カテゴリ追加しました。
アマチュア無線関連は色々あるのでカテゴリ分けすることにしました。
タイトルどおり、ローカル各局お待ちかね釣り竿アンテナ製作記です。
先日釣り竿アンテナを何本も製作しているローカル局の家にお邪魔して色々教えていただきました。
聞いてきた話を参考に近場で、手に入る部品集めをしてましたが、ほぼ揃ってきたのでいよいよ製作に取り掛かります。
今回の部品はこちら
1.5mmアルミワイヤと丸型の容器は百均で調達
紙管ロールは仕事で使っているプチプチの芯です。
左にある白い線状のものは自在ブッシュという電線の保護に使用する部材です。
トータルのサイズを1/4λとして7MHzなのでおおよそ長さ10m
使用する釣り竿の長さが5.4m、先のほうは細すぎて使用できないと思うので5mとして残り5mをコイルで補わなければなりません。
紙管のサイズから割り出すと20周巻けば5mちょっとになる計算です。
まぁ、現物合わせなので長めに作っておいてあとはカット&トライで調整です。
紙管に両面テープで自在ブッシュを取り付けます。
アルミ線は何度も曲げると切れやすいので注意しながら巻いていきます。
巻き初めと、巻き終わりはホットボンドで留めました。
本当は銅線がいいのですが、中間部コイルとなるのでアルミ線を使用してできるだけ軽量化を図ってます。
このままだとブッシュとブッシュの間が開きすぎて、ワイヤがゆがむと接触する恐れがあるので、中間をホットボンドで固定しました。
ホットボンドは便利です。
冷めれば固まりますから、すぐに次の作業に取り掛かれます。
紙管は使い捨てにしますので巻いたコイルを壊さないように注意しながら紙管を破りながらはずしていきます。
どうですか?
初めてにしては結構きれいにできたと思います。
ためしにケースに入れてみました。
容器がちょっとテーパーになっていて下部に行くほどきつくなるのですが、ゆっくり押せば奥まで入ります。
次回に続く