平成徒然草

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衛星通信記録3月6日(月)

2023-03-06 19:48:33 | アマチュア無線

本日午前7時雨7.0℃ 天気の回復が遅れていましたが、その後晴れました。

【FO-118】「CAS-5A」画像デコーダー  サウンドモデムを先に立ち上げておく ◇ コマンドプロンプト=DOS窓?  コマンドプロンプトを立ち上げる  チェンジディレクトリして、まずフォルダー「TCP-CAS-5A_Decoder」までをパス指定 続いて実行ファイル以下を入力 「TCP-CAS-5A_Decoder.exe -p 8100 -ip 127.0.0.1」 Enter  Connected to 127.0.0.1:8100 になれば、デコーダーが立ち上がっています。コマンドプロンプト上(DOS上)で動くデコーダーのようで、現物は見えません。

↑ 上記はバッチファイル化出来るはずですが、やって見て旨く行かないので、今のところ手入力です(テキストに書いておいてコピーペイスト)

  【FO-118】「CAS-5A」14:39 ◇435.640MHz ナローFM 「録音IQ.wavファイル」録音IQ.wavファイルを再生してデコーダーに掛け、JPEGファイルを保存することが出来ました。№9の画像ですが、しかしそのままでは、開きませんでした。断続信号のTelemetryが流れていた後、リクエストコマンドが通り、連続の画像信号が流れ始めた最初から録音したのでヘッダーPacketが録音されているのは間違いないのになぜ開かないか疑問でした。開かないJPEGをエディター「Frhed」で開いて「FF D8」の前の余分と思える16バイトを削除してSave、開きました。その16バイトとは何のことはないax.25のヘッダーなのでした。

↑ ドロップボックスに置いた「録音IQ.wavファイル」は試験用に使っていただいて構いません。

【再生画像化までの手順】「デコーダー.exeファイル」までがPCにインストールされていることを前提にします。

SDR#を使い録音IQ.wavファイルを再生します。※ サウンドモデム、デコーダーを設定してから再生開始

仮想ケーブルで「High Speed Sound Modem」に渡します。Mode は「FSK G3RUH 4800bd」

デコーダーを ↑ 前述のとおり立ち上げます。

  SDR#で再生を始めます。最初のうちは断続信号のTelemetryが入っていますが、連続信号になると、一番下のメッセージがでてカウントが増えて行きます。

画像は「TCP-CAS-5A_Decoder」フォルダーの中に生成されています。そのままでは、ペイントなどで開けませんので、前述のような操作でJPEGとして開けるようにします。

   画像は Funcube Dongle Pro+で受信中のものですが、再生時もほぼ同じ信号の見え方になるはずです。

【完全画像化に向けて】完全な画像にするには、まだプロセスがありますが、取り組み中です。JE9PEL/JR6脇田さんがBlogで紹介しているとおり、アメリカのK4KDR Scottさんがやっていることと、同じことをしなければなりません。Vinary editor や Text editor は紹介のとおりScottさんが使っているのと同じものが動くことを確認しています。

   

 

 

 

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