平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録7月15日(金)

2022-07-15 09:00:20 | アマチュア無線

本日午前7時雨23.5℃ 4日続きの雨です。今頃になって「戻り梅雨」の感あり

【軌道高度6,000kmの衛星を追う③】この軌道に打ち上げられた、アマチュア無線の周波数を使うCubeSat6機のうち1機しか追っておりませんが、他の衛星も信号出しているようです。繰り返しですが、軌道高度6,000kmでは衛星の滞在時間(可視時間)が長くなります。私が追っている「AstroBioCubeSat」では72分のパスがありました。1時間12分です。もしこれが通信に使える衛星だとすると、1時間12分間も使える訳ですから、ある意味面白くなくなってくる可能性もあります。つまり、いつでも通信出来るのでは、面白味が半減。低軌道衛星は直ぐに行ってしまい、限られた時間の中でしか通信出来ない面白さがあるのではないかと思っています。そらながら、高軌道衛星では、Footprintが広がり、低軌道衛星では出来なかった遠距離と通信出来る面白さがあるでしょう。

【PO-101】14:37 「DIWATA-2 フィリピンズオスカーワンオーワン」スケジュール運用 U/V ■交信(FM:Tone 141.3Hz)JA6EGM JA1FMU JA7TTU JA4GVA JS6DRQ

【ABCS】19:20~20:37 滞在76分

【CAS-4A】20:34 U/V Linear ■交信(SSB)JH1MKU -1,300Hz(SSB)

【SO-50】21:12 V/U ■受信 BG4RHV JA7KPI JK2XXK JR5FGP JA6PL BD4VNU

【CAS-4B】21:23 U/V Linear ■交信(CW)JH8FIH -2,250Hz(CW)-1,310Hz(SSB)

 

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