●本日午前7時晴れ12.1℃ 菜種梅雨ということで天気5日ほどぐずつきました。
【CAS-5Aの撮影画像 ② 】結論的には、Linux環境でやったらできたということで、Windows環境では、できないと思います。(Windows PC上で出来ないということでなく、Windows PC上にLinuxの環境を作ることは可能です。)私は、Linuxは使ったことがなく、ずぶの素人で、コマンドの動かし方が少し分かる程度のレベルです。とてもプログラムを組めるようなレベルではありません。「初めて挑戦したLinux」と言えます。でも何とかなったということは、JE9PEL/JR6脇田さんがBlogで紹介していることを忠実にオーソライズすれば、誰でも出来るということです。
そして、Linuxの環境はすぐそばにあったのです。それはRaspberry Piです。今回私が使ったのはRaspberry Pi OSです、それもアクセサリーの中にある「LX Terminal」だけを使ってできました。この「LX」はLinuxを表していると思います。Raspberry Pi本体の機種は何種類もあるのですが、私が使ったのは「Raspberry Pi 4 model B / 8GB」です。一時期1万円ちょっとで買えたものが、2年前私が買った時には1万4千円でした。
脇田さんのBlog「JPEG create test #1~#6」までがトレーニング、そして#7から#8と続き、#9が画像化の最終段階となっています。私もトレーニングが済み、#9の画像化へ挑戦しようとした時、大きなつまづきがありました。それは『1. まず、rubyをインストールしておく。』のところで、Raspberry PiのLX Terminalのコマンドラインにコマンドを入れたのですが、rubyがインストールできないのです。これでは全く前に進めません。よわりました。インストールできない理由で一つ閃いたのは、Raspberry PiのOSなどが古いためではないかと思い次の3つの操作を全てしました。 パッケージリストの更新 インストールされているパッケージの更新 ラズパイファームウェアの更新 これらは、当然のことながらRaspberry Piをインターネットに繋いでおいて行います。この操作の後でやったらrubyがインストールできました。
ちなみにそれぞれの操作コマンド $ sudo apt-get update $ sudo apt-get upgrade $ sudo rpi-update
【Text bookを手元に置く】Raspberry PiやLinuxのことについて、手元に何の資料もなく、雲を掴むようなことをしていてもらちがあきません。↑ 今回、画像のような本が参考書となりました。↑上記三つの更新方法は「やさしくはじめるラズベリー・パイ」の61ページにありました「Linuxコマンド200本ノック」は、一週間前の3月20日に買ったもので、まだ読み切っていません。↓ 以下の記述は、その本から抜き出したものです。
・「Linuxカーネル」とは、Linux OSの中核になっているソフトウェアのこと
・カーネルの基本的な役割は、プログラムの実行のためのプロセス管理とメモリ管理
・Linuxカーネルがオープンソースなので、Linux OSは低コストで利用可能
・コストのメリットと高い安定性から、Linux OSはサーバー用とでトップシェア
・「Linuxディストリビューション」(distribution)とは、カーネルその他のソフトウェアをパッケージにしてOSとしてすぐに使用できるようにしたもの
・ディストリビューションには、主にRed Hat系とDebian系という2系列に分かれる
・ディストリビューションの系列が同じなら操作方法も近くなる
Windows PC上でLinux環境をつくる一例
VirtualBoxを使って、Debian系のディストリビューションである「Ubuntu」仮想マシン環境を作る。
【道具を用意する】ソフト的な道具として「 バイナリエディター」と「テキストエディター」が必要です。それぞれのファイルの内容を確認したり、内容を変更したりできます。私はバイナリエディターは「Frhed」を使っていますが、これ以上の性能のものも見受けられます。テキストエディターとしてのTeapotアイコンの「Geany」(ジーニー)は、Raspberry Pi OSのプログラミングの中に普通に用意されていました。
【AO-91】09:17 Voice Beaconも流れませんでした。止まっています。仕方なく、Statusへ「Not heard」のレポートを上げました。日照は、どちらかと言うとあまり良くない。