黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

4日振りの無線運用

2014年02月27日 22時38分02秒 | アマチュア無線


 今日は朝から強い雨が降って久し振りに自宅で過ごす事に、何もする事が無かったので5時頃から無線機のお守り役、6時台から7MHzで運用を始め4局と交信したが平凡なエンティティばかり強いて上げるならZD8位か?其の後21MHz帯を聞いたがコンディションは今一の感、仕方なく24MHz帯にQSYしたらコンディションが少し開けていて電信を中心に運用して6局ほど交信して午前の部は終了した。



 夕方は24MHzで「CQ DX」を出したらヨーロッパの局が呼んで来たが信号は弱弱しい状態で最初は聞き取りに苦労したが18:15分過ぎからコンディションが上向きに成って5局と交信出来たが家内の夕食のブレークで中断し、食後に聞いてみたがすでにフェード・アウトしていた。其の前後の時間帯は21MHz帯を運用してオリンピック関係の局を呼んでみたが信号レベルも低く、一応呼んでみたが応答の確率が悪い様に感じた。




   TK/IK2UJS/P    06:28J    7MHz    CW

   ZD8D           07:08J    7MHz   SSB

   HK1W           07:23J   24MHz   SSB

   HC2AO          07:29J   24MHz    CW

   VP9/G3ZAY      07:36J   24MHz    CW

   YN5SU          07:50J   24MHz    CW

   YV5FAH         07:57J   24MHz    CW


 HFのローバンドの運用には最適な場所

2014年02月26日 22時23分00秒 | アマチュア無線


 此処数日春らしいポカポカ陽気で黄砂か春霞か?はたまたPM2.5か?良く解らないが特に今朝は霞んで視界が悪かった。此の月曜日から3日間は山漕ぎで悪戦苦闘していた。日頃の不摂生が祟り山道を少し進むと直ぐに息切れが始まり15分も歩くと薄っすらと背中に汗が出始める。山道と言っても道幅の広い所でも1mくらいしかなく植林とか木々の手入れに使用する道なのか?近々人が通った形跡も感じられない杉の枯れ枝や雑木の落葉が散乱している中を歩き続けると背丈のある杉林では日差しが当たらず雪が少し残って至り、朽ちかけた廃屋が有ったり日頃見慣れない場所を通ったりした。




 今回、車が乗り入れ出来た場所は行き止まりの人家までで有ったが現在は人は生活していない様子で有ったが日当たりが良く庭も広いし周囲には高い杉林が有り、1.9MHzのアンテナも張り放題で電波も如何にも飛びそうな場所、おまけに近所に家が無いので無線に寄るインターフェアーの心配も無い様子で生活には少し不便だが無線を楽しむのには最高の場所に思えた。歩きながら此の家を一年間借りる事の可能性や、もし借りたら如何程の家賃で貸して貰えるのだろうか?等と現実味の無い事を考えながら何でもアマチュア無線に結び付ける自分に苦笑した。此の地は現在は那賀郡那賀町だが平成の大合併前は那賀郡木沢村で徳島県下では殆どQRVの無い場所、今は一郡一町に成ってしまいアマチュア無線的には面白さには欠けてしまった。



 此の場所は海抜500mH以上有りVHFやUHF帯の通信には余り向いていない様に思うがHFのローバンドの運用には向いている。只、山奥なので電気は通っているが水道設備や水洗便所も無く、コンビ二も当然に無い、有るのは自然と空気の良さ位だろうか?確かにアマチュア無線を遣るには最適な場所だが?さて住むと成ると2~3日は面白いが1週間も生活したら嫌に成るかも知れない。


 楽しい運用地探し

2014年02月24日 22時13分21秒 | アマチュア無線


 此処、数週間前から私が全国行脚の過程で電波を出していない東北の宮城県、関東の栃木、埼玉、茨城、千葉、東京都、神奈川県下で本格的な移動運用が出来る場所をグーグル・アースで確認した。現地に行って見なければ解らないことも有るが丹念に調べたら3.5MHzのフルサイズの逆Vアンテナは無理にしても其々の県で何箇所かの候補地を見付けて町村コードと候補地の緯度経度とグリッド・ロケーターを記入してまとめてみた。


 各都県の移動候補地は過去から基本的に私の場合は町村に限定しているので其の中で私の業務日誌を中心にQRVの少ない町村を中心に探してみた。航空写真を見て一番最初に確認するのは平野部より山間部、そして道路の部分にレ点を入れて道路と山間部との連結を確認、その結果、ライン上に峠や展望台、それらに関連した駐車場が在り、人家が無ければ最良、高さは300~800mHまでがベスト、其れ等が無ければ河川の有無を確認して有れば川の河川敷を調べる。此れは人口が多い場所ほど河川敷が整備され運用の可能性が広がるし日中は人が居ても夜に成ると人が居なくなるので好都合だが反対にパトカーの職質を受ける確率はアップする。



 全国共通に良い運用場所と考えられるのが各、町村に有る総合運動場、もしくは運動公園、此れは陸上のトラックか 野球グランドを探すと必ずと言って良いほど見付かる。又海に面した町村では漁港を探す。漁港は可也のスペースが有り必ず空き地が有るので殆どの場合が運用可能で私の経験では運用出来なかった事は一度も無いが漁師の人と出会ったら必ず挨拶をして一言了解を求める事が重要である。



 其の他には、ダム湖、沼地、スキー場、天文台(運用出来れば電波の飛びは申し分無し)等が考えられるが反面、運用許可を打診して居ないと強制退去を食らう可能性が高い。それから意外な穴場は墓場、此れは日本全国何処にでも有り夜は人間が寄り付かない場所だけに必ず運用は可能、只 其の場所独特の雰囲気が気に成らない人向けでは有るが・・・何れにしても彼是計画している段階が一番楽しく実際の運用段階では苦労も多い。発電機を使用すると成ると何れの場所とも人家の無い寂しい所には成りそうだしトイレの有無も非常に重要なポイントとなる。



 今年に入って北海道の運用していない全町村と、東北の青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島県の珍しい町村の運用場所は全て調査してエクセルにまとめた。これらを全て実現する事は至難の技と思うが どれだけ実現できるか?楽しみである。


「苦労の後には楽しみが・・・」

2014年02月23日 19時19分42秒 | その他

 
 今日は朝から青空が広がり少し春を感じる日差しと成ってきた。昨晩は遅くまでフィギア・スケートを見ていたので朝は寝坊し8時30分頃に起き出したが無線機のスイッチを入れる事無く机に向かいパソコンで案内状の作成と会計報告の書類を作り始めた。昨年の春から一年間勤めた地域の世話役の任期が来月の2日で終わるために最後の一仕事の会計報告の書類を作成する為である。



 25軒の常会なので大きい金額では無いがそれ故に細々とした金額の計算をする必要が有り 私には不得意な分野・・・家内に御願いしようと思ったが生憎タイミングが悪い事に昨晩に家内とチャンチャンバラバラを遣ってしまったので朝から絶交状態、家内は朝の挨拶も無く会社に行ってしまった。此方もそうなのかも知れないが?歳と共に双方の我が強くなり最近は時々衝突が起こり困ったものだ・・・・



 仕方が無いので最初に通帳の書き込みに阿南市内まで行き集会所の一年間の電気代と水道代の支払い状況から確認、全ての収支関係を確認し報告用の準備表を仕上げたら昼の一時を回っていた。其の後に3月2日の行事案内状を作成し印刷中にプリンターがストップし、何とプリンターのインク切れ・・・・再び阿南市まで買いに出て行くのは面倒なので一番近いローソンで原稿をコピーする事に成った「遣れ 遣れ」



 案内状を仕上げて25軒の各家庭に自転車で配る事にして外を走ったら顔を撫でる風が少し冬の時分とは違い生暖かい感じがした。今後、三寒四温を何回か繰り返し春に成るのだろうが春は直ぐ其処に来ていることを感じた。



 今週からは山奥の別の水圧鉄管の板厚調査の手伝いが始まる予定、先週の金曜日の作業の合間に現地の確認に向かったが500m以上の長さの傾斜のある水管の最上部は山の中、下から横の作業用の階段を上がる方法も有るが傾斜が有るので大変な感じ、近くの村落から最上部に向かう横走りの道が有ると言う事で実際に通ってみたが道幅が50cm~1mの道幅の荒れた山道、杉の枯れ枝や落葉で覆われた殆ど人が通って居ない道を30分掛けて進むと漸く水管の最上部に辿り着いた。明日から毎朝、此の道を通り現場に通う事に成りそう。



 仕上がりは今月末の予定、そして3月2日の常会の役員引継ぎが終了すると晴れて自由気侭な身と成る予定、最近は時間が有ると初夏の長期旅行を見詰めてグーグル・アースで東北や北海道の各地を調べながら移動運用地を彼是検討中、最初の計画では家内同伴の予定で有ったが「一緒には行かない」との通告を受けた身なので健康状態が良ければ長期の旅を計画中、今から心が躍っている状態「苦しみの後には楽しみが・・・・」の一念で今週を乗り切ろうと思っている。


 本日は久し振りに21MHz帯で国内が安定に開けて居た

2014年02月22日 23時07分11秒 | アマチュア無線

 今日は久し振りに終日家に居たので3日振りに朝方に各バンドを聞いたが、目新しい局は出ておらず21MHzのSSBで8P6ICが出ていたので呼ぶと57-57でコンタクト出来たが全体的にはコンディションは今一の感、しかし乍、21MHzで国内の信号(北海道の局)が21.200MHz近くで59プラスで入感していた。今後連日とはいかないだろうが21MHzでの安定した国内QSOが出来るコンディションが開ける時期が近づいて居る事を実感した。


 川との思い出

2014年02月19日 17時46分37秒 | その他


 今日は朝から外出、午前中は農業用水の水質調査の手伝いで阿南市近辺を走り廻ったが気温が3.5度くらいで風が吹いていたので体感温度は其れ以下、震えながらの作業で終始した。此の農業用水路は私が小学校2年生の頃に完成したが(55年位前)当時は今と違ってブルトザーやユンボが無く、つるはしやスコップを使った人力で土を掘り起こし其れ等を運び出す作業には馬車が使われていた。



 我家の前にも北岸用水が流れて居たので工事の時は毎日、沢山の人夫が作業したり、沢山の馬車が往来し家の前の道路にはバクダン(馬糞の事で子供達は そう言っていた)が沢山落ちていて夜等はうかうか歩くと踏み付けて大変な事に成った。工事が完成したら以前の様な石積みと土で出来た川と違い近代的なコンクリートの川に変身し、夏は今風な流れるプール状態に早替わり、冬は水の流れが止まるので川の底の部分でドッジ・ボールや駆けっこを楽しんだ。特に川底から道路面まで4~5m位の高さが有る為に風が吹き込まずに暖かく恰好の遊び場と成った。



 我家には其の当時に砂や砂利を採取する大きい和船を所有していたが、時代と共に個人が河川の砂利や砂を採取が出来なくなり那賀川から船を持ち帰り家の前の北岸用水に浮かべて居たので夏休みは船から川に飛び込んで泳いだり橋の下の日影に船を係留し船底と叩く水音を枕に涼しい所で良く昼寝をした事が思い出される。しかし良い事ばかりで無く、其れまで沢山居た。フナやエビやウナギ等は土や石積みの川と違いコンクリートで作られた川は水草も少なく穴や割れ目などの(小魚の生息する場所)住み場所が少なく年と共に激減して行った。ちょうど此の頃は強い農薬が使われた時代なので河川だけの問題では無かったと思うのだが?子供心に其の後、川釣りをした覚えが余り無い。



 今回は河川の老朽化と水質の変化を調べる事の様だが近辺を回って子供の頃、遊び呆けた場所に久し振りに訪れて川の傷みを実感しながら其々の場所で遊んだ昔の情景が懐かしく思い出された。其の頃から半世紀も経過すると周りの人家や景色は全て様変わりして昔の面影は無い。多分今回の調査は河川の改修を考えての事前調査と思われるが?其の河川は此の侭残して置きたい気持ちに成った。


 低調なコンディション

2014年02月18日 21時31分11秒 | アマチュア無線


 今日のコンディションは余り良くなかった。朝方は時々霙混じりの雪がチラついて非常に寒かった為、無線機のお守りをしながら終日無線を楽しんだが此れと言った珍しい所からの運用も無く低調に終わってしまった。




  J38XX      07:42J   21MHz   CW

  YJ0ZZ      07:46J   14MHz   CW

  YY2CAR     08:54J   21MHz  SSB

  V31TF      09:02J   24MHz  SSB

  YJ0OU      16:52J   21MHz   CW

  V6T        16:54J   21MHz  SSB

  CT9/DL5LYM 17:08J   24MHz   CW

  其の外のオリンピック関連局 5局


パソコンの修理依頼

2014年02月17日 15時13分58秒 | その他


 先日、私の知人を通じてパソコンの修理を頼まれた。私自身は何かと後々トラブルの有るパソコン修理には気が向かなかったが親しい人を通じての頼み事、後々の責任は持て無い事を条件に引き受けた。

 
 持ち込まれたパソコンはNECの可也以前のパソコン、多分何処かの店に修理に持ち込んだのだろうが?多分、買い替えか?修理部品の供給不可で修理不能で断られたのかは?容易に想像出来た。故障症状は[電源が入らず」で電源スイッチを押してもウンともスンとも言わず電源が入らない状態で私はケースを外して調べたら電源ユニットの故障は直ぐに解った。預かった段階で「新品の部品を手に入れる事は無理で中古の部品なら手に入れる事は可能かも解らないが責任は持てない」事を説明したが相手の方は「如何しても此のパソコンでないと都合が悪い問題が有るので是非御願いしたい」旨の連絡が返って来た。


 其のパソコンは形式は少し古かったが当時のNECのパソコンとしては代表的な型番、早速インターネットのオークションで電源ユニットを探すと共用出来る電源は沢山見付かったが出来る事なら純正の中古が良いと思い探したら2個程、同じ型番の電源ユニットを見付けて(流石に天下のNEC)安い方を1000円で購入した。


 届いた電源は異音も無く程度も良かったので安心し交換したらパソコンは正常に起動して息を吹返した。此の様な事を言うと叱られるがOSや処理能力は3世代前の物、今更の感は有るものの其の価値観は人其々・・・・私がメーカーのリペア・サービスマンに成った当時、諸先輩から「預かった修理品には其々の購入した人々の思いや価値観が有るので修理をするか?しないか?に関し現状を踏まえたアドバイスは良いが決して自分の価値観で結論をくれぐれも強要しない」様に教育された。


 部品代だけを戴き知人に渡したら後日、修理を依頼された御本人から御礼の電話が有り感謝されたが私の様な隠居の身でも幾許かの御役に立てた事が嬉しかった。私の以前の職業を知る知人は「暇でブラブラしているのなら?修理屋でもして小遣い稼ぎでもしたら?」とよく言われるが私には全く其の気は無い。何故なら家電メーカーの看板を背負った40年間も修理畑に身を置くと色々なトラブルに遭遇し其の解決や折衝事に明け暮れた日々を思い返すと此の歳に成って同じ苦労をする事や金銭関係のトラブル(修理完了後の修理代が高い云々の問題)など考えたくも無い。近しい人からの頼み事を聞いて喜ばれる程度が私には分相応と考えている。

 


 


 久振りの24MHz帯のビッグ・オープン

2014年02月15日 18時30分54秒 | アマチュア無線


 今日は朝からカリブ海方面が何時に無くよく聞えていると思ったらARRLのCW Contestが在った様子、14,21,28MHz帯で良く聞えて居た。ただし聞える殆どの局が常連のコンテスト参加局、其々のバンドで1stの局は呼掛けて交信したが残念ながら過去に交信履歴の全く無い1stQSO局は一局も居ず、どの局も過去に何れかの周波数帯で交信済みの局ばかりであった。最近のアマチュア局の減少傾向はDx世界でも同じで可也進んで居る事を実感した。



 今日は今週の前半から全く無線をしていなかった事もあって鬱憤晴らしに50局以上の海外局と交信した。圧巻は夕方の24MHz帯のコンディションのオープンで私が聞き始めた17時前からバンド内が急に騒がしくなり17時30JSTからの20分間はEUの信号が59プラス・プラスで入感し此れは?と思い久し振りに「CQ Dx」を出すと短時間で10局以上のヨーロッパ局から呼ばれて久し振りのビッグ・オープンを体感した。 


  今日交信した中で下記の局は日頃の受信状態では少し気合が入るが 其の他は注目するようなエンティティは無かった。



  6W/G3TXE   07:30J   14MHz   CW

  KP2B       07:33J   21MHz   CW

  PJ2/W0NB   08:26J   21MHz   CW

  FG5FR      08:30J   21MHz   CW

  6Y2T       09:01J   21MHz   CW

  TO7CC      18:21J   24MHz  SSB

  MA5DWW     18:23J   24MHz  SSB

 


 5日振りの運用

2014年02月14日 19時30分10秒 | アマチュア無線


 昨日は海に出た後、例の高松への飛脚便を終えて帰ったらガックリ来て23時頃から休んだが5日間に渡り無線を運用していなかった性か?夜中の2時頃に目覚め興奮気味・・・流石に此の時間は無線運用には早過ぎるのでフィギア・スケートの男子の実況放送を最初から見始めた。此の時間帯の部屋は余りにも寒いのでカーテンを開けて外を見たら暗い中に雪が積り辺り一面が真っ白に成っていた。寒い筈で有る。寝床から這い出した後、無線を聞きながら放送を見ていたので今回偶々、羽生選手の過去最高得点の出たS・Pの圧巻の演技を見る事が出来て感動した。其れにしても今回の冬季オリンピックは若い10代の日本選手の活躍が目立つ、若人の特権であるプレッシャーの無い?有っても物怖じしない若人の爆発的なエネルギーを感じ素晴らしいと思った。


 実況放送が終わって無線の方に集中し始めたら徐々に海外とのコンディションが開け始め、5日間全く運用が出来なかった事からバンドNewの局とは積極的に呼び掛け始めた。



 JW/DL2JRM     05:25J   7MHz  CW

 R2014CC       05:44J   7MHz  CW

 CE0Z/UA4WHX   08:12J  24MHz  CW

 W1AW/9        08:13J  24MHz  CW

 J79XBI        08:20J  21MHz  SSB

 PJ2/N4GG      08:24J  21MHz   CW

 J5/N5WR       08:29J  21MHz   CW

 W1AW/9        08:50J  24MHz   SSB

 CO8LY         08:53J  24MHz   CW

 A31AT         08:56J  21MHz   CW

 R2014O        16:04J  18MHz   CW

 R2014H        16:15J  24MHz   CW



 今日も終日 SSN値は180~150前後を上り下がり海外への電波伝搬状態は先ず先ずの状態、14MHz帯は私の聞いた限り今一の感で有ったが21MHz~24MHz帯はカリブ海が聞え安定している様に思える。


 寒い冬を頑張った後には良い事が?

2014年02月13日 21時53分40秒 | 日記


 此処3~4日は可也ハードな日々を過ごして居た為に無線を聞く事も出来ずに家に帰って食事をして風呂に入ったら即、寝床に直行し翌朝は5時半起きの6時半には我が家を出発の毎日が続いた。 


 今日は大型漁船に乗り徳島市内の沖から鳴門市の沖にかけての海の水質調査で寒風吹き荒ぶ中を船で2時間半くらい走り回った。鳴門方面は最近行く機会は殆ど無かったが以前の現役最後の勤務地は板野郡北島町だったので此方は通勤で5年間程通った道順、以前は徳島市内を通過するのに時間が掛かり阿南の実家を出発する時間が10分ほど何時もより遅れると会社に到着が30~40遅れる通勤時間の読めない自動車通勤者泣かせのコースで私は9時始まりの会社に7時20分頃に到着する為に朝6時頃に我家を出発していた。其の習慣の性か?退職して約8年も経過しいるのに染み付いた習慣と相手を待たせてはいけない事から9時30分待ち合わせの現地には7時30分頃に到着してしまった。


 仕方が無いので車内で仮眠を取って時間待ち、全員が揃った10時過ぎに船は出港したが港内は波が無かったが突堤を出た途端に船は大きく揺れ始め前からバサバサ波を被り始めた。幸いな事に私は船に酔う事は無く、比較的スムーズに作業は進んだが其の寒さには恐れ入った。日頃よりインナーを余分に着込み其の上に雨具を着て尚且つライフ・ジャケットを付けても震えるほどの寒さと鼻水が止まらない状態、作業中の私たちを見て(船長はキャビンの中)「寒いだろう?」とコーヒーを出してくれたが冷えた体には最高に有り難く日頃コーヒーを飲まない私だが大変有難かった。途中の徳島空港の滑走路の沖でサンプルを採集中に旅客機が着陸の為に進入してしてきた時は車輪の部品が確認出来る程の高さ、数十メートル上空を飛行機が飛ぶので迫力があり写真に撮りたかったが遊びでは無いので御叱りを頂くと拙いので諦めた。此れ等の観測時期は春、夏、秋、冬の年4回らしいので今回の冬の様な厳しい時で無く、次回、もしチャンスが有れば気候の良い秋の青空の下で御呼び頂きたいと思った。作業中は「夏に北海道に行く為ならエンヤ~コリャ」と心の中で自分に言い聞かせ乍、頑張ったが其の寒さは半端で無く隠岐の知夫村の赤ハゲ山で経験した歯が自然にガチガチ鳴る寒さには及ばなかったが其の次の寒さで有った。



 今年の年一回の旅行は過去の5年間の私だけ楽しむ旅行では申し訳ないと此の夏は家内同伴の旅の予定で有ったが「狭い車内で寝る様な旅行はお断り、貴方とは行きません」と向うから一方的に引導を渡されたが内心は此方の読み通りのパターン、其れなら余りにも申し訳無いので家内が自分で自由に楽しめる毎月一回程度の一泊の温泉めぐりが出来るプレゼントを提示して、私の自由気侭な旅と少し無線が出来る長期の旅が出来る為の示談が成立、此の冬は頑張った事から軍資金も確保出来そうなので再度、東北~北海道を巡る旅を計画中で毎晩布団に入ると彼是と考えている。今の気持ちは「早く来い来い6月」状態に成っている。
 


 ブログを書く元気も失せた大チョンボ

2014年02月11日 20時20分50秒 | 日記


 今日は発電所の仕事の仕上げ日 出発時の阿南市は曇り空の天気であったが那賀奥に着くと時々に小雪の舞う天気で非常に寒かった。只、天気は回復傾向にあったので昼前には時々青空が見えて仕上げの作業も順調に進み遂に千秋楽を迎えた。しかし今回は個人的に大チョンボをやらかしてしまった。惚けた叔父さんが鍵束を紛失させ「偉いこっちゃ~」状態に・・・



 此の鍵束には家の鍵、ピョンピョンⅡ世号の鍵、キャリア・ラックの開閉用の鍵、其の他で、困った事にキャリア・ラックが開け無い為に移動運用のアンテナ一式、アンテナ関連部品、延長コード、非常食、その他の重要な物が取出せない始末、家の玄関の鍵は交換するとしても?鍵束が出てこなければキャリア・ラックは(最初からスペアーキーが付いておらず)最終的に鍵が見付からねば取壊さなければ成らない事に成る。作業現場も隈なく探したが現時点では見付ける事が出来ずに気分は落込む一方、無くした日は解って居るので毎晩寝る時に当日の行動を思い返しながら紛失した場所を探って居るのだが・・・・・


 新しいパソコンとRTTYソフトの相性で不覚を取る

2014年02月10日 22時04分17秒 | アマチュア無線


 今日帰宅すると28MHz帯でFT5ZMのRTTYの信号が強力に入感していた。当局は最近に交換したパソコンにMMTTYを導入して初めてQRVしたが受信は問題なく動作するのだが送信状態で雛形の送信が終わった後 直ぐに受信に切替わらず10秒間位の連続のキャリアが出て受信に切替わる誤動作を繰り返す症状が出た。最初は各種の設定の問題かと呼び掛けながら設定項目を色々チェックしたが症状は治らず。仕方なく別の富士通のノートパソコンを急遽持ち出しソフトをインストールして動作させると正常に送信分を送信後に直ぐに受信に切替わった。最初の内はトランシーバー側の問題かな?と思ったので対応が遅れ正常な状態で呼び掛けれる状態の処でコンディションがダウンして交信する事は出来なかった。

 今日は28MHz帯のCWのQRVは無く、せめてもRTTYモードでの交信を狙ったが日頃の、準備態勢が悪いために思わぬ不覚を取った。日頃はRTTYモードに余り関心は無かった事から平素のチェックを怠った事を反省した。






私のログで1局しか交信出来ていない場所(全世界編)

2014年02月09日 06時16分35秒 | アマチュア無線


 先週の金曜日からの3連休、天候にも恵まれずFT5ZMの追込みも有ったので無線機卓の前で待受け受信に専念、冬季オリンピックの実況放送が有る時は横のテレビを見ながら目的の局を探したが放送が無い時は手持ち不沙汰で時間を持て余したので過去の交信履歴を色々調べ始めた。長年、アマチュア無線を楽しんでいると其れ成りの実績は自然に出来るが日頃、其れ等をゆっくり分析検討する事は無い。手書きのログの時代は整理簿等を使って居なかったので自局の交信データの分析をする事など全く無かったが十数年前にパソコンでログ管理をしなければと思い立って過去の2万局程のログ帳データーを肩凝りと眼がシバシバ成るのと戦いながら1年掛りでパソコンに打ち込んだ後は過去の交信データの分析が瞬時に出来る様に成った。過去のコール・サインで運用していた時代のデーターは大半が無くなっているが(5000局位のデーターが残るのみ)現在のコールサインに変わってからは保々完璧に管理している。



 今回は最初に全交信データーで全世界で1局しか交信出来ていない場所(エンテイティや全町村)について調べてみる事にした。


  VK0NS 1983/02/09 04:27U 14MHz SSB  Heard Is

  ZS8MI 1989/05/12 13:49U 28MHz SSB  Prince 

  Edward & Marion Is

  AH3C/KH5 1990/04/14 15:52U 14MHz SSB King

  man Reef

  SV2ASP/A 1997/02/16 07:50U 14MHz SSB Mout 

  Athos

  JO6XMM/6 2012/04/07 16:04J  7MHz SSB 沖縄県島尻郡

  与那原町  47002P


  流石に交信歴が1回の所は可也古いハード島の交信(1983年)でも其の当時の状況は今でもハッキリと覚えている。以外なのは全世界、全日本の中で巡り合せの悪戯か?沖縄県の与那原町が一番最後まで残り一昨年の安養子さんの沖縄本島移動時に御世話に成り漸く私の現在のコール・サインで再開局した当時に立てた目標の全世界、全日本の各地との交信を40年間掛けて達成した。




 VK0NS の思い出は当時サイクル21に合わせて21~28MHzの2バンド5エレ八木を使用して28MHz帯を中心に運用していた(タワーは一基で14MHzのアンテナは降ろしていた)為、14MHzを運用するアンテナは無し、偶々14MHz帯で信号を見付けて前記のアンテナに無理やりアンテナチューナーを使用して14MHzの波を乗せて悪戦苦闘、2.5時間くらい掛けて漸くコール・バックが有り何回も私のコール・サインの確認を求められた後に交信が成立した。其の後、直ぐにQRTして最後の最後で交信を達成し事無きを得たが可也血圧が上がった事を覚えている。


 ZS8MIの時は28MHzの5エレの八木では物足らず7エレの八木に変更していたので交信自体に梃子摺った記憶は無いが此の当時の注目のDXぺディションで当時のDX人口は今とは比較に成らない状態で其のパイルは壮絶であった。パス的にも難しい場所で無いだけに他のバンドで交信出来ていても不思議ではないのだが?今と違い多分CWを運用して居なかった事と、滞在日数が短かったのでは無いかと思う。前記のハード島もマリオン島も其の後、私は聞いた事が無く、其の為に現在のDXウォンテッドの中の上位にランクされている。



 AH3C/KH5 此のぺディションの時は徳島から世界的なDXerのJA5DQHさんが参加したDXぺディションで有ったが私は偶々、技術研修で大阪に7日程の出張命令が出て「仮病を使う」事も真剣に考えたが諦めて出張し、帰った限られたチャンスの中で交信した。多分今の私だと確実に仮病か?誰か解らない人を あちらに送った事にして休んだで有ろうと思う。此のエンティティも其の後、運用が無いと思う。



 SV2ASP/A  上記の三箇所と違い此の地には常駐局が居るが此の場所はギリシャ聖教の聖地で一般人は入る事が出来ずに牧師と言うのか御坊さんなのか?呼び方は解らないが(多分、御坊さんと思うが)聖職者しか入山出来ない場所で運用は余りなされない。仮に運用が有っても其れが何日も続く事は無く単発的な短時間での運用で終わる事と、其の場所がヨーロッパの中心地に有る為にEU方面でも其の要求度は高く一度出てくればEUのパイルの壁が厚く中々打ち破る事が出来ない事と特殊な場所からの運用なので事前情報が無いので交信には梃子摺る場所と成っている。此の時は偶々聞いていて信号を見付けてラッキーな思いをした。其の後、何回か信号を聞いた事は有るが(年に1~2回出るか出ないかの状態と思う)交信は難しい場所と成っている。



 此処で注目すべきは14MHz帯の存在、此の周波数帯に於ける国内交信は私にとって敷居が高く海外との交信にしか運用する事は無い周波数帯だが流石に「腐っても鯛の14MHz帯」言葉が悪く申し訳ありませんが此の周波数帯を無視する事は出来ない。日頃出てくる局の多さやコンディションの一度開けた時の飛び方や面白さには21MHz帯に劣る様に私には思えるが、絶対無視する事は出来ない周波数帯である。何故なら私の場合、万一、此の周波数帯の運用をしていなかったら現在でも未交信の場所が残って居る現実が有るからだ。先日も書き込んだが其々の局の条件化の中で限られた周波数帯でトップ・クラスのアンテナシステムを考えるより貧弱でも沢山の周波数帯の運用が出来るアンテナ・システムを構築し何処でも出られる様にする事は難度の高い場所との交信の可能性を考える時、有る意味、保険を掛ける様なもので確率は其の分だけ高く成る。そして特に18、24MHz帯の運用は競合がまだまだ少ない事や最近のDXぺディションでは必ず運用されるので特に有用で欠かせない存在に成ると思う。