも有るのに可成り粋がって居た頃であった。私が全国を移動運用した場所等は家内は知る由も無いが今回、初めて此の場所で前泊して移動運用した事を知ったら「こんな寂しい危ない場所で一人で車中泊して居るのなら今後は無線の移動運用には行かせられない」とやんわりと釘をさされて大失敗の巻と成った。













 此れから花は芝桜~藤の花~石楠花へ

2017年04月18日 08時44分59秒 | その他


         

         



 残念ながら今年の桜や枝垂れ桜のシーズンは終ってしまった。特に昨晩から夜半にかけての強風と強い雨降りで保々殆どの桜は葉桜に変心してしまった。今年は勝浦町の「早咲きの桜」に始まり神山町の「明王寺の枝垂れ桜」同、「焼山寺周辺の桜」、美馬市の「八百萬神之御殿の桜」、三好市の「於安パークの桜」、香川県の「たからだの里の桜」「レオマ 周辺の桜」翌日の徳島市内の「眉山山頂の桜」同、「西部公園の桜」神山町(鬼籠野)にある「さくら街道の枝垂れ桜」「神山森林公園内の桜」同「道の駅、温泉の里 神山の桜」勝浦町の「生比奈の桜」阿南市(羽ノ浦町)の「岩脇公園の桜」地元の「西部公園の桜」 同、「吉井町の枝垂れ桜」と県内外の桜の花見のハシゴで走り回った。


 桜のシーズンが終ると今度は藤と芝桜のシーズン、今回は芝桜で有名な吉野川市(旧、美郷村)の高開の石積みにある芝桜を見に行く事にした。阿南市から吉野川市美郷へ行くには阿南市から上勝町~佐那河内村~神山町~山越えで吉野川市に入るコースと阿南市~小松島市~徳島市~石井町~吉野川市に向かうコースがある。前記は800mh~1000mh の山を二つ越えの大変なコース、反して一方は山を迂回する可成り遠回りのコースなのだが徳島県内で藤の花で有名な地福寺が石井町に有る事から迷わず遠回のコースを選んだ。


   
 
 藤の花の時期としては一寸早過ぎの感はあったが午前中に地福寺に立ち寄ったら上の写真の様な開花状況で見所の藤棚の藤の花は殆ど開いていない状態でガックリポン状態に・・・・・仕方が無いので後日に再訪する事にして今回の本命の美郷の高開へと向かった。此の場所は平地の山川町から193号線を山手に入って可成り奥まった場所に有り途中からは案内標識を頼りに可成り急勾配な山道を進み漸く到着した。此処の芝桜は石積みの大家である高開文雄さん(83歳)が25年前から石積みの風化や表土の流失を防ぐ方法として芝桜を育て始め現在に至って居ると言う。現地の石積みの一番下の民家ではお茶の御接待があって頂いて居たら芝桜の苗の販売があり何を思ったのか?何事にも興味を示さぬ家内が「芝桜の苗を買っても良いかなぁ~」と聞いて来たので「ああ良いけど多分直ぐに枯らしてしまうわ」と言っていたら近くに立って静かに向こうの山間を見て居た御年配の方が芝桜の育て方を熱心に教えて下さった。調子に乗った私は「此れだけ詳しく教えて頂いたので阿南市で小型の芝桜園が出来るなぁ~」等と大口の冗談を言ったら其の方は静かに笑って居られたが周回コースを廻り芝桜を見終わった後で駐車場の係りの人と世間話をして居たら如何も其の方が高開文雄さん御本人であった様で恐縮の至りで顔が赤く成ってしまった。家内に「父さん調子に乗って言って仕舞ったからには来年は御本人に御報告に来なければね!間違っても枯らして仕舞った等とは言えないわよ」と何時の間にか立場が逆転して脅されてしまった。


 此の場所は阿南市からは距離の有る場所で家内が新聞記事の切り抜きを持って「此の場所に連れて行って!」と言われなければ多分訪れる事は無かったであろう場所であったが御接待の御婦人の方の親切や細い山道で慣れないドライバーだと対向出来ない道路事情から通路を一方通行体勢にした案内や駐車場管理を無料のボランティアで行なっている方々に感謝した。来年は是非「御蔭様で芝桜は無事元気に育って居ます。」と報告に行ける様に育て様と思って居る。此の場所の芝桜の一番見頃は今週の週末位までとか?良い時期に訪れて家内に大喜びされたので密やかな作戦行動は着々と進行して居る。夢は北海道の大空町の広大な芝桜観光か?1ヶ月位の家内同伴で北海道への車中泊の観光旅行が実現出来れば良いのだが・・・・然し未だ先は見えて来ない。




 


 ハイバンド処か昼間の7MHz帯の国内コンディションも絶不良!

2017年04月17日 15時55分44秒 | アマチュア無線


   

 


 最近は国内外に対するコンディションが悪い性か?毎日断片的に各周波数帯をワッチして居るのだが何れの周波数帯とも此れはと言える局は出て居ない感じで其の中で強いて上げるならS79Z(Seychelles)位か?此の場所も取り立てて珍しくは無いが現在聞こえて居るDX局の中では珍しい方の部類か?


 余り積極的には取組まず聞こえていたら呼掛ける状態だが先日の3.5MHz帯のCWモードでのQSOは後で調べると久し振りのBand New1と成って居た。18MHzのCWは昨日の午後に今日も先程21Mhz帯をワッチしていたら他のDX信号は殆ど聞こえないのにS79Zの信号は599プラスで入感して居た。スプリット運用でJA各局をピックアップして居たが肝心のピックアップして居る国内局の信号が聞こえず相手が受信して居る周波数が探れない。幾等コンディションが悪くても強いJA局の信号が聞えるものだが今日の21MHz帯はコンディションが余程悪いのか全く聞えず適当に1.3KHz-UPで呼んでいたら数局目に応答が有り599-599で交信する事が出来た。


 此れで味を占め念の為に14~21MHzをサーチしたが殆どDXの信号は聞えず14:30JST辺りから7MHz帯に下りワッチして居るが最初の内は7エリアの局が弱く入感して居るだけの状態、現在15:30JST辺りからポツポツと国内局が入感し始めたが信号は全体的に弱く然も21MHz帯の様な「サァー、サァー」と軽やかなノイズが小刻みなQSBを伴いながら聞える状態では国内QSOも侭成らぬバンドコンディション状態・・・此処数日の正午前後の数時間の国内コンディションは絶不調の感じで此の感じではハイバンドでの国内QSO等は期待出来そうに無い。