黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 一寸早過ぎた花見

2016年03月31日 21時11分46秒 | その他


       



 昨日に続き本日もVK0EK(ハード島)の追っ掛けを開始したが午前中は何故かクラスターに情報が上がらず御本尊は休業状態の様に思われた。然らば花見にでも出掛けようと思い例年、此の時期には必ず訪れる桜の名所をハシゴする事を決め、10時前に我家を出発し最初に此の辺では一番桜の多い勝浦町の道の駅「雛の里」に向かった。此の道の駅の裏側の川の両岸に400~500mの桜並木が有りぐるりと一周りしたが桜は一部咲きの状態でまだまだの感じ・・・唯一、橋の袂の名物の二本の枝垂れ桜だけは満開状態で既に花弁が風で散り始めて居た。見物のお客さんの姿も見当たらず矢張り最盛期は今週の週末に成りそうな感じで有った。


 帰り掛けに我が家の対岸に有る岩脇公園(明見山)と桜の馬場を回り其の少し近くの水際公園にも出向いたが何れの場所も花見にしては開花が十分でなく一寸寂しい状態で人出も殆ど無かった。其の後、吉井町に回り、或るホテルが手入れをしているチューリップ畑と4~5本の枝垂桜を写真に撮って来たが桜は5分咲きの状態であったがチューリップ畑は小さいけれど手入れが行き届き赤、黄、白、紫のチューリップは例年通りで見事な花が咲いていた。帰り道の最後は我が町の端っこに有る西部公園に立ち寄ったが此の公園の最初の駐車場に見事な枝垂れ桜が2本有ったが一番見事な枝垂れ桜の木が切り取られ無く成って居たのは残念であった。春休みも始まっている関係か子供達の姿も多くみられ公園内は可也賑わっていた。


 此のコースは此処3~4年は定着した花見のコースで3~4日後には再度、家内と回りたいと考えている。明日は天気予報が雨と予想されて居るので本日、一周りしたが枝垂れ桜と濃いピンク色の桜は見頃だが普通の桜は全体的にまだまだの感じであった。


 13時頃に家に帰り着き念の為に無線機のスイッチを入れたら24MHz帯でFT4JA(Juan de Nova Europa)がSSBで聞こえ時間は掛かったが何とか交信する事が出来た。此の場所も結構難度の高い場所で24MHz帯で此れだけDX人口が居るのか?と思える程にパイルは続いて居た。16時頃から未だ調整が完了していなかった1.9MHz帯のスローパーアンテナの調整をする為に念の為に給電部分と同軸切替器までの4m程の同軸をタワーに上がり交換し逸る気持ちでアンテナ・アナライザーを接続し測定したら何もせずにSWRは保々1の値で共振点は1.790MHz辺りでインピーダンスは保々50オームで殆ど問題は無かったが測定器が有るのでエレメントを少し切り詰めて共振点を1.830MHz辺りに合わせた。一応、測定値はまずまずの値だが電波が飛んでくれるかどうかは?不明で運用してみなければ解らないが近日中に試してみたいと思っている。


 昨日から本日までの其の後の実績


  VK0EK(21MHz,CW,SSB)  VK0EK(18MHz,SSB) 

  これでVK0EKとは6QSO


  FT4JA(24MHz,SSB)


VK0EKとの「ビックリ・ポン!」な7MHz帯CWモードの結果

2016年03月30日 20時32分54秒 | アマチュア無線


 今朝の7MHz帯のVK0EK(ハード島)の信号は弱弱しく2日連続の御手上げ状態と思い込んで居たが先程、インタネットのオンライン・ログで確認したら駄目と思い込んで居た7MHz帯のCWモードの交信が成立した事に成って居る。


 今朝のバンド・コンディションは良くなくゆっくりとしたQSBが有り強い時には十分了解出来るのだが時折のQSBの谷間に入ると数十秒間は信号が聞こえなかったり聞こえ状態でも送信内容が判読出来ない状態も結構多かった。其の中で1回だけ「此れは掛かったかな?」と思える瞬間が1回だけ有ったが確認しようとコール・サインとRSを送った後に受信に入ると相手の信号は全く解らず、交信出来た自信が無かったのでQSOタイムを控える事無く業務日誌にもデーターを残す事無く終わっていた。


 ところが先程20:30JSTに他の周波数での交信確認でオンライン・ログにアクセスしたら星取り表の7MHz帯のCWモードに交信済みのマークが入っている。後からじっくりと思い返せば其の様な事も有ったと思い出したが交信が成立しているとは努々思って居なかったので此れはビックリ・ポンの状態に・・・・・喜ぶべき事かも知れないが?然しよく考えると此れは困った事に成った。今回のVK0EKのDXペディションで私が一番交信をしたかった7MHz帯のCWモードでの交信が成立しても当局に自覚が無かったので交信時間が全く解らない状態ではカード請求が出来ない事に成る。結果的には不本意ながら「QSO  B4」と打たれるのを覚悟の上で彼らの運用の最終段階で重複交信をしなければ成らない事と成ってしまった。


 長い事、アマチュア無線を運用しているが珍局との交信で此方が交信が出来たと思った状況でもカード請求の段階で「Not in the Log」でカードを返された経験は数多く有るが交信が出来なかったと思って居たものが交信成立に至った珍しい事は初めての経験、今日は無線機は自分で壊すし此の事も含め色々有る1日と成った。


 桜が開花しました!

2016年03月30日 14時53分21秒 | その他


     



 徳島県の桜の開花予想は今月の28日頃と予想されて居ましたが少し遅れて本日漸く木々の枝に桜の花弁が開き始めました。今年は開花予報より遅れて居たので待ち切れず我が家の前の中学校跡の桜並木を昨日の夕方に見に行きましたが其の時は其々の桜の木に少し花弁が見える状態でしたが今日、一気に開花は進んだ様子で此れからが楽しみです。今年は徳島県の桜の名所へカメラを担いで行く予定で徳島の西の方の脇町へも初めて行く事を楽しみにしています。桜の寿命は短いので天気に恵まれて1日でも長く桜が見られれば良いのですが?とにかく楽しみです。


 考え無しで適当に遣って大失敗の話

2016年03月30日 09時52分57秒 | アマチュア無線


 私の使用して居るアイコムの無線機、昨日まではメーターのバック・ライトが点灯して居たのに今朝、VK0EK対応の為に午前3時頃に起き出してSWを入れたらメーターの照明ランプが点等しない「あれ ランプが断線したのかな?」とは思ったが此の時間では室内の照明の元では分解は出来ても年寄りの好い加減な視力では如何する事も出来ずに其の侭に受信体制に入った。今朝の早起きの目的は昨日の早朝に聞こえていた3.5MHz帯と7MHz帯のVK0EKに再び挑戦する事であったが一寸時間が早過ぎたのか?此の時間では信号は確認する事は出来なかった。


 4時辺りから信号らしい物は断片的に聞えるがユックリとしたQSBが有り其のQSBの谷間では数十秒間、全く信号が確認出来なく成り従って呼掛ける事が出来ずにじっと「我慢の子」状態で結構ストレスが溜まる。其の後30分程したら信号は少し上がっては来たが昨日と同じで信号は非常に弱弱しい。此の時間帯では7MHz帯10MHz帯での運用が確認でき上がり下がりをして05:30JST辺りまで両バンドで呼掛けたが「下手な鉄砲 数打ちゃ当る」の論理は当局には通用せず遭えなく撃沈の憂き目に・・・・・・


 諦めて朝食を取った後に無線機を棚から引っ張り出し天板を開けメーター部分を見たら結構狭い場所に有り結構面倒な作業、メーターの後ろには遮蔽版があり其の中央にブッシング・ゴムに埋め込まれた豆級を見付け後ろに強く引いて球の部分を取り出しリード線をカットして導通をテスターで確認したら矢張りフィラメントの断線・・・・処が此の球、徳島の田舎では入手出来そうな物でなく「こんな球、メーカーに注文してたら日にちは掛かるし送料の方が高いのでないか?」とボヤキながら作業をして居たら一寸、ある考えが浮かんだ。


 随分前にICBM用の高圧ダィオードを100個購入した時にオマケとして送って来た10個の発光ダィオードが大きさと格好が似通って居たので「ひょっとしたら代用出来るかも?」の安易な考えが頭を過ぎった。確か机の引き出しに入れたと記憶が有ったので引き出しを探ると其のダィオードは見付かった。ゴムのブッシングを通すと寸法もバッチリでダィオードの足は裸かだが豆球のリード線はゴムの別々の穴を通って引き出されて居るのでそれぞれの穴に発光ダイオードの足を通し出た所で足をカットし其の先にリード線を半田付けすると格好は正にあつらえた様にピッタリの状況に一寸嬉しく成り冷静さを欠いてしまっていた。


 リード線を基盤に半田付けして無線機のスイッチを入れたら発光ダィオードがピカッと光った瞬間直ぐに消えてしまった「ああ ヤッパリ駄目だったか?」と思った後に基板の方から ぽぉ~と煙が上がって来たので慌てて電源スイッチを切ったが時既に遅し「あちゃ~」と感じると同時に冷や汗が出た。「無線機を直す心算で遣った事で無線機を壊して如何する?」と自分で突っ込みを入れたが遣って仕舞った事は取返しがきかない半泣きの状態でパネルを外し基板を取り外し目視したが部品が焼けた痕は見付ける事は出来なかったがチップ部品を良く見ると一箇所だけチップ部品の向きが微妙にズレて居る部品が有ったので「多分 此れだろう」と半田鏝を当てたら部品が二つに分かれた片方がポロリと落ちたメーター回路のアース側に入って居たチップ抵抗と思われる部品が過電流で焼けて割れたのだと思う。


 原因は解ったが此の事が他の回路に影響していたらVK0EKの追っ掛けは出来無くなる「困った事に成ったな!」と思いながら分解した部分を組み上げて電源スイッチを入れて各操作モードをチェックをしたら照明回路が壊れただけで無線機としての動作には問題が無かったのでやっと一安心した。しかしメーカーは此の様な部品を単品で供給してくれるのかなぁ?基板での供給等と言われたら大変だし仮に部品供給が可能だとしてメーカーへの部品注文の段階でも説明するのが大変だし配線図も無いので念の為に近辺のプリント・パターンを写生して残すと同時に割れた不良部品も必要な可能性を感じ小さい部品をピンセットで挟んで失くさない様にビニールの袋に入れる作業の途中で力の入れ過ぎか?部品の割れがピンと跳ね飛んでガラクタの沢山は入ったゴチャゴチャの机の引き出しの中に飛び込んでしまった「Oh my God!」が思わず飛び出し現在、ゴミだめ状態の引き出しの中から汗をかきながら小さいチップ部品を必至で捜して居るが未だ見付ける事は出来ていない。「今日は三隣亡か?」




 


 VK0(ハード島)とのCWモードで初交信!

2016年03月29日 15時49分16秒 | アマチュア無線



     



 今日からVK0EKへの呼掛けに参戦する事に朝方の3.5MHz帯と7MHz帯のCWの信号は信号が弱く信号の強弱の波の変化の中で上がって来たら当局の設備では何とか聞える感じ信号が上がった段階で何回か呼掛けたが予想通り電波は届いて居ない直ぐに諦めて次の機会の為に相手の癖を掴もうと1時間余り受信態勢に入った。其の後15時位まではゴゾゴゾした雑用をこなし16時頃からハイ・バンドを聞き始めたら24MHz帯のCWの信号が聞え始め最初の30~40分はQSBが深く不規則な周期で続き少し信号が安定して来た15:44JSTにVK0EKと初QSOにこぎ付けハード島との交信は30数年振りの交信でCWモードでは初交信と成った。


 其の後21MHz帯のSSBモードの運用がクラスターにアップされたが当局では聞えず其の後18MHz帯のCWモードがアップされ直ぐにQSYしたが信号を捕らえる事が出来ずに待ち受け受信をして居たら16:05JST辺りから信号が徐々に上がり始め現在時16:27JSTに559の信号レベルで入感して居るがJAはお呼びで無い感じ・・・・


 しかしアンテナ関係が充実して来たのか?運用開始段階では信号すら聞こえ無かったのだが弱いながらも信号は確認出来るレベルにまで上がって来たので少し頑張ってみようと思って居る。ブログを書きながら18MHz帯を聞き続けていたらCWの信号が599にまで上がって来て先ほど16:36JSTで交信する事が出来た。此処2週間近くアンテナ関係を見直して其の作業に勤しんで来たが矢張り努力した事は裏切らない。今回の改革案の主題であった18MHz帯と24MHz帯で漸く星取り表に印が入った。


 第一タワーのアンテナ入替え工事が漸く終了

2016年03月28日 18時44分49秒 | アマチュア無線


      



 3月に入ってから漸く思い腰があがって始めて居た第一タワーのアンテナ入替え作業と旧来からのアンテナ・システムのメンテ作業が本日遂に完成した。21MHz帯の5エレ八木は余り大きな問題は無かったので取付け位置が1.5m程度高くしただけに終わったが24MHz帯の同じく5エレ モノバンダーヤギはバランからアンテナ切替器の間に同軸の被覆破れに寄る雨水が入ったので其の間の同軸を(5m)新品に交換した。24MHz帯は帯域内のSWRは1.2以内にし今後の運用はCWモードを中心に展開するので共振点は24.900MHzに合わた。21MHz帯は一番使用するアンテナだけに共振点を21.200近辺にあわせ21.450MHz辺りで少しSWRが立ったが其れでも1.4以内に抑えた。


 今回新規に上がったアンテナは10,18,24MHz帯のトライ・バンダーの3エレヤギで今日はタワーの上で2時間程の時間を掛けて最終調整をした。此のアンテナの上に八木アンテナが取付けられて居るので地上でチェックした時よりも全体的に共振点が低い方に移動したが上側のアンテナと方位角を45度ずらしたりする事で全体的には18MHz帯と24MHz帯はバンド帯域内はSWRが1.5以内に何とか収まったが10MHz帯だけは高い方が1.7位に成り時間的な余裕が出来れば輻射エレメントを降ろし再調整しようと考えている。其の他に1.9Mhz帯のスローパーアンテナを西側に向けて張ったがSWR的には1.5以内に収まっているが現在は全く運用していないので徐々にQRVしたいと考えている。


 此れでハイ・バンドのVK0EKへの体制は或る程度整ったが明日からは第2タワーのメンテ作業に入り50MHz帯のアンテナと7MHz帯のアンテナを確認する予定、多分50Mhz帯は同軸に雨水が入った形跡が有るので同軸の交換が必要かも知れないし、7MHz帯の3エレ八木は一度、徹底的な点検が必要な感じがするので7MHz帯のアンテナ以外は全て降ろした状態にして7MHz帯のヤギをタワーに平行に固定しタワーの上り降りをしながら各エレメントを点検する予定で此れは結構、手間暇が掛かりそうな感じ、現在のアンテナは2005年の5月頃に上げたので約11年目の大掛かりな作業と成りそうだ。


 現在までに取敢えず完了した作業

  144MHz帯    12エレ八木 (シングル)

  430MHz帯    15エレ・スタック八木

   24MHz帯     5エレ八木

   同         3エレ・トライバンダー八木

   21MHz帯     5エレ八木

   18MHz帯     3エレ・トライバンダー八木

   10MHz帯     3エレ・トライバンダー八木

    7MHz帯     逆Vアンテナ 新規張替え

  3.5MHz帯     逆Vアンテナ 新規張替え

  1.9MHz帯     スローパーアンテナ 新規張替え











 昨晩は各周波数を徹夜で聞いてはみたのだが?

2016年03月27日 22時57分03秒 | アマチュア無線


 数日前からVK0EK(Heard Is)のDXぺディションが始まった様だが未だ最初の段階で余りアクティブには運用していない感じだが昨晩は久し振りで徹夜で各周波数帯を聞いてみたが昨晩のクラスターでも余り書き込みは無かったし私が信号を確認したのは早朝の7MHz帯のCWモードで信号は可也弱く時々ピック・アップしている信号が了解出来る程度で当局のアンテナ・システムでは交信などは到底無理な感じで相手側のアンテナシステムも今の段階では完全な状態では無い様に感じた。


 今回のペディションは運用期間が可也長いので慌てる事は無いと思っているが現在のDXコンディションは最悪の状態なので結構苦しい展開に成る予感がする。DXの珍しいカントリー(古い人間なので如何しても此の表現に成ってしまうが!)としては去年に久々にナバサISが出て来たので現在のウォンテッド・カントリーの上位にあるVK0は正に珍の中の珍カントリーである。私は可也前の1983年の2月9日の04:27UTCに14MHz帯のSSBで交信してからは全く信号も聞いて居ないし今回の運用は33年振りの久々のチャンスで今回は正に「冥土への土産話もの」多くは望めないが他の何れかの周波数帯でCW,RTTYモードでのQSOを是非実現したいと思って居るのだが果たして実現出来るだろうか?


 今朝辺りの信号強度ではJAからの呼掛けや相手側のJAのピック・アップも殆ど無い状態で然も交信状態も可也、間が開いた状態でスムーズでは無かったのでペディション局側も可也受信に苦労している感じであった。何れにしても隠居の爺さん唯一の強みは時間は何時でも対応出来る事だが最近のDX界は若い人が少なく此れ等 DXに興味が有るのは殆ど同世代の人達が大半で其の意味では此の好条件は余り効果は無い様にも思える。


 とにかく我々の世代には次のチャンスは殆ど期待出来ないので頑張るしかない。


 待ち遠しい桜の開花

2016年03月26日 22時03分55秒 | その他



 3.5MHz帯や7MHz帯の日中はコンディションが少し落ちる物の朝方と夕方は結構賑わって居る反面ハイ・バンドの方はそろそろ21MHz帯辺りが聞えても良い頃なのだが私が聞く時間帯に国内の信号は殆ど聞えて来ない。アンテナ関係のメンテ作業は此の数日間は気温が低かったり風が強かったりでお休み状態で時間を弄ぶ状態で結構、アマチュアバンドを上がり下がりして聞いて居るが交信数は殆ど増えて行かない。


 まあ21MHz帯や24Mhz帯の国内が安定に開け始めたらヤル気も出て来るのだろうが?今の3.5MHz帯や7MHz帯を幾等聞いても余り呼掛ける意欲が湧いて来ない。従って無線機からの音をBGM代りに彼是とインターネットで暇潰しをして居る状態でブログの題材にも事欠く状態で困ったものだ。


 全国では桜の開花状況が報告されて居るが此の近在では桜は未だの様で四国管内では徳島県は一番遅い開花予想、花が咲き始めたらカメラを担いで県内の桜の名所をを家内と一緒に廻る予定で今から楽しみにして居る。


木曜日の朝の楽しみ!

2016年03月24日 22時00分38秒 | その他


 半年くらい前から木曜日の朝には楽しみにしている事が有る。若い頃は世界の政治問題や世界経済に対して全く興味が無かったが此の年に成ると日々の時間を持て余すので新聞代わりの情報収集源としてインターネットを利用して各種情報サイトを見まくって居る。其の時間を合計すると1日に3~4時間位は掛けているだろうか?以前はNHKや各民放のテレビ・ニュース番組で有ったり新聞を情報源として居たが最近はテレビ・ニュースは見るが新聞紙面は全く見なくなった。


 国営のNHKニュースでも結構色眼鏡が入った考え方や報道が有り、最初は正確無比の報道で片寄った報道は無いと思い信じていたが多方面からのニュース情報源から比較検討すると国営放送と言えども結構問題性の有る報道も少なく無い。民放に至っては「押して知るべし状態」で各社により其の色付けは強まり正確さを欠いた報道や全く取り上げないニュースも結構多い。其れが新聞やテレビ局など各社の特色と言ってしまえば其れまでだが、特に新聞などは一般の各家庭では一紙か購読していない場合が大半だろうから其の紙面の影響をまともに受ける事に成ってしまう。現実に私もそうで有ったし我家は兎角批判されている朝日新聞を家内の趣味で長年購読していたが全く違和感を感じる事無く毎日其れを読み正しい報道と信じて来た。


 処がその報道にも色々問題がある事が解ってから新聞で無くインターネットの検索機能を利用し特定の題材を指定すれば大小合わせると驚く程の数のニュース報道を読む事が出来て其の切り口も違えば解釈も随分多様と成る。どれが正しい報道でどれが正しい解釈なのか?は自分で判断する事に成るが其の為に同じニュースを数多の情報源から読み自分成りの判断を下すのだが此れが結構面白く最近はすっかり嵌ってしまって居る。まあ此れも時間に余裕が有るから出来る事で現役世代では無理であったが今なら十分に時間を掛ける事が可能に成り暇人の時間潰しには持って来いの日課となって居る。


 其処で私が楽しみにしている木曜日の午前8時からの「虎ノ門ニュース8時入り」の動画配信は1週間で一番楽しみにしている番組、木曜日は青山繁晴さんの担当で国際問題や内外の政治問題や経済問題を分析し解り易くズバズバと解説してくれる事とニュースの見方や読み方などを自身の長年の共同通信社の記者としての経験から(氏の口癖である)「ニュースには裏があり全てが繋がっている」の観点から鋭く切り込んだ解説で面白いし解り易く毎回、時間の経つのを忘れてしまう。御蔭で今日も1時間半位の楽しい時間を通じて色々勉強させて頂いた。興味の有る方は一度見られたらと思う検索機能を利用し「虎ノ門ニュース8時入り青山繁晴」と打ち込めば其の動画サイトを知る事が出来る。


 私成りに何処か少し違うな?と思う今のアマチュア無線

2016年03月23日 17時33分47秒 | アマチュア無線


 先週からのアンテナ整備の高所作業が連日続き腰が痛く熟睡する事が出来ぬ夜も有って今日は休憩日にする事にした。アンテナのメンテ中の日々は殆どアマチュア局の運用はせずに業務日誌を確認すると3月16日に北海道の赤井川村を移動運用中の三橋さん(JE8DVU/8)と久し振りに交信してから交信実績は無く先程、今度は八雲町で移動運用の三橋さんと1週間振りに交信して業務日誌にデーターを打ち込んだ。今年は本当にQRVする機会が無かったので今年に入ってからの交信数を業務日誌で調べてみたら何と187交信か出来て居ない。


 多分此の数字の推移は近年に無い最悪の実績だが最近は本当にお空に出なく成ってしまった。暇と時間は持余す隠居生活なので無線は以前と変わらない程度には聞いて居るのだが何故か交信数は増えては行かない。国内交信の場合は先ず現段階ではハイ・バンドのコンディションは殆ど開け無いので運用する周波数と成れば3.5Mhz帯と7Mhz帯に成ってしまうが此処辺で聞こえて来る局で当局にとって1stQSOの局は殆ど無いので暫く相手の交信内容を聞いてみてラグチューと言うか?ゆっくりとした交信を御願い出来る局を探してみるのだが現在アクティブに運用されて居る局は移動運用か?新手の各種アワードを追い求めて居る局が大半で慌しいQSOばかりで私の望む様なQSO形態では無い。何せ当局の場合はアワードには全く興味が無いし、早いリズミカルな多くの局とQSOを望む時は自分が移動運用するので責めて固定局で運用する時ぐらいはユックリとしたQSOを楽しみたいのだが現状は中々思う様には行かず大半の場合が受信だけに終わってしまう。


 3.5MHz帯の雰囲気は7MHz帯とは少し変わって居てユックリとしたQSOを楽しむ局も居るが其れ等の局は大半が決まり切った局で仲間内が多く失礼な話だが一年間同じグループで同じパターンの会話が多く私にとっては新鮮味に欠け興味が湧かない状態・・・・・折角、沢山の人との会話を楽しむ為に始めたアマチュア無線なのに(私だけかも知れないが)各周波数帯を聞いて居ても会話の内容に思わずダイヤルを回す指が止まり聞き惚れる様な二局間の会話を聞く機会は本当に少なく成ってしまって残念な感じがする。


 其の様な事から私は現在の3.5MHz帯や7MHz帯には余り新鮮味が持てず期待は持って居ないので此れから開けて来る14~50MHz帯に期待する意味で今回のアンテナ関係のメンテ作業や自局にとって非力な周波数帯のアンテナ・システムの見直しを進めて居るのだが此れも多分あまり期待出来そうに無い気配、前記の様な現象は昨今の急激なアマチュア無線局の減少傾向や新規のアワードの乱発で「需要と供給のバランス」が崩れている事が其の根源の様に思えて成らない。アワードの達成感や移動運用でパイルを浴びたり、早いQSOパターンで数多くの局と交信する事もアマチュア無線の醍醐味や楽しみの一部分では有るが其れだけでは何か空しい感じがする。私は現在のアマチュア無線界に一番欠けていると思われる御互いの交信をユックリと楽しみ其の交流の輪が広がって行くだろうアマチュア無線本来の姿に立ち返り もう少し内容の有るゆっくりとしたQSOを心掛けたいと思っている一人で有るし実行して行きたいと思っている。





















 2箇所のアンテナ問題点を発見し対応が完了!

2016年03月22日 15時06分27秒 | アマチュア無線


       


 先日、7MHz帯の近距離用の逆V(給電点15mH)をタワーの支柱に取付けた枝(単管ポール4m長)から釣り下げてアンテナ・アナライザーで測定するとSWRは出鱈目で7MHz近辺にも共振点も見当たらず頭を傾げる状態に成った。確かに4mの間隔を置いて同じ高さの反対側には3.5MHz帯の逆Vのアンテナが平行に張っては居たが其れにしても移動運用で長年正常に動作して居たアンテナの共振点が7MHz近くに無いのは如何しても納得出来ず気分的にはスッキリしない。


 逆Vアンテナは長年の移動運用で使用して居た物で実績が有りアンテナ・エレメントには問題が無い筈なのに当日は作業が終わったのが日没前で時間切れで状況が解らず其の侭に成って居たが今日、其の原因を徹底的に調べる事にした。作業を開始する前に念の為に再度、アンテナ・アナライザーを接続すると今日は正常な測定値を表示するので「おかしいな?」と思ったが前回は何回も測り直しをしたので測定間違いで無い事は確か、だとすると何処かの接触不良の可能性か?


 可能性の有る原因として考えられるのは同軸ケーブルしか無いが?そう言えば今回の7MHz帯の同軸は移動運用時の予備用としてキャリア・ボックスに入れてあった5D-FBの25m物、過去に2~3回移動運用に使用したが心線が太い事と網線の内側にアルミを巻いて有り同軸が少し硬く曲が付くので5D2Vと比較すると柔軟性に欠き余り使用して居なかった事と家の中に引き込む壁のパイプには細い同軸ケーブルしか既に通るスペースが無かったので此の同軸ケーブルを使用して居た。

 

 此の同軸の不良箇所を調べる方法は色々有るが送信状態や受信状態で調べるには無線設備の有る場所と外側に人手が必要で一人では出来ないので同軸ケーブルを外に引き出し手前にアンテナアナライザーを接続し終端には50Ωの無誘導抵抗を接続して同軸を直径2m程の円形に何重かに巻き取り其の同軸に7MHz帯の信号を印加しSWRを表示させながら同軸ケーブルを手前から先端に向けてクネクネト外圧を加えると中央部分まで来るとメーターの指針がバーンと振り切れる場所が有ったので其の辺りを細かく当ってみると同軸に癖は無かったが確実にメーターが反応する場所を確認し切取って心線を引っ張ると見事に可也太い単線が写真の様に見事に断線して居た。今回の情況は最初の段階では同軸の心線は外れた状態で其の2日後に可也強い風が吹いた日があったので偶々心線の切断部が風に寄る振動で偶々接触して居た為に正常状態に成って居た物と思われる。切断部にMコネクターを取付け中間コネクターで同軸同士を接続してSWRを測定するとは7.090MHz当りで共振点が有りバンド巾は十分に取る事が出来た。


 2番目の写真は24MHz帯の5エレ八木に接続して居るMコネクターの中間ジョイントに接続する側(アンテナ側)のMコネクターの不良箇所、此のアンテナを使用時に時々パワーが出なくなったりフルキャリアでチューニング中に本来の十分なパワーが出ずにパワー計を見ていると指針がピコピコと同じ周期で振動する症状が時々発生していた。時々症状なので放置して居たが今回、その同軸ケーブルは新設したので1.9MHz帯のアンテナに使用変更する為に中間ジョイント部分を外して唖然とした。アンテナ側のMコネクターが一部欠損して其の部分は黒く炭化して居た。如何も此の部分で高周波がリークして居た様子、念の為に下側の同軸の外皮をカッターで削り取ると同軸のアミ線部分は黒く変色して居り同軸ケーブル内に如何も水が入ったらしい情況・・・・・中間ジョイント部分は可也注意をして防水処理をして居るので雨水が入るとすれば給電点から中間ジョイントの上側に問題が有ると思い其の同軸ケーブルを調べて行くとアンテナ・ポールから50cmほどブームに沿ってバランへ向かう同軸ケーブルの外皮の上側に小さな傷を確認した。雨水は如何やら此処から進入した様子、其の状態で運用した為に絶縁耐力の一番弱い中間ジョイント部分で溜まった雨水で問題が発生した感じ?一度アンテナメーカーの技術者と電話で話した事が有ったがトラップ・アンテナのトラップ部に水が入った状態でドライブすると通常では考えられないエネルギーと成ってトラップ部に故障が発生すると言う話を聞いたが正に其の状態なのか?解らない物だ通常では考え難いトラブルが発生して居た。


 確かに当局のアンテナ関係は古い物ばかり此処数年 トラブルと言えばアンテナ関係ばかり、そろそろ耐用年数が限界なのだろうか?仮にそうで有っても年金暮らしの身では簡単にアンテナ群を新設する事は出来ないので小まめにメンテ作業をするしか無い。今日の作業で7Mhz帯と3.5MHz帯のアンテナ調整は出来る範囲まで追込む事が出来た明日からは愈々最後の1.9MHz帯のスローパー・アンテナの調整に入りまだまだ先は長そうな感じがする。














 上げてはみたが用を成さない感じの二つのアンテナ!

2016年03月21日 21時35分48秒 | アマチュア無線


 我が無線室に引き込んだ同軸関係は12本も有り主要なアンテナの同軸ケーブルは当然に解って居るのだが古い同軸などは現在使用していないケーブルも有るので其々の同軸ケーブルにエブを取付け今後は一目瞭然になる様にすると同時に高い周波数帯に使用している同軸ケーブルが劣化しているか如何かを確認したくなり同軸の終端に50オームの無誘導抵抗(測定器校正用)を接続し手前側にアンテナアナライザーを接続し測定をしてみた。


 測定したのは430MHz帯のスタック八木に接続する予定であった8D2Vの25m長の同軸ケーブルでHF帯から200MHzの領域は問題なく50オームの測定値を示すのだが周波数を250MHz位に上げるとインピーダンスの測定値が一寸怪しくなり周波数を400MHz帯まで上げると測定値は80オーム位にまで上がってしまう。此の同軸は6年位前にサテライト通信用の144MHz帯のオスカハンターのクロス八木への給電に使用して居たが3年くらい前にアンテナを取外しエフコープで末端を防水処理してルーフタワーに固定し放置してあった物ひょっとすると雨水が何かの事情で入ったのかも知れないがコネクター部のアミ線部分は変色しては居ないのだが結果的に同軸ケーブルが悪いのか?測定器の性能が怪しいのか?良く解らないので今回は念の為に10D2Vに交換しアンテナに接続した。しかし迂闊にも其の同軸ケーブル交換作業を急ぎ過ぎて同じ様に事前に試験するのを忘れて結果的に「何のこっちゃ」意味不明の状態に然し其の事に執着して再度テープを剥がし測定する気持ちにも成れず神の如く信じ通す事にした。


 しかし今回の144MHz帯と430MHz帯のアンテナを上げたのは結果的に余り用を成さない。何せ144MHz帯はアンテナを上げてからアマチュア無線らしい?(通常の交信)会話を聞いた事が無いし、430MHz帯に至ってはFMの信号をチラッと確認したのみ、以前の様にメインチャンネルでのCQが聞こえ其処から他の周波数に移動し本来のアマチュア無線らしいQSOに発展する状況が全く聞こえない状態に今回の二つのバンドのアンテナ・システムは格好だけに終わりそうな感じがして来た。


 ワイヤー系のアンテナは三つ巴状態に!

2016年03月19日 23時10分47秒 | アマチュア無線


 今日は朝から曇りで時折雨が降り出しそうな雲行きで高所作業は様子見状態・・・・・昼から少し青空も覗けたが如何も天候は下り坂の感じがして昼からルーフ・タワーに取付けたマスプロ・アンテナの430MHz帯用の15エレ・スタック八木に同軸を接続する工事を行った。事前に張って有った10D2Vの同軸の長さが一杯一杯の長さで微妙な状態に取敢えずフジの伸縮ポールを縮め同軸を接続が完了し一番太いパイプを伸ばそうとすると伸ばす事は出来るのだがルーフ・タワーの為に踊り場が無く足場が不安定でパイプを伸ばし切った段階でのロックピンが掛からず往生した。


 此のポールは長年移動運用に使用し最長に伸ばした状態にカツオの1本釣り用のグラスロッドを3m強を足して10mH以上で使用する機会が多く転倒を防止する目的からアンテナ・ワイヤーで結構な張力を掛けポールを湾曲させたり一度移動運用後の撤収作業中に伸縮ポールを伸ばし切った状態で倒した事が有ったのでポール自体が少々歪んで居るのかも知れないが足場の悪い力が入らない状態で5~6回伸ばしてはロックが掛から元に戻す動作を繰り返したが如何しても出来なかったので最終的に144MHz帯のヤギを外し重さを軽くして何とかピンロックを掛ける事が出来たが多分、他人さんが見ていたら可笑しな事をしているな?と思った事だろう。


 時間と共に天候がおかしく成って来て時折雨粒が顔を濡らす事も有ったのでタワー上部に取付けていたアンテナ吊り上げに使用した電動ウインチを取り外しにタワー上部に上がる序でに7MHz帯のアンテナも取付けする事にし過去の移動運用で使用していた7MHz帯のアンテナをピョンピョン二世号のルーフ・キャリアから取り出し3.5MHz帯の逆Vアンテナと4m程離し保々平行に張ったら先日に3.540MHzで殆ど反射波が無い状態まで追い込んで居た3.5MHz帯のアンテナの共振点が3.580MHz迄上がり且つSWRが最良点で1.5まで上がりアンテナ・インピーダンスも80オーム近くまで上がった。同じ高さで4mの間隔で張ったので何某の影響は出るだろうと思っては居たのだが・・・・


 然しもっと驚いた事に其の後に7MHz帯の逆Vアンテナをアンテナ・アナライザーで測定して唖然と成った。7MHz帯域近くに共振点が無くSWRはトンデモナイ状態に????7MHz帯のアンテナが不良なのか?3.5MHzと1.9MHz帯のエレメントが近くに走っている性なのか?雨の為に結論を出す段階にまでは至らなかったが如何も状況は三つ巴の展開に?今回の1.9MHz帯と3.5MHz帯と7MHz帯のワイヤーアンテナが正常に働くまでには調整はイタチごっこ状態で可也の時間が掛かりそう。下手をすればどれかのアンテナは撤去の憂き目も有りか?の可能性も出て来た。


 144MHz帯の衰退を実感する日々!

2016年03月18日 22時53分08秒 | アマチュア無線


 少し前に144MHz帯のアンテナを上げてから毎日、無線機の前に居る時はIC-970のスイッチを入れてSSBの周波数帯を聞いてみるのだが不思議な程に信号が殆ど聞こえない。FMモードは元々全く興味が無いので電波を出す事は殆ど無いが其れでもSSBの信号が此れほど聞こえないと「無線機の故障か?」と思われ時々試しにFMモードのメイン周波数前後を聞いてみるのだが2~3年前まで日中だと必ず聞こえて居たトラッカーのコール・サインを言わない矢鱈と強力な信号同士の交信も殆ど聞こえて来ない。144MHz帯のアンテナが上がってから今日までで2週間以上に成るが不思議な程にまともな信号強度でのSSBモードでの通常交信も聞いた事は無い。


 ただ唯一、先週の木曜日の20:30JST頃から聞き始めた「2m 徳島ロール・コール」が開かれた時間帯は3,4,5エリアの局が80局近く聞こえ以前の様な参加局で賑わって居たが昨晩までの1週間は前記の如く交信中の信号はほとんど聞こえなかった。矢張り此れほど信号が聞こえないとアンテナや無線機の故障か?と不安に成り昨晩も其の時間帯は入念に各エリアからチェック・インする局の信号をアンテナを振り分けながら受信するとチェック・インされる局の信号は強弱は有るものの当局の貧弱なアンテナ・システムでも保々全局の信号は確認出来たので無線設備に問題が有る訳で無い事だけはハッキリと確認する事は出来た。


 以前にも此のブログで書き込んだ様に徳島県の位置関係からHF帯よりもV,UHF帯を中心に運用する局の比率の高い土地柄にあって此れ程までに144Mhz帯が寂れて居ようとは一寸信じ難い状況となっている。確かにロール・コール時には徳島県内からも可也の局がチェック・インをされて居るので無線局を開局されている方は居るのだろうが?平日や休日の夜に各局の通常の交信やローカル各局同士のゆっくりとしたQSOを殆ど聞かない事や2メーターの移動運用、ローカル・コンテスト(AWA 3 コンテスト)でも賑わって居る様にも感じなかったし144MHz帯の本来の良さであるローカル・QSOも鳴りを潜めている感じでアマチュア無線の衰退も此処まで来たか?とつくづく実感する。


 


 骨折り損の草臥れ儲け?

2016年03月17日 21時56分18秒 | アマチュア無線


 1.9MHz帯のスローパーアンテナの最終調整に入ったが如何もSWRの方が上手く下がってくれない。以前同タイプのアンテナを張った時は計算式通りのエレメント長で何の調整も必要無くSWRは1.2位にスパッと落ちたのだが今回はルーフ・タワーにアンテナが載った事と3.5MHz帯のエレメントを張った為に其れ等の干渉が有る感じ、タワーからの降ろすエレメント(線)とタワーとの間隔や角度等を色々と変えて調整してみたが今回は如何も上手く行かない。



 昨日は半日以上タワーの上での作業が続いたので今日は予想通り午前中は腰が少し痛くて様子見状態、然し今日は朝から素晴らしい天気で風も無く暑い様な陽気に成って天気が良過ぎる感じで明日は天気が崩れるかも知れないと思い15時頃からタワーに上がり日没まで作業をした。作業が終わって下に降りてロープで吊り上げていた上下2個の道具袋を下げようとしたら同軸の引き回し工事をした時に上側の道具袋の下に同軸が回り込んだ様で其れに道具袋が引っ掛かり下からロープを弛めても下がって来ない。長時間の作業が終わり漸く降りて来たのに降ろす為には再び上がらねば成らないが気持ち的には今日はもう上がりたくは無い心境、家内を呼んで「明日の天気を調べてくれ」と言ったら「天気は崩れて好く無い様子」との事、道具は放置しても余り問題は無いが道具袋(吊り下げカゴ)にはクラニシのアンテナ・アナライザーが入って居る。其の侭に放置する事も出来ずに嫌々ながら再びタワーに上がる羽目に成ってしまった。同軸の引き回しを修正してタワーを降りる段階では日が暮れて周囲は暗い状態・・・・・

 

 今日は何故か1.9MHz帯のアンテナも上手く調整する事は出来ないし暗い状態の中、再びタワーに上がる羽目には成るし三隣亡状態・・・・7MHz帯の逆Vアンテナのエレメントの引き回しも最終的に決まって居ないので全てのワイヤー系のアンテナ調整が終わった段階で1.9MHz帯のアンテナ調整は遣る事に決定した。今日は昼から「骨折り損の草臥れ儲け状態」ヤケクソ状態なので早く風呂に入りネンネとします「おやすみなさい」